こんにちは、ももかですmomohsphss
むかしの日記を読み返していて、派遣事務を辞めると決めて、引継ぎをしていたころの記録が出てきたので、ご紹介しますね。
会社で戦って消耗している”ダークネスももか”をお楽しみくださいwww
派遣をやめた、あの日の日記より
引継ぎをして、心底あきれた。
みんな、自分が責任を逃れるために、人に仕事を押し付けて。
さも自分が正しい、あの人(あなた)は間違ってる、みたいに喋る。
飽きれすぎて、くだらなすぎて、低レベルすぎて。
わたしは、こんなとろこで何やってんだと思ったら、泣けてきた。
○○さんにお願いしようとしたら、「××さんに電話して」って言われて。
××さんに電話したら、「私は、あなたのせいで傷ついた」と言われた。
お前が仕事できないこと、棚にあげんのかよ……
と思ったけど、△△さんが目の前にいたし、また子分役を演じたら、あきらかに嬉しそうだった。
そんなに自分が全部正しいと思いたい?
そんなに自分がかまってもらえないとイヤなの?
最後の最後で、「あー、この人ポンコツだわ、やっぱ簡単だな」って思ったら、そんな人にヘコヘコ演じている自分が情けなかった。
なにより、いちばん悔しくて情けないのは、あのときの記憶がこびりついて、それで落ち込んでる自分。
だけど、同じくらい大きい気持ちが達成感。
わたしは、自分で決めたことを最後までやりきった。
途中で辞めることもできたけど。お金のため、意地のため、がんばった。
あの職場にいて、さいごの引継ぎでわかったのは、自分の能力を認めていないのは自分だけだったってこと。
わたしは、わたしのことを低く見積もってた。
「できる!」と気持ちを奮い立たせて取り組んでいたのは、だれかの期待に応えることだった。
だから、どれだけ評価されても、自分のこととして感じられなかった。
なにをしても、どこにいても。
わたしは、フツーだけど、フツーじゃない。
責任の押し付け合いの環境より、ぜんぶ、自分の責任っていう人生を選んだ。
仕事は自分を追い込むものだと思っていたし、必死にガマンして、涙しながら続けるものだと思ってた。
20代で、いちばん、つらくて苦しい経験をするって決めて、その通りの試練を自ら選んできた。
いまはもう、これからは、もう
楽しい方を選ぶんだ。
わたし、すごいよ、よくやってるよ。がんばってるよ。
大丈夫だよ、お疲れさま