「よし!やるぞ!」と意気込んで始めたものの、実際にやってみると力不足を痛感させられて。
ゼロ⇒イチを形にするのに、心が折れそう。
それでも力づくで、突貫工事で
はりぼてを作ることも、できるのだろうけど。
なんだか心が死ぬ気がする。
「これじゃない。こっちじゃない。」って、心が叫んでる。
でも、せっかくコンサルさんにサポートしてもらっているし。時間もお金も投資しているし。
立ち止まっちゃダメなんだ。
なんとか自分なりに、やれるとこまで、やらなきゃ。
うん、それ
会社員のときと同じ思考になってないかい!?!?

商品作りの地道な作業
こんにちは、ももか(momohsphss)です。
起業コンサルでは、すでに商品があって我流でボチボチ販売してきた方だけでなく、まったく未経験の方もいらっしゃるんですね。
で、どちらにしても、やっぱゼロから商品作って販売するって、めちゃくちゃエネルギー使うんですよ。
子供産むようなものだから。
無から有を作るわけなので。
ひたすらアイディア出して、パズルのピースのように断片を集めて、自分の脳内から言葉を絞り出して。
「なにができるんだろ?」
「どうやって表現すればいいんだろ?」
って、日夜頭をひねりながら、道なき道を歩きつづけるような、不安との戦いでもあります。
いざリリースしても、必ずヒットする保証はなく(博打はしないけど)
「反応なかった」という結果がわかって良かった
と考えて、改善点を見つけて、すぐつぎの手を打つ行動力も必要になってきます。

字面のインパクトがすごいね。自分で書いてて重たくなってきたよぉ、、、
一度コンセプトが決まっても、どうしてもモヤモヤして動きが止まって白紙に戻すことも、日常茶飯事です。
集客に終わりはない、商品に完成はない
それでも、いまできる限りで【現時点での完成】ってことで、出してみて、反応を確認して、細かく修正していく。
集客に終わりはない、商品に完成はない
という言葉があるように、日々精進なんですよね~
って、わたしも、めちゃくちゃ痛感しています。
なんなら、環境が違うだけで【仕事】という大きな括りで言えば、やってることは会社員と変わらないです。
- 未経験でスタート
- 先輩に教わって
- 学んで
- 課題を見つけて
- 工夫して上達していき
- さらにスキルアップする
自発的にやるか?指示されてやるか?の違いだけで、自己管理のスキルがめちゃくちゃ試される。
そんな世界を体験すると、人によっては「いまは起業のタイミングじゃなかった」という答えに辿り着くこともあるんですよね。



ちょっと、いまは違ったな
と頭によぎるわけ。
「形になってない」と嘆く必要ない!
でね、そんな自分を責めないで欲しいなと思うのです。なにも形になってないと嘆く必要もないです。
全力で取り組んだからこそ、「違った」という結果を手にしたわけなので。
それは数か月前に、「挑戦してみよう!」と決めて動かなければ、得られなかった答えです。
あのとき、怖いけど1歩踏み出す決意をした自分を褒めてあげてほしいんです。
興味をもって「その世界に触れてみたい」と思い、実際に行動した。その時点で、可能性の塊。
だって可能性ない人は、興味すら持たないから。
ちょっとでも「もし可能性があるのなら、飛び込んでみるのも、やぶさかじゃない」とか思っている。頭に浮かぶことは実現できることなのです。
全力で取り組んだ結果、足りないことがどんどん見えてきて。
「足りない」というのは、欠乏という意味ではなく。
「もっと、良い結果が得られるはず」という向上心
なわけですよ。
ダメだった
無理だった
想像したような結果にならなかった
自分が不甲斐ない。悔しい
そうやって涙するあなたを、だれが「サボってる」とか「手を抜いてる」なんて言えましょう?
あなたは、十分、全力でがんばっているんですよ。だから悔しくて、逃げ出したくなるんですよ。
それは会社員のときも一緒でしょ?
「こんなもんでいいや」って現状維持に甘んじられるなら、なんてラクだろうか……そう思えない自分は、どこかオカシイのだろうか……
働くって、なんなの?
そんな気持ちになったかもしれない。
起業のフィールドでも、悔しさや後悔はついてまわります。人間なので、不甲斐なさも、罪悪感も、【感じなくなる】ということは、ありません。
だけども。
諦めなければ、ちゃんと花開く。それが起業の世界です。
(って偉そうに言ってるけど、わたしも、まだまだ勉強中!終わりがない学びだって思うよ!)
ほんとうに、ひとつも形にならなかったの?
「いまのわたしは、このレベルだった」
そうやって認めることは、甘えでも、妥協でもありません。等身大の自分を受け入れて、客観的に課題を把握できた。
うん、【できた】ことなんですよ。
それをさ、人によっては弱音や諦めだって煽ってくるかもしれない。
でも、自分だけは。ここまで取り組んだことを、全部ノートに書き出してみてから。
ほんとに、わたしは何もできてないの?
ほんとに、ひとつも形にできなかったの?
って、自分だけは、自分の味方でいてあげてほしいんです。


自分の夢のために。
人生を豊かにするために、勇気を出して踏み出した1歩を「やっぱりだめだった」で終わらせないでほしいんです。
売上や、ブログの記事数、といった数字。
表に出てくる活動量で見れば、どこかのだれかの方が【できている】と感じるかもしれない。
でも、その、どこかのだれかは、すでに何年も(下手したら何十年も)活動を続けているベテランかもしれないですよ?
表に出てくる活動量だけで、どこかのだれかと比較して
テストの点数を比較するように、結果で自分をランク付けしないでね。
「ビジネスは結果がすべて」と言う人も、いるかもしれない。
その言葉がガソリンにならず、プレッシャーで潰れちゃうなら、気にしなくていいんだよ!!
想像していた結果じゃなかったとしても、プロセスで得られたことを次に活かせばいいのだから。