私が自分を好きになるまでのプロセスを3通のメールで紹介

この記事では、いま悩んでいる人が少しでも未来をイメージできるように。私が過去に色んなカウンセラーさんに送ったメールを掲載します。

3通すべて別の人に送ってます。

ずっと悩んでるじゃん!って思うかもしれないけど、気づきながら心が癒されているので、ここでは伝えきれないほどの変化がありました。

「こんな時期もあったよ~」っていう個人的な記録です。とくに解説はしないけど、なにか参考になったら嬉しいです。

(1通目)送信日時:2017年6月28日

私は幼稚園のころから、周りが何を欲しているのか察知して、期待通りに行動してきました。「すごいね、いい子だね」と言われることが、私の絶対的な存在価値だったんです。

高校1年生のとき家族がギクシャクし、部活も勉強も上手くいかなくなり、半分引きこもりのようになりました。学校の教室は閉鎖的で苦しく、飛び出すこともありました。

当時は友達が普通に恋愛したり、勉強したりしているのを「何か違う」と心の底で感じていました。

薬がないと何もできない人間になる

藁をもすがる思いで病院に行くと適応障害と診断され、4年間通院したけど、しっくり来ない自分がいました。「この先生は、本当の私をわかっていない」と、なんとなく思って。

話を聞いてくれるけど、心の底で理解してるわけじゃないと感じ取っていたのだと思います。

副作用で体は重く、だるくて。「私は薬がなくなったら何もできない人間になる」という不安にも襲われました。それでも当時は、ほかの解決方法がわかりませんでした。

普通になろう、普通になろう

大学で心理学科に進み、友達にも恵まれて回復しました。通院も終わり、楽しい学生生活でした。

ですが社会人になり、また他の人とは違う自分に気づかされる瞬間が、たくさんありました。生きづらさは変わらず、アダルトチルドレンのカウンセリングも受けました。

社会では、私が自分の考えを発言すると

「若いのにしっかりしてるね」

「珍しいこと言うね」

「変わってるね」

と言われるので、

普通になろう、普通になろう。

と、自分の意見をそのまま伝えるのを避けてきました。

これらの言葉は

「変なやつ」

「理解できない」

「そんなこと、なんで気にするの?」

と言われてるようで、どこにも居場所がないと思いました。

いらない能力も、だれかの役に立つかもしれない

ずっと「変わる必要なんてない、そのままでいい。」そう言って欲しかったんだと思います。

先日、わかりやすく説明されている記事を見つけて、100年の眠りから覚めたような気持ちになりました!!

記事を読みながら、「そうなの!!わかる!!」と何度も叫んでしまいました。

ずっといらない能力と思っていた自分の気質が、誰かの役に立つかもしれないと気づき、心に光が射した気分です。

同じことを考えてる人、理解してくれる人の存在が、こんなに心の支えになるんだ!とわかりました。

(2通目)送信日時:2017年6月15日

時間軸はこのメールが先だけど、話の内容が掴みやすいように前後させています。

昨日はありがとうございました。

あの後、電車の中ですごくビックリなことが起こって、「ご報告したい!」と思ってメールしました。

並んで座れない2人の女性

電車で私が座って、いろいろ振り返っていたら2人組の女性が乗車してきたんです。でも2人が並んで座れる席が空いてません。

※イメージ

けっきょく1人は座って、もう1人が前に立つことになりました。座ってる人が話しながら、キョロキョロ辺りを見てました。

会話は聞こえなかったけど、「どこも空いてないね」と言ってるように感じて。それと同時に、私の心にイライラ不満のような感情が出てきたんです。

私が楽になるし、目の前の人も喜ぶかも…

あれ?と思いながら、私は席を移動しました。

ちょうど日差しが眩しくて辛かったので、私が反対側にいけば2人は並んで座れて、私も楽になると思いました。

「どうぞ」と譲ったら、立っていた人が驚いた顔で「ありがとう!」と言いました。

大きな「ありがとう」

お礼を言われると予想してたので、「あぁ…良かった。私も眩しくない。」としか思ってなかったけど。

その後ふと、「もしやコレ、私の能力か?」と頭によぎりました。

そしたら2人組が電車を降りるとき、さっき以上の笑顔で「ありがとう!!」と声をかけてきたんです。私も反射的に笑顔になって会釈しました。

この会話が、身体が震えるくらいの衝撃で!

「私は全然頑張ってないのに、あんなに笑顔で『ありがとう』と言われるんだ!なんだ、こんな簡単なことだった!」

と、電車の中で泣きそうでした。

私には価値がある

席を移動するとき、不満は自分の感覚だと思って

「誰かに譲って欲しくて、あからさまにアピールしてくる図々しい人だな」

「なぜ他の人は移動しないの?気づいてるのに見て見ぬ振りなんて、みんな自分勝手だな。また私が犠牲になるのか。」

と、少しイライラしながら席を移動しました。

いつもならイライラを引きずって相手を見ないか、目があっても不機嫌そうな顔をしたと思います。

でも譲った後に「私の能力か?」と少し考えただけで、見える世界がこんなに変わるなんて!と、すごくビックリです。

あの女性の笑顔が目に焼き付いて、離れないくらいです。

繊細で傷つきやすくて、疲れやすくて些細なことも気にする。でも人のために頑張っちゃう、めんどくさい自分が嫌い。と、ずーっと思ってました。

でもこれからは「私には価値がある」と思えそうな気がします!

(3通目)送信日時:2020年4月2日

高校生のとき以来、できない自分、役に立たない自分になるのが怖くて、いつも何かができるようになることを目指して頑張りました。

早く家族から離れたくて、大学を卒業してすぐ一人暮らしを始めました。「自立した1人前の大人になるんだ!」と、がむしゃらに頑張って、それなりに評価もされました。

だけど心は満たされず、むしろ昇進すると急に仕事感が強くなって苦しくなり、心身を壊して逃げるように転職…の繰り返しでした。

「何言ってるの?」って顔されるのが怖い

社会に出てから、ふとした発言で「この子なに言ってるの?」という顔をされることが度々あって、普通にならなきゃ、周りと同じように振舞わなきゃ、とも思って来ました。

ブログを読ませていただいて、

  • できない自分に劣等感があった
  • 自分だけ家族に馴染めない気がしていた
  • 仕事してないと社会から孤立してしまうのでは…という恐怖

など、実は心の底で考えていたと気づきました。

引き寄せパワー

  • 普通にしてるのに目立つ
  • 生意気、態度がでかいと言われる
  • なぜかリーダーのポジションにつく

という自覚があったので、そこは「やっぱりそうなのかぁ」と納得しました。

試しに、これまで切り捨ててきた自分を採用して、「仕事したくない!疲れた!もうヤダ!」と本気で思ったら、突然休みができたり。(引き寄せパワーに驚きつつ…)

「助けて」って言うチャレンジ

何も考えることがなくなって、はじめて

私は家族に愛されていた。両親は精一杯与えてくれていた。

と気づけました。

仕事を再開してから、思い切って仲間に「助けて~」と言って、お願いするチャレンジもしてみました。

みんな、すごく優しかったです。私を助けたくてウズウズしてたのだと、体感できました。

これまで認めてこなかった一面も「あるのかも」という前提で過ごしたら、すごくラクで。それでも、なかなか今までの自分も捨てきれなかったんですよね。

8か月後に書いた記事

世界は優しかった

大きな大きな家族の愛と、世界は優しかったと気づかせてくれて、ありがとうございました。

私は病みがちで、ストレスが体に出やすいから、開拓者や切り開くタフなイメージじゃないと思ってたけど。

感情や言葉を飲み込んでいたから、心と体が病んでいくんだとわかって、過去の色々なことが繋がりました!

これからどうしていくかは、まだわからないけど。世界は優しいとわかったので、流されてみます♡

ありがとうございました。

まとめ

いまは偉そうに記事書いたり、相談を受けたりしているけど。まだまだ勉強中の身です。

これからも私の自分研究は続きます。

自分自身の人体実験で気づいたこと、相談者さんが話してくれたおかげで気づいたこと。

そして、会ったことないけど、いつも読んでくれる読者さんが教えてくれたこと。

ぜーんぶ私の大切な財産です。

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

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