こんにちは、ももかですmomohsphss
気質の特徴を知って良かったのは、文章の説明を読んで、自分の頭の中を客観的に理解できるようになったこと。
それまで、悩みだと思わなかったし、当たり前に「そんなものだろう」くらいに考えていたけど。
どうにも、しんどかったのは、これが原因か!!と思えて、楽になったんですよね。
具体的にはコチラ↓
前触れなくネガティブになったり、ちょっとしたことで、ものすごく前向きになったり。
感情の大きなギャップがあって、自分で自分に振り回されて疲れる。
ちょっとした変化にも慣れるのに時間がかかって、知らないうちに体調不良になる。
一緒にいる人によって
・話し方
・話す内容
・振る舞い
・考え方
などが変わるので、どの自分を、どうやって、どれくらい出せばいいかわからない。
人と親しくなるのが得意だけど、一方で、親密になるのも怖いと思う自分がいる。
人が好きだけど、ずっと一緒だと疲れてしまって、距離感を保つのが難しいと感じる。
相手の表情や声のトーンの微妙な変化に自然と意識が向いて、なんとなく気持ちが伝わってくる。
直接言葉で言われてないけど、頭にふと、その場で必要なことが浮かんでくるので、限界を超えてがんばりすぎてしまう
さらに、
私の場合はHSS型HSPで逆エンパスの傾向もあるので、人に積極的に働きかけるし、未経験のことも、短期間でなんとなく形になる。
あまり注目されてない未開拓のことに興味が湧いて(新奇性)
実際に体験して確かめないと気が済まない(体験・探求)
リスクを味わうことも経験のうちだと思っている(リスク受容)
その結果、自分で工夫してどんどん動くと周りが真似しだす、っていう側面もあるんですね。
- 堂々としてる
- 落ち着いて見える
- 頼りになる
と、よく言われます(汗)
立ち止まるな!悩むな!動け!
だけど心のなかでは、いつも失敗を恐れていて、上手くいかなかったと自分を責め。
ひとりになると「お先真っ暗だ!」と言わんばかりにテンションはどん底まで下がり、ボロ泣きして過呼吸になる。
それでも、自分に繊細なところ、傷つきやすいところ、打たれ弱いところがあるなんて、認めたくなかった。
きっと負けず嫌いっていうのも、あるでしょうね。
仕事のやり方を工夫しよう!働き方を変えよう!
ダイエットしよう!お金のブロックを外そう!
あれを克服しよう!この勉強をしてみよう!
立ち止まるな!悩むな!動け!
なんてね、現状を変えるために動きまくっていたわけです。
まさか原因が
- 人の気持ちを感じ取りやすいから
- 影響を受けやすいから
- 刺激に反応しやすいから
といった、もって生まれた気質が関係しているなんて。
自分以外の「何か」に影響を受けて問題が発生していたなんて、夢にも思わなかった。
少しずつ「気づき」を重ねていく
HSPやHSS型HSPを知っても、最初から、すんなり受け入れられたわけじゃないんですね。
あれ?これ、私かも?
私に必要なことかも?
えーーーー!!これじゃん!!
みたいな(わかりにくいw)
それこそ少しずつ「気づき」を重ねていったわけです。
いきなり、すべてを理解しようとしなくても、大丈夫です。頭でわかってから、腹に落ちるまで、時間がかかるものです。
あれ?これって本当に私の感情?
あれ?いま、HSPの面、出ちゃってる?
あれ?刺激受けすぎたか?
こうやって、小さな気づきをくり返していけばOKですよ。
最終的に、「HSP(HSS型HSP)じゃなかったわ」とか「その考え方は必要なかったわ」ってなるのも、ひとつの答えです。
とはいえ、気になるのであれば。結論を出すことを急がず、時間をかけて自分を見つけてあげてくださいね。