こんにちは、ももかですmomohsphss
16歳で適応障害、その後、借金と摂食障害、転職ジプシーというネタの持ち主なので
「壮絶な人生ですね」
「ここまで生きてくれて、ありがとうございます」
と、お客さまに言われますww
知り合いからは、「マンガの主人公みたい」と言われたこともありますww
現実で起こる現象が、良くも悪くも派手なのです。
不幸自慢がしたいわけじゃなくて
人生、なにが起こっても闇から光に転じることができる!と学びました。
さいあく生活保護になっても、腐らず前向きに、ありがたく受け取る覚悟してるし。
ホームレスになっても、ホームレス仲間のおじちゃんたちに可愛がられつつ、「ホームレスの新しい形」とか提唱してガンガン改革していくでしょうww
バス停でボーっとしてるだけで、知らないおじいちゃんから「せんべい食べるか?」って渡されたことあるので。
路上で干からびても、どうにかして、楽しく生きてこうと決めてます。
この命、さいごまで楽しんで、まっとうする
と、なにがあっても生き抜く覚悟してます
なんて、カッコいいこと言ったけど。この考えに行き着くまでには、長い時間がかかりました。
一朝一夕で、すぐに「そうだよね」と思えたわけじゃないんですよね。
もともと、燃え尽きやすいタイプで、超絶☆悲観主義なので。基本、できごとを受け取るときは「ネガティブな視点」から入ります。
ってことで、今回は
借金と摂食障害、転職ジプシーという三重苦から抜け出すために、トライ&エラーを繰り返すなかで身についた人生サバイバル術の話。
どうやって「楽しく、自分らしく生きよう」と思うようになったか?
この5つを実践しました
お金から逃げずに向き合う
お金が怖すぎて。あと、算数が苦手すぎて。
先入観で「見たくない!」っていう拒絶反応があったのだけど、逃げずに現実と向き合うことにしました。
金持ち父さんを図書館で借りて読んで、お金の問題はお金で解決できないと気づきました!
いままでより多くのお金が手に入ったからといって、お金に関する問題が解決することは、ほとんどない。
恐怖と欲望をコントロールする方法を学ばずに、金持ちになっても、金をたくさんもらえる奴隷になっただけで、奴隷に変わりない。
金持ち父さん貧乏父さん
で、家計簿ガチると決めた。
何度も挫折してて、お金の管理は向いてない!とか思ってたけど。とにかく、使ったら記録する。
毎月赤字でも、それが現実なので。ちゃんと数字を見て、何にいくら使ったのか把握するところから始めて。
「その使い方が、本当に自分を幸せにしてるの?」と振り返る習慣をつけるようにしました。
お金を使うことに抵抗がある自分を自覚しつつ。
じゃあ、どこに使うと満足感高いの?何に出し渋るの?と、ひたすら自分の傾向を把握するようにしました。
プライド捨ててカッコつけずに人に頼る
家賃払えなくなったときも。摂食障害だと認めて克服する決意を固めたときも。
家族や友達など、身近な人に正直に告白して、助けを求めました。
できてない自分
ダメな自分
カッコ悪い自分
つい、隠したくなっちゃうし、人に言うってことは、そういう自分がいるんだと認めることになるから、抵抗あるけど
「できなかった」
「無理だった」
「悩んでる」
こうやって、正直に話せるようになってから、グッと人間関係も温かみが増したし、理解者が増えましたよ。
もちろん、みんながみんな、心の底から共感してくれるわけじゃないし、最終的に乗り越えるのは自分だし。
言ったところで、問題を肩代わりしてくれるわけじゃないし……みたいな部分も、あるけど。
状況を知っててくれる人がいる
いざとなったらSOS出す先がある
って、それだけで精神的な安心感があって、だからこそ、「よし!自分にできることやるぞ!」って思えるんだな、と学びました。
先のこと考えず今できることに集中する
どうしても、人生の選択に行き詰ると、未来が見えなくて不安になるんですよね。
で、未来の不安を埋めるために、いまの安心感を疎かにしたりする。
この不安ってループするので、不安を埋めるために動くと、さらに不安が増しますww
じゃあ、先のこと考えて焦って不安になったときは、今に集中するのが良いですよ。
たとえば、借金200万返すってなったとき。
親に頭下げて、肩代わりしてもらうという選択肢も、あったかもしれないけど。
わたしは、「この経験から、お金の管理方法を学ぶんだ」と決めて、お金の流れを把握する力をつけるために、社長になったつもりで、家計簿をガチると決めました。
で、派遣事務しながらコツコツ地道に、2年くらいかけて、自分で完済しました。
その間は、マジで、もやし生活ね。
だけど、それでも「できることやろう」と思って、Twitterは毎日投稿して、ブログも月20記事ペースで投稿を続けました。
先のこと考えたら、途方に暮れて、動けなくなりそうだったから。目の前のことに集中せざるを得なかった。というのもある。
「なにがあっても私を見捨てない!」と自分に声をかけ続ける
銀行口座の残高もスカスカだったけど。自分への信頼残高も、マイナスだったのでwww
自分で自分を信じられなくなっていたんですよね。
だから、自分からの信頼を回復させるために、ひたすら口癖を変える努力をしました。
つねに、心のなかで自分に声をかけて、
「なにがあっても見捨てないからね」
「絶対、わたしが守るからね」
「がんばってるの、ちゃんと見てるからね」
「必ず、わたしが稼ぐから、大丈夫」
って感じで、唱えたり。日記に書き続けてました!
書いたからって、口癖変えたからって、すぐに現実が変わるわけじゃないけど。
わたしが欲しかったのは、一時的な対処療法じゃなくて、根本から自分を変えることだったから。
途中で心折れそうになることも、何度もあったけど。
そのたびに、泣きながら
「大丈夫、絶対に、わたしが助ける」
と、日記に書いてた
自分で自分を幸せにすると決める
でね、自分を鼓舞するって、摂食障害のときも、やってたんですよ。
それこそ、営業時代。
過呼吸になって、駅のトイレから出れなくなったときも。道端で倒れて救急車で運ばれたときも。
首が曲がらなくなっても、ベッドから起き上がれなくなっても
わたしは、できる!!
って、同じような言葉を、自分に言い聞かせてたんですね。
だから、三重苦を乗り越えるとき、何度も不安がよぎったのは、
この意気込み、自分への声掛け、あのときと同じじゃない?
って、疑心暗鬼になるんですよね。
「こうやって自分で自分のお尻叩いて進もうとする。苦しかった、あのときと同じパターンにならない?」って。
だけれども。
そうやって疑心暗鬼になったにも関わらず、結果的に良い方向に進めたわけです。
それは、すべての出発点が、
自分で自分を幸せにすると決めたから
これなんですよね。
わたしを幸せにするのは、仕事でもなく、お金でもなく、家族でもなく。
わたしが、わたしを幸せにする。
そう思うと、自分から湧いてきた本当の望みを叶えてあげたいって思うようになって。
その望みを実現するための行動なので、自分への信頼残高につながって、それがタイムラグを経て現実的な変化になる。
って感じで。
マイナス⇒ゼロ⇒イチ
ひとつずつ着実に乗り越えたところ、
人生?
のぞむところだ!
楽しんでサバイバルしてやるぜ!
という、なんとも骨太な女になりましたwww
現場からは以上でーす