こんにちは、ももかですmomoka_hsphss
前回、Googleアドセンスやアフィリエイトに向いてないと気づいた話をしまして。
「ブログの広告収入だけで何百万って稼げたらいいな~そしたら時間にも場所にも縛られず、生活できるのに~」と思って、何度もチャレンジしたけど、1本で生活できるレベルにならなかった
と、お伝えしました。
だけども!わたしのブログ運営の強みは集客だったのです!
実際、お金関係なく、広告も出してないHSS型HSP仲間のサービスを「紹介したい!」と思って記事書いたら、
「ももかさんの記事見てお客さまが来てくれました!」
「ももかさんが紹介してくれたときが、いちばん売上良かったです!」
「ももかさんが紹介してくれたら、本当に必要な人に届くと思った」
そんな声をいただきました。
で、このとき、べつにバズったわけじゃないんです。
わたしのブログPVは、月2万くらい。過去最高は3万弱です。記事数も、多くて200前後。
それでも。
ちゃんと必要な人に届いて、興味をもっていただき、ブログのファンになってくれて、そのなかでサービスに申し込んでくれる人がいる。
いまは、100%ブログとSNSで集客して、月商は最高70万くらい。(さいきん月7桁目指していて、これも達成できそう!できたら、みんなにもやり方シェアするね!)
こんな感じで、小さくて強いブログ集客が得意なんです。
そこで今回は、わたしがブログを書くときに意識してることをご紹介します!
この記事では、次のような人を想定して話を進めますね。
- 扱いたいテーマがある
- 文章書くのは嫌いじゃない(得意でもない)
- コメントやメッセージなど反応が欲しいな
- 「ブログに共感しました!」って言われたい!
- なんなら「話してみたいと思って…」と会いに来てくれたら嬉しい!
そもそもテーマに迷っている方は、また別の記事で対策を紹介します。
むやみな毎日投稿よりも、響くコンセプト作り
小さくて強いブログ集客に必要なのは、記事数でも、文字数でもなく、【響くコンセプト】です。
コンセプトがないまま、むやみに毎日投稿しても、中身が薄かったら意味ない。
記事数は少ないより多い方がSEO効果があるとはいえ、読者さん目線では、「なんのブログかわからない=自分には必要ない」と思われちゃうからね。
逆に言えば、「これ、わたしのことだ!」「探してた情報って、こういうことだよ!」って思ってもらえたら、それだけで価値あるブログになるし、更新が楽しみになっちゃう。
で、そのためには、コンセプト。
- どんな状態の人に?
- なにを伝える?
- その結果どうなる?
- なぜ、自分が伝える必要があるのか?
- 別のメッセージじゃなく、そのメッセージを伝える理由は?
ここ、じっくり時間を使って考えてみてください。
コンセプトでモヤると記事が書けない
それで、記事が書けなくなる理由って、このコンセプトでモヤってることが多いんですよね。
好きだし、届けたい気持ちもあるけど、ネタが浮かばない
伝えたい気持ちも湧いてこない
であれば、コンセプトがミスマッチの可能性があるので、まずは自分の気持ちと相談です。
- 本当に書きたいこと?
- 本当に伝えたいこと?
- 自分が気持ちよくなるためっていう意識がない?
- 片手間で仕入れた情報をテクニックでどうにかしようとしてない?
- 投稿することに意識が向いて、伝えたいこと考えるのを疎かにしてない?
このあたり、チェックしてみてくださいね。
まったく反応なかったブログと反響得られたブログの違い
わたしの場合、
全然反応なかったファッションの記事を書いてたときは、この視点がゴッソリ抜けていて。
ただ、「投稿しなきゃ!お役立ち記事が全体の〇%、人柄がわかる記事が〇%」なんて、習ったことそのままやってました。
だけど、HSS型HSPの記事を書くときは、自然とこのコンセプトを通して、読者さん目線になっていて。
- どんな状態の人に?
-
HSS型HSP気質の人がどんな生活をしているか、リアルな体験談を探してる人
- なにを伝える?
-
自分が経験した日常の悩み、気になること、感じたこと、「こうだと思う」という考察
- その結果どうなる?
-
ひとりじゃなかったと思えたり、勇気がもらえたり、仲間に出会える
- なぜ、自分が伝える必要があるのか?
-
HSS型HSP気質の持ち主で、病気だと思って悩んでいたけど、気質を知って救われたから。みんなにも教えたい!
- 別のメッセージじゃなく、そのメッセージを伝える理由は?
-
生まれもった気質だから、無理して改善しなくていいし、わたしは、そういう考えを取り入れたら心が楽になったから!
こんな感じで、ひとつひとつ記事を書いてたら反響がもらえて、そのあとHSS型HSPに特化したブログを作りました。
ハートフルな「お手紙ライティング」で気持ちが伝わる!
コンセプトが決まったら、だいたい「どんな人に書こうかな」ってイメージ湧くと思うんですね。
で、つぎに記事を書くときは、そのメッセージを伝えたい【実在の人物】をひとり思い浮かべてください。
わたしのお客さまで、よくあるのは「自分と同じように、生きづらさを抱えてる人にサービス提供したい」です。
想いは素晴らしいのだけど、発信して気持ちを届けるって目線だと抽象的すぎて、読者さんにも伝わりにくい。
なので、これまで出会った人のなかで、「あの人に伝えたいな」と思う人を、ひとり頭に浮かべてほしいんですね。
そして、その人に手紙を書く代わりに、ブログに投稿するんです。
「あの人に伝えたいメッセージ」
たとえば、会社の同僚のAさんに、自分が体験して良かったヒーリングの手法を教えてあげて、「応援してるよ」ってメッセージを届けたい。
って、設定したとします。
例文がこちら↓
転職したばかりで業務にも慣れなくて、大変な思いをしたでしょう。
上司からも理解が得られず休職することになって、悔しいですよね。
周りに見られないように、コッソリ泣いたときも、あったかもしれない
「そんなにがんばらなくていいよ」って言われても、納得できないですよね
わたしも、同じようにしんどい思いして
上司に気持ちが伝わらなくて、ひとりで抱えて、家で泣きじゃくった時期あります
いまは、××ヒーリングのやり方を習って、だいぶ回復してきたんですよ
家で手軽にできるから、仕事でいっぱいいっぱいになりやすい、わたしでも続けられました
続けてみたら、体も楽になって、自分の気持ちにも気づきやすくなりました
もし、会社しんどいな。生きづらいなって思ってたら、試してみてくださいね
どうですか?
漠然と「生きづらい人」よりも、具体的な人物像が浮かび上がってくると思います。
書いてる人の気持ちも伝わってきて、ほんとにギリギリで悩んでる人は、「ありがとう…泣」って救われますよね。
ほら、あれ
子どもがお母さんに書いた手紙って、文章めちゃくちゃだし、誤字脱字もあるけど。【気持ち】が伝わってくるから、受け取ったお母さんの【気持ち】も動く。
そんな、ハートフルなお手紙ライティング。
文章書くの嫌いじゃないけど、テクニックとか意識すると書けなくなっちゃう…
っていう人は、試してみてください!
それでも反応がないときに確認すること
コンセプトしっくりきた!お手紙を書くように書いてみた!
なのに…まったく反応ない…
ってときは、記事の質よりも、見た目や執筆者の態度がイケてない可能性があります。
確認することはコチラ
- 文章を装飾しすぎてない?
- 広告貼りすぎてない?
- 告知ばかりになってない?
- 「コメントしてね」の圧が強くなってない?
このあたりですね。
とくにブログの場合は、テキストを読むのを好む人が来ます。
わたしもブログ読むの好きで、よく検索しています。
そんな読者目線で感じるのは、
- デコりすぎ文章のストレス
- スクロールするたびに出てくる広告のストレス
- リアクションを強要されるストレス
うん、読者さんって、なんともシビアですよね。。。
なので、最後の最後まで、気を抜かず。
見た目が自分本位になってないか?リアクションを強要してないか?ここも、チェックポイントに入れてくださいね!
読者さんに愛される!小さくて強い集客ブログを作ろう!
さいごに、まとめです。
読者さんに愛される、小さくて強い集客ブログとは、心を動かすブログとも言えます。
そこで必要になるのは、
- 響くコンセプト
- ハートフルなお手紙ライティング
- 読者さんが記事に集中できる見た目
- 適度な交流の雰囲気
です!
ぜひ、参考にしてください!
それでは~