「もう悩むのやめたい」と言いつつ考えるの好きなんだよね

ある人が「そんなに考えなくて良くない?って言われるけど、考えるのが好きなの。悩みたいの!」と言っていて。

わかるなぁ…ってなりました。

悩むのはツライけど「考えるな」と言われると、それはそれで自分を否定された気持ちになる。ダークサイドに落ちて自暴自棄になるのは避けたいけど、物事を追求するのは楽しい。

頭がズンと重くなって集中できないような悩み方は健康に悪いけど、つき詰めたいこと、答えが見つからないけど探求したいことは、考えるなと言われても考えちゃう。

大切だから簡単に流せない

言葉と気持ちって矛盾している場合があって、大切なものほど簡単に流せないんですね。

  • もういいや
  • どうでもいい
  • こだわらない

って、くり返し口にすることは、どうでもよくないこと。

何度も上手くいかない、思うような結果が得られない、周りが低レベルに感じられる。自分の熱意が周りに伝わってない気がして、空回りしているように思えて虚しくなる。

がんばって取り組むんだけど、あるとき限界を悟って「もういいや」ってなる。

本当にどうでもいいなら考えない

そもそもね、本当にどうでもいいなら最初から考えないんですよ。性格タイプの検証をしていると、よくわかる。

普段の思考パターンにないものは、頭に浮かんでも引っかからず、気持ちも揺さぶられず、右から左に受け流してる。

こだわりがないものは、ネガティブ・ポジティブどちらにも感情が振れない。

自分以外のタイプがこだわる部分って、「言ってることは理解できるけど、ふ~ん」って、ポカーンってしちゃうんですよね。

そう、「ふ~ん」って感じ。

だけど、実はこだわりたい、どうでもよくないことは、足りない部分や満たされない部分に意識が向いたり、逆に少しでも反応が得られると「よっしゃー!」ってなる。

  • どうでもいい
  • こだわらない

という言葉を使ったとしても、「なぜ、そう思うようになったのか?」ってところを掘り下げていくと、実は大切なこだわりがあるケースがとても多いです。

悩み続けているのに「こだわらない」と言う人

まえに婚活中の人が、「年収とか年齢とか条件はどうでもいいんです。それより内面を重視して恋愛がしたい」って話していて。

そう言いつつ、「私はもう○○歳だから。」とか、自分の条件の話が延々と続くんですね。

ちょっと気になって確認したら、小さいころからテストの点数や学校の成績が良いことが、親の興味を引く手段だったと判明しました。

条件は自分にとって大切な価値基準だったけれど、いつのまにか敵視する対象になっていたようです。

私はずっと、肩書なんてどうでもいい、職業名じゃなくて個人として認識してほしいと思っていました。

マジで心の底から「いらない」と思っていたけど、実は、どの業界に所属するか?どのポジションにつくか?という立場にこだわっていたと気づいたんですね。(エニアグラムとMBTIのおかげ)

条件にこだわらないと言いつつ、条件を探し続けていた人は、もしかしたら日常でも金額、利益、価値があるか、みたいな選択基準を持っているかもしれない。

肩書なんていらないと言いつつ、肩書を求め続けた人は、なにをするか?よりも「だれのために?」の選択基準を持っているかもしれない。

自分ではチャレンジと認定しないような、小さなチャレンジをくり返しているのに気付かなくて、心が満たされなくなっているかもしれない。

だから、どうでもよくなった背景が重要なんですね。

幸せな悩み方

ウンザリするほど乗り越えても、しばらくすると同じような問題が訪れる。「もう終わった!」と思っても、また新たな試練が降りかかってくる。

いい加減悩むのやめたいと思うけど、実は悩んでない領域もあるんです。

考えるなと言われるとツライこと、考えたくないけど考えちゃうこと。逃げても逃げても、逃げられない現実。

面倒だし、エネルギー使うし、心が乱されて「キーッ!」ってなるけど、一方で「よっしゃー!」と思う瞬間もある。とても疲れるけど、気づくと何度も挑戦している。

当事者としては苦労の方が多くて割に合わないと感じるけど、他人からすると「ふ~ん」となるもの。

悩みたいのだ、考えたいのだと思えたら、幸せな悩み方ができるかもしれません。

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