ここ数日、お客さまから「不思議な感覚です」という感想が続いたので、ネタにしてみました!
よく言われるんですけどね。うん、みんな驚くんですよね。(戸惑うと言ってもいい)
わたしのセッション……普通じゃないからwww

ももかさんを通して、鏡越しの自分を見てるようでした。
不思議な感覚。
なにやってるか?というと、「ももかのオリジナルメソッドです」とお答えしましょう。
なんて、かっこよく言ったけど、ただの折衷主義です。
HSS型HSPによる、HSS型HSPのための時間
HSS型HSPの人たちが、自分らしく才能や能力を全開放するには、どんな時間を作るのがベストなのか?
って、試行錯誤して、約5年。
HSS型HSPによる、HSS型HSPのためのセッションを追求したところ、いまのスタイルになりました。
最初はね、型にハマった、マニュアル通りの流れで、習ったことそのままやってた時期もあったのです。
心理療法やメンタルケアの手法でいえば、
- カラーセラピー
- ナラティヴセラピー
- 性格タイプ論による自己理解メソッド
- 認知行動療法
- クライアント中心療法
- フォーカシング
などなど、習得して、実践してました。
何者かになりたくて、肩書にこだわってた時期は、ひとつの技法を極めて専門家になることが正解なんだと思って。
「習ったことを、どうにか実践して腕を磨いていこう!」って、セッションに挑んでたんですね。
「手法ありき」をやめました
だけども。どのメソッドも、一長一短ありまして。
現場で使ってみると、なんだか「枠にはめてる感」みたいな。自由度がない感じがする。
なんだか「手法ありき」で、そこにお客さまを当てはめにいってる感じがする。
それで、あるとき思ったんです。
目の前のお客さまのために、本当にベストな選択、振る舞い、声かけ、あり方を考えたら、確立された手法をよどみなく実践することよりも。
わたし自身が、その場で必要だと思ったことを、その都度、お客さまに合わせて組み込む方が、いいんじゃないか?
で、これやり始めてから、お客さまがセッションで得られる気づきの”質”が変わったんですよね。
このあたりから、肉眼や肉声じゃないものがサポートしてくれることも増えて。ヒーリング効果も高まって。
感情的な癒し
パラダイムシフト
ブロック外れる
など、起こりやすくなりました。
それぞれの手法は、いまでも突発的に組み込むことあって。
その場で「これやってみませんか?」って、ご提案して、お客さまに確認しながら取り入れてます。
「存在」としての資質を尊重する
そんな感じで、やってることはオリジナルメソッドという名の折衷主義です。
なので、一言でコレと説明できない(っていうのが、いつもなんだよね~。感覚派すぎて、自分がなにやってるか説明するの苦手なの)
そんで、なによりも大事にしていて、どんな技法も理論も遠く及ばないと思っているのが、目の前の人が放つ「存在」としての資質(輝き)を尊重する姿勢。
言葉や態度の奥にある、その人が存在するだけで放つ資質(輝き)に目を向けて、そこを理解しようとする姿勢。
わたしのところには、
相手の正解を探して
相手の言動の意図を深読みして
自分に求められることを必死に考えて
こんなもんでしょ
こう答えればいいんでしょ
こういう自分を見せればいいんでしょ
そうやって生きて、自分が消えた人たちが来るからね。(本当はめちゃくちゃ強烈なキャラをもってる)
みんな、そりゃ、戸惑うよね。
愛想笑いしてることも
相手の顔色伺ってることも
良い子になろうとしてることも
そのうえで
不甲斐なさ
悔しさ
失望や絶望
深く感じてることも、わかったうえで。
丸ごと受け入れて、全部、「これが、あなただよね?」って照らし返される。
いつもやってることが通用しない。
じゃあ、どうしろっていうの?
そこから掘り下げて気づくのは、
本当の自分。
そんな不思議な感覚のするセッション。いまのところ、わたしのスタイルです(*^-^*)