こんにちは、ももかですmomoka_hsphss
私は昔からオタク気質でして。
しかも対象は【人】なので、芸能人とかアイドルとか、好きだったんですね。
小学生のころから錦戸亮が好きで、高校生でジャニオタの友達ができて、コンサートに行くようになり。
大学1年生のとき、横尾くんに担降りして(推しを変えたのです)
そこから大学3年生まで、オリキという追っかけしてました。
で、20代後半から自分の【心】と向き合う精神修行を続けてきて、堂々と「自分が好きだ♡」とか「これがやりたい!」とか言えるようになって。
私がやってきたことを振り返ったとき、自分オタクになることだと思ったのです。
ずっと、他人を観察してきた、その観察眼を自分に向ける。【推し】が自分。
これができると、本当にやりたいことに気づけて、現実がスルスル動き出す。
オタクノート
ジャニオタ時代は、コンサートに行ったらチケットをノートに貼って、担当の様子とか、感想とか、書いていたんですね。

出待ち(入り待ち)して、会いに行った日も、今日は機嫌が良さそうだとか、誰々と一緒だと嬉しそうとか。
ストーカー並みに(笑)観察して、
「頑張ってるなぁ」
「あの帽子お気に入りなんだぁ」
とか、キュンキュンするわけです。
で、自分の【心】と向き合い始めたら、今度は自分のことをノートに書き始めたんですね。
「あれは悲しい」
「○○してると楽しい!」
などなど。
出来事に対して、感情を表す言葉で言語化する習慣をつけて、とにかく書き出していました。
日々の生活で、何を感じて、どうしたいのか。
ときには怒りに任せて書き殴ったこともあるし、泣きながら書いたこともあった。
感情日記の側面が強いノートですね。
推し=自分 のオタクノート
ひたすらノートに吐き出していたのですが、4~5年経ったあたりから、「あれ?ネガティブな内容多くない?」と思い始めてきたんですね。
もしや、このノートの書き方がネガティブを増長しているのか!?
って、思ったのです。
たぶん、散々吐き出しまくって、「ネガティブ、もういいや」と感じ始めたんですよね。
そこから少しずつ、自分を褒める内容も書くようになりました。

そして現在は、手帳を使って推し活をしています!
セリアの文房具がシステム手帳オタク界隈で人気なので、取り入れてみた。
シールでデコると楽しい♪
- 好きなこと、嫌いなこと
- 得意なこと、苦手なこと
- やりたいこと、やりたくないこと
- 一緒にいたい人、いたくない人
などの基準を考えて、見やすくまとめています。
なりたい自分の前に「等身大の自分」を受け入れる
こういうキラキラ系の
「自分軸を作って軽やかに夢を叶えよう♡」
みたいな話って、とても魅力的だし、楽しそうに見えるし、実際めっちゃ楽しいしワクワクするんだけど。
経験者ももかは熱く伝えたい!
なりたい自分を妄想する前に、等身大の自分を受け入れろ!
これです。
歪んだセルフイメージだとビジュアル化の効果が出にくい
現実のセルフイメージが歪んでいると、どれだけ理想を書き出しても、コラージュして可愛くビジュアル化しても、一向に叶いません。
いま、6年越しにビジュアル化とか、リストアップとか、やってみて。「こんなに体感が違うものか!」と、肌で感じています。
好きな仕事で充実感をもって働きたいと思っても、その「好き」が他人軸だと、ある程度は結果が出ても、すぐ行き詰る。
自然体で過ごせるパートナーと一緒にいたいと思っても、その「自然体」が「こうあるべき」がもとになっていると、やっぱり長続きしない。
過小評価でも、過大評価でもなく、等身大
だからこそ。
過小評価でも、過大評価でもなく。等身大の自分を受け入れることが、まず必要なんですよね。
実は寂しがりで、甘えん坊なところ。
実は頑固で、融通が利かないところ。
実はガサツで、テキトーなところ。
実は繊細で、ネガティブなところ。
実は冷酷で、ガードが堅いところ。
実は愛情深くて、親しみやすいところ。
「あの人みたいになれたらいいなって理想はあるけど、どうやってもなれない部分ある。それでも、私は私が好きで、できないことも、できることもある。そんな私が喜ぶことを選択してあげたい。」
こういうマインドですね。
思いついたことを書いてみました。それでは~