こんにちは、ももかですmomoka_hsphss
前回、ストレスに潰れずやりたいことを続けるには「覚悟と決断」が大事っていう、現実的な話をしたのですが。
この記事で伝えたいのは、
もう、ひとりで頑張らなくていいんだよ
人に頼ることも、自分を大切にすることなんだよ。
私の場合、自分を隠すのをやめて、本音をきちんと伝えるようになってから、人生が好転しはじめたんですよね。
というか、
- 落ち込む時間がどんどん短くなった
- 気持ちの切り替えが上手くなった
- 疲れを引きづりにくくなった
って感じ。
で、自分に振り回されることが減ったので、日常生活を楽しむ余裕が増えた。
その延長で、仕事も流れが変わって、トントン拍子で成長していけるようになった。
もちろん、いまもウッカリ振り回されちゃうとき、ありますよ。
気づかないうちに疲労がたまって、急にプツンと充電が切れて、「もうヤダ―――!」ってなることもあります。

もともと気分の変動が激しいタイプなので。
ただ、昔より頻度が激減して、メンタルがドーンって落ちても、自滅せずに浮上できるようになったのです。
頑張れば頑張るほど苦しくなるループから卒業
いまの状態になれたのは、私ひとりの力じゃなくて、色んな人に助けられて、支えられながら進んできたのです。
だれにも頼れなかったときは、頑張れば頑張るほど、苦しくなるばかりで。
やりたい!と思って始めたことも、すぐにストレスで限界を迎えて、逃げるように強制終了する。
職場を変えても、フリーになっても、同じ現象が起きる。
もう自分が信じられない。
私の考え方が間違ってるんだ。私が悪いんだ。
なにを選んだらいいの?どっちに行ったらいいの?
なにも、わからない。
私は、なんてポンコツなんだ…
私にできることなんて何もないんだ…


って感じで、まさにお先真っ暗。
それでも借金返済があるので、働かなきゃいけない。
だれの得にもならない「単なる自分の要望」を伝える
どうしても正社員がイヤで、派遣会社に登録手続きに行ったのです。
不安だらけだったけど
少しでも違和感があったら絶対、契約しない!
どんなに褒められても、やりたくないことはキッパリ断る!
ピンと来なければ、その場で決めずに持ち帰る!
って感じで、なんか、もう戦闘モードバリバリで面談に行きました。
で、登録手続きのとき、担当者の方に希望条件を聞かれて。
思いきって、
ホコリが少なくて、綺麗な場所で働きたいです
って言ったんです。(清水の舞台から飛び降りる気持ちで)
このとき頭のなかで、



だれの得にもならない、単なる自分の要望を伝えるなんて!
なんてワガママなの!?
という【良い子のももか】が即座に反撃してきたので、「すみません、ワガママで…」って謝ったんですよね。(何も言われてないのに笑)
だけど、派遣会社の方は、



ワガママじゃないですよ~。全然、普通ですよ!
と、笑顔で優しく返してくれたのです!
こんな些細なやりとりだけど、当時の私には衝撃的なできごとでした。
この経験から、「快適な環境は自分で作る意識でいなきゃ!」と学んだのです。
そこから、自分の要望を叶えるために、ちゃんと意思表示する意識が強くなりました。
とはいえ、急にガラッと状況が変わったわけじゃなく。
少しずつ、少しずつ。1回、1回、勇気を出しながら。
楽になりたいのに「楽しちゃダメ」と思いがち
不思議なことに、
楽になりたいな
と思ってるのに、わざわざ自分を追い詰める選択をしちゃうことって、あるんですよね。
で、一見すると、そっちの方が最善の策に見えるのです!
自分を粗末に扱う癖のある人にとっては!!!


一方で、本当の意味で楽になれる選択は、
それやったらアウトでしょ!
そんなのルール違反でしょ!
そんなこと知ってるよ!
簡単にできたら苦労しないわ!
って、めちゃくちゃ反発する。
楽になりたいけど、「楽して楽になったらダメだよね」って思う。
私、もっと苦労しなきゃダメだよね?
私、幸せになれないんでしょ?
ほら、どうせ苦しいことしなきゃいけないんだから
やっぱり、世界は敵だらけだ!
なんて思って、自分からハードモードを選びに行く。
私もやりがち(笑)
下妻物語の名言が心に染みますね↓
人間は大きな幸せを前にすると急に臆病になる
幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気がいるの
下妻物語
もう、ひとりで頑張らなくていいんだよ
私もね、すべてリセットした状態から、もう一度立ち上がるとき。ひとりじゃなかったです。
派遣会社の方々
ブログの読者さん
Twitterのフォロワーさん
カウンセラーさん
色んな人が、応援してくれて、話を聞いてくれて。心の支えになってくれたり、困ったときに助けてくれたり。
そんな感じで、落ちたときに引っ張り上げてくれる人がいたから、進んでこれたのです。
だれかに頼ることも、自分を大切にすること。
だから、私も。
働くHSS型HSP女子の皆様にとって、心強い相談役になりたい。
「いざとなったら、ももかさんがついてる」
そう思ってもらえる存在でいたい。
ひといちばい頑張り屋さんで、責任感が強くて、優しいあなたが。
ネガティブ思考で自滅しないように。
少しでも心の負担を軽くして、ストレスに潰れず、やりたいことを楽しめるように。



こんな未来が待ってるよ!!
って言える、希望の光になりたい。
そんな気持ちで、この働き方改革シリーズをお届けしてきました。
今回で一旦終了になります。少しでも参考になっていれば嬉しいです。
では、また!