こんにちは、ももか(momohsphss)です。
とくに実績がないとき。はじめてチャレンジするとき。商品作って出すの怖いですよね。
わたしも自分でビジネスするってなったとき、こんなこと考えた↓
- なにも実績ないから見向きもされないだろう
- どこの馬の骨かわからないやつに申し込む人なんているんだろうか?
- こんな程度のスキルでお金もらっていいのかな?
- 「やってますよ」って言うのも恥ずかしい
- クレームになったらどうしよ
- 満足してもらえなかったときを考えると怖いな
で、じゃあ、
こんなわたしに申し込んでもらうには?
堂々と自信もって提案できるようになるには?
って考えて
- ステータスのある資格を取れば信用してもらえるかな?
- もっと勉強しなきゃ!
- どうやったら説得できるか考えよう!
と足りないものを埋めようとしたけど。
ノンノン!です!ww
なぜかというと
- 自分が考えてる価値と、お客さまが欲しい価値は違うことが多々ある
- 渾身の一撃よりも、なんとなく出した商品がめっちゃ売れることも多々ある
- 出して反応を見て、足りないものを補う方が効率が良い
- めっちゃ時間かけて勉強したけど、「そっちは求められてなかった」ってことも、けっこうある
- やってみて、反応見て、自分の本音や違和感に気づくこともめっちゃある
- 独りよがりになりたくない、失敗したくないのであれば、出してデータ集めたほうが成功確率上がる
です!!
自分が考えてる価値と、お客さまが感じる価値はだいたいズレてる
個人的な体験談として、ものすごーーーーく実感しているのは、
自分が考える価値と人が求める価値は、だいたいズレてる
これww
だからこそ
出して⇒反応見て⇒修正して⇒より精度を上げていく
このサイクルを多く回す必要がある!
出してみたら予想しなかった部分で反響があって、まったく違うサービスに変えて、そっちをメインにしていく。
これも、よくあることです。
実績なし、顔出しなし、フルネームなし、でも20人集まった理由とは?
たとえば、わたしが最初に相談サービスを始めたとき、HSP向けにカラーセラピーを実施するサービスを作ったのですが。
この時点で実績ゼロにも関わらず、ブログとSNSのみで20人集まりました。
お客さまが申し込んだ理由で多かったのは
1位 同じ気質だから
2位 ブログに共感したから
- カラーセラピーの腕が良さそうだから
- 悩みを解決してくれそうだから
とか、そこじゃなかったんですよね。
このとき、わたしがお客さまに提供できていた価値は、「同じ気質であること」だったんです!!

いまでも、ひとつの価値になっています!
ただ、実績がないからといって、なにもしなかったわけじゃなく。
普段からブログで悩みをネタにしたり、調べたことをまとめたりして、そこの部分で信頼を積み重ねていたので。
顔出しナシ
フルネームもわからない
実績もない
こんな状態でしたが、申し込みにつながったのだと分析してます。
商品出してみると「できること」「求められること」も具体的になる
商品出してみると【お客さまが何に悩んでいて、どうなりたいのか?】という情報収集にもなるし。
自分がいちばん心躍るのは
どんな相談されたときで?
どんなやりとりができたときで?
どういうタイプの人が来たとき?
っていう、方向性も具体的になってくる。
この段階でサービスの質を向上するべくスキルを身に着ければ、さらに精度高く価値提供もできるようになる。
- いまの時点で出せるもの出してみる
- お客さまの反応を見る
- 自分の気持ちと相談する
- すり合わせたうえで修正していく
かっこよく言えば
- 企画
- リサーチ&テスト
- 検証
- 改善
です!
やみくもに作って出すのではなく。
出しながら、反応見ながら、改善しながら、必要なスキルを身に着けて精度を上げる。っていうのが王道の流れです。
1年かけて100万投資してカウンセラーの資格を取ったけど、出してみたら全然求められてなくて、毎日なんとなくやってた【お片付けスキル】の方が好評だった
とかね
知識が無駄になるかどうかは自分次第なので。お片付けコーチの仕事をするにあたって「心に寄り添うことができる」とかも、あると思います。
それは、それとして。
とくに無形商品であれば、なおさら。まずは出して実績作って、人に見える形にしちゃう方が早いです。
(はじめて商品をリリースする場合でも、過去の経験から実績としてPRできる部分もあるので、その辺りもやり方ある)
小さくはじめて大きく育てる
そんでそんで!
リスクを最小限にしてスタートできるのも、個人ビジネスのメリットです。
小さくはじめて大きく育てる。
だれにも気づかれないかもしれないけど、ひっそりスタートして、人知れず失敗を重ねながら、そこで感覚が磨かれて、あるとき「これだ!」って見えたときにドカン!って売上の桁が変わる
っていう、そういうサプライズが起こるのも、ビジネスの面白いところです!
そんで、ギャンブルじゃないので。
ビジネスに100%確実はない。とはいえ、王道の手法はいくつもあるし。「これやっとけば、まぁ、安泰だよね」っていう方法もあるわけです。
なので
- 自分になにができるかわからない
- なにが得意なのかわからない
- なにを求められるのかわからない
- 本当にできるのか自信がない
こういう状態でも
- なんとなく1ミリでも「やってみたいな」と思ってることがある
- どんな形で提供できるか想像つかないけど仕事にしたいことがある
- 「みんなコレやったらいいのに」って思うけど、なぜか人には響かないことがある
- 思わず人に「こうしなよ」って言いたくなっちゃうことがある
- 自分ではピンときてないけど、人からよく褒められたり、感心されることがある
- なんか人を集めたり動かしたりできちゃう
みたいな、どれかひとつでも心当たりがある人で、
- 余裕なくなっちゃうときもあるけど、誠実に真心こめて仕事する姿勢がある
- アドバイスはひとつの意見として、最終的には自己判断する意識ある
- なにごともトライ&エラーってことで失敗からも学ぼうと心がけてる
- たまに迷子になるけど、基本的には「相手のために何ができるか」を考える
こんな感じで、(いまは自信がなくて、どん底でも)ガッツを出せるベースがある人は
YOU!そんな悩んでるなら、さっさと商品出しちゃった方が早いよ!