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プロフィール
ばば ももか
心理カウンセラー
\ 扱いづらい私を好きになる!/
高共感体質の生きづらさ専門カウンセリング

HSP/HSS型HSP/エンパスの研究6年目。相談を受けるようになって4年目。

HSS型HSP気質で、高い共感力と両極端な二面性に振り回され、適応障害・摂食障害、愛着の問題を抱えていた。

共感と認知スタイル(ものの見方)が引き起こす生きづらさを解明し、克服した経験をもつ。

230人以上の相談実績があり、分類名の特徴と人格を区別し、本来の持ち味を活かすこだわりがある。

モットーは「生きづらさは自信に変えられる!」

広い世界で自由にラフに生きよう♪

親の事情を理解しているつもりだけど話すとイライラがとまらない理由

こんにちは、ももかです。@momohsphss

ご相談を受けていて、親との関わり方に悩んでいる人も多いんですね。

私のところに来てくれる方は、たいてい聞き分けが良く、文句を言うより自分が努力して現実を変えようと行動する人たちです。

親への不満をネチネチ言い続けて、ただ愚痴って帰っていく…みたいな人は、今のところ遭遇していません。

全体的な傾向として、親の事情にも理解の姿勢があり、不満をぶつけたことを反省し、家族であっても違う人間なんだから完璧に分かり合うことは不可能だと心得ている。

が、しかし!!!

それでも親に対するフラストレーションが次から次に湧いてくるんですね。そして仕事や対人関係、自己評価など他の領域でも抑圧された「何か」を感じるわけです。

中途半端な親への共感がパッとしない現実を生む

もうちょっとオブラートに包む言い方もできるけど、この記事は頭で理解するのが得意な人に向けて書いているので、あえてストレートに言いますね。

親に対して中途半端に共感していると、いざ接するときに欠点ばかり見えて、逆に気に入らない部分ばかり意識するようになります。

頭で理解するのが早すぎる

小さいころから大人の要求を察するのが上手くて、言われる前に行動に移し、怒られないように立ち回ることを学んだ。いわゆる良い子に育った場合、早熟しているので頭で理解するのが早いんですね。

本来であれば、思春期にはワガママをぶつけて、理解してもらえないことを体や言葉で伝えていく「反抗期」があるわけですが、思春期の時点で大人の動かし方を熟知している。

満たされない感情を直接ぶつけるより、親への期待値を下げ、頼れない存在だと見切りをつけて、強制的に自立の道に進もうとするんですね。

共感に見せかけた失望

望むような接し方をしてくれない親に対して、

あの人にも事情があったから

親なりに頑張ってくれた

家族でも違う人間だから合う、合わないってあるよね

人に言いたいことは自分に言いたいことだから、親を反面教師にしよう

こうした考えが浮かぶとき、その背景に失望が埋まっていませんか?

親との違いを理解することは、自分の存在価値を受け入れるために必要だけど、共感に見せかけた失望はフラストレーションの元凶です。

親との関わりは他の人間関係にも影響する

心理学では有名な話で、私たちは親との関わり方が人間関係のベースになっています。これを対象関係論といいます。

なので、親に対して中途半端に共感して満たされない気持ちを頭で処理している場合、他の人間関係でも「相手の事情を察する」という手法で状況に折り合いをつけている可能性があります。

そうすると、職場の同僚とトラブルになったり、思うような恋愛ができなかったり、といった現象につながってくるんですね。

相手の状況を察するとか、お互いの違いを認めるというのは、良好な人間関係を築くために必要な考え方だけど。

不満を解消できていないことに気づけないくらい自分の気持ちを押し殺す癖のある人は、他のやり方も身に着けるとパッとしない現実が変わってきます。

実はずっと反抗期だった

私は高校生のころ家庭内でトラブルがあったので、自分の意思で反抗期にならないと決め、家族を守るために親が望むことを積極的にしていました。

与えられたものには感謝し、家事も手伝い、家族が集まる時間には必ず参加して。社会人になって一人暮らしを始めても、頻繁に実家に帰ったり、母親と姉と遊びに出かけたり、一緒に過ごしてきたんですね。

だけど心のなかでは、高校生のとき起こったトラブルに対して、「まだ終わってないんだから」とか「裏切られた」みたいな気持ちがくすぶっていたんです。

形としては一緒に過ごして感謝しているように見せていたし、私自身もそう思っていたけど。

実際は、両親の顔を直視できず、素直に笑うこともできず、心は閉ざしたままでした。ぶっきらぼうに話していたし、母のことを見下し、無言の抵抗を続けていたんですね。

いまは消しちゃったけど、過去のブログには親への愚痴も定期的に書いていました。

そして自分と向き合うなかで、実は高校生のときから10年以上反抗期が続いていたと気づいたんです!

頭では理解しているつもりだったけど、気持ちの面では納得できていないことばかりでした。それにも関わらず、「私は親への不満はない。もうその問題は終わった」と思っていたんだから。

ももか

ほんと、心ってわからないものよね

親に不満をもっていいんだよ

自分の感情をコントロールするために、親の事情や至らなさに中途半端に共感して理解してしまうと、あなたに理解してもらえなかった、あなたの気持ちが落としどころを失って彷徨い続けることになります。

長年抱き続けた親への感情や接し方は同一化しているため、すぐにキレイさっぱり切り替えることは難しいです。

小さな気づきを積み重ねて、時間をかけて変化させていくテーマなんですね。

親にも事情があるし、ワガママ言った時期も受けとめてくれたし、家族でも違う人間なんだから相性によって合う、合わないあるよね。

…と思っているにも関わらず、いざ接するとイライラしたり、体に力が入ってしまったりするときは、まだ癒せていない心の傷がある合図です。

親に不満を持ってもいいんです。不器用でも、ぶちまけたっていいんです。いくつになっても反抗期をやり直していいんです。

未消化の気持ちが癒されたとき、本当の意味で親を理解し、存在を受け入れられるようになっていきます。そして、あなた自身の存在も大切にできるようになります。

扱いづらい私を好きになる!

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心を軽くするコツ♪

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