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プロフィール
馬場 桃香
ばば ももか
~HSS型HSPの『働き方』に特化したカウンセリング~

延べ250人以上の相談実績をもち、「体調不良で諦めた仕事に再挑戦できた」「休日にカフェに行く余裕ができた」「好きなことで人との繋がりをもてた」というお声をいただいている。

自己主張が苦手な人も話しやすい雰囲気作りが得意で、「安心する」とよく言われる。

自身は、HSS型HSP気質をこじらせ、16歳で適応障害と診断され、4年間投薬治療を受けた経験がある。
社会人になり、最年少で昇進、全国トップレベルの営業成績を記録するが、摂食障害、借金200万円、ストレスで潰れて仕事が3年以上続かない、という悩みを抱えていた。

2017年に自分の気質が腑に落ち、「そのままの私で生きる!」と決意。同じように悩んでいる人の力になりたいという想いから、心理カウンセラーの道へ。

現在は、埼玉県の田舎からオンラインをメインに活動中。

生きること以外に必要なものがありますか?

働くこと?

ご飯食べること?

子ども産むこと?

老後の資金を貯めること?

全部含めて、生きること。と言ってしまえば、それもそうなんですが。

生きるために必要なんだ、と言われたら、まぁ、そうなんですけどね。


こんにちは、ももかです。@momohsphss

今まで、あまり公にしなかったけど、私は旧暦(太陰暦)を基準にした方が動きやすいみたいです。

太陰暦とは、月を基準に時間を測る「こよみ」の見方で、明治以前まで日本のスタンダードだったらしい。

明治政府の欧米化の波で、現在の太陽暦になったそうです。

で、Twitterでは、ちょこちょこ「満月だからメンタルデトックス起きるよー」と、投稿したこともあったけど。

私のこれまでの傾向として、物事が動き始めるのが立春あたり。(2月4日旧暦の正月)

現実の動きに急ブレーキがかかって、メンタル激落ちするのが土用あたり。(旧暦の季節の切り替わり。年4回くらいある)

なんとな~く、そんな感じがするな~と思って、ここ数年意識して過ごしていたのです。

それで、日記やスケジュール帳を読み返して傾向を見ると、見事に影響されているわけです!

生きるって大変よ

で、ですよ。

この記事で何が言いたかったか?というと、

生きるって、それだけで大変なことよ!

これです。

ちなみに、10月20日~11月6日?7日?くらいまで土用の期間で、秋から冬への季節の変わり目の時期です。

そう、漏れなく影響受けまくりなのです!私!

だいたい、2~3週間前くらいから、周りが動き始めます。

普段、あまり連絡取っていない人から、急に連絡が来るとか。何かが壊れて、新しく買い替えるとか。めちゃくちゃ忙しくなって、体力削られていくとか。

「私が自発的に動く」というよりも、周りで何かが動き始めます。

そして、その影響を受けて、私もメンタルが落ちたり、現実的に動きが止まったり、考え方を変えざるを得ない状況になったり、そんな感じ。

体感としては、

変化せざるを得ない

みたいな。

定期的に生きる気力が底をつく

とくに、30歳過ぎてからでしょうか。

借金を完済して、摂食障害も寛解して、適応障害の謎も解けて、家族とも普通に話せるようになって。

【生身の私】として、生きていくフェーズになり、どうしたものか……となったくらいから。

これまで以上にレベルアップして、尋常じゃない強さで!(とても強調してアピールするくらい、しんどい笑)

生きる気力が底をつく感覚に襲われる時期が訪れるんですね。

「もう……無理。もう、これ以上、頑張れない。」

「生きるのしんど。宙(そら)に帰りたい。」

「まだ、明日が来るのかよ」

みたいな。

この記事で書いたけど、もともと定期的に思う属性なんですね↓

Facebookに投稿した記事

10代のころ、適応障害で半分引きこもりになった時期は、とにかく外の世界が怖かった。傍目には、バイトしたり、学校行ったり、友達と遊んだりしていたけど。

ずっと、なんかボタンを掛け違えている感じがあった。

20代になって社会に出ると、普通だけど普通じゃない自分がいる気がして、めちゃくちゃ窮屈な感じ。

そんなこんなで30代。

とくに2020年から現在まで。嗚咽するくらいの号泣をくり返して、何度も感情をデトックスする波が押し寄せてきました。

詳しくは雑記ブログに書いてます

物質主義が薄れていく

20代のころは、物質主義的な自分もいました。

キラキラした世界に憧れて、都会のオフィスビルで、ヒールをコツコツ鳴らしながらバリバリ仕事がしたい、とか思った時期もありました。これは実現したけど想像以上にしんどかった

タワマンに住んで、衣裳部屋を作って、高級ブランドの服や靴を揃える。そんな夢を見た時期もありました。これは叶わなかった

一応、アパレルの世界にいたからね。SATCやプラダを着た悪魔に激ハマりしたんですよ。

でも私は、エミリーではなく、アンディでした。

※アンディは田舎から上京して、ファッション誌の出版社に就職し、キラキラ社員になる主人公。

※エミリーはアンディの先輩。ファッション一筋。

年を重ねるにつれて、物質的なものをどんどん手放す流れにあるのです。

ミニマリストになりたい!っていう感じでもなく、ただ、身軽になる。

生きてるだけで素晴らしい

もう、今は「生きている」それだけで素晴らしい、と思っています。

現実問題として、お金が必要だし、ご飯食べないとだし、肉体を維持するコストは発生しますが。

いつのころからか、私が願うことは、物やステータスではなく。

私が私らしくあること。私が私でいられること。

です。

こうやって書いてみて、つくづく。私は、他力を使って生きてるんだなぁって思いました。

人だけじゃなく。

気の流れ、運の流れ。季節の変化、月のパワー。

そういう、周りの環境によって、プカプカ漂いながら、自分を変化させながら、そのとき流れ着いたものを全力でつかみ取る人生です。

もっと、自由に、ラフに生きよう。

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