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【ももか図書館】心と体を満たしながら仕事を続けるために役立った本

こんにちは、ももか(momohsphss)です。

今日は、わたしが心と体を満たしながら仕事を続ける、いまのスタイルを確立させるために役立った本を紹介します!

ビビッと来たら読んでほしいし、なんとなく「ももかの頭のなか」が伝わったら嬉しいなと思います(*^-^*)

目次

借金2000万円抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

口ぐせには「人生の大前提」がそのまま現れているからです。

~中略~

やっかいなのは、この「呪いの口ぐせ」は自分では気づきにくいこと。

そして、自分に対してだけでなく人に対して言っている口ぐせ、心でつぶやいている口ぐせもすべて含まれるということなんです。

マンガでわかる!借金2000万円を抱えた僕にドSの宇宙さんが教えてくれた超うまくいく口ぐせ

アンチスピだったけど、信頼しているスピ好きな友達が「好き嫌いあると思うけど…良かったら…」って、遠慮がちに紹介してくれて。

その友達のオススメなら!と思って、軽い気持ちで読んだのがはじまり。

そこから何度も読み返して、書いてあることは一通り実践しました。

読んですぐ現実が変わるわけじゃないけど。

忘れたころに読み返すと、改めて意味を噛みしめられる。本質をわかりやすく、楽しく伝えてくれる本です。

今日から使える認知行動療法

認知行動療法は、ものごとのいい面だけを見るポジティブ・シンキングとは別のもの。

つらい気持ちを無視して前向きにふるまう態度は、健康的とはいえません。

~中略~

大切なのは、いい面と悪い面の両方を正確に捉えることです。

今日から使える認知行動療法

心と向き合うと決めたとき。

時間がかかってもいいから、根本的な自分の性格、考え方のクセに対して、真正面から向き合おう!

と、思って、さいしょに取り入れたのが認知行動療法です。

当時は、専門のカウンセラーさんと一緒に基本的なやり方を教えてもらって。そのあと、自己流で続けてきました。

紹介した本は、たまたま書店で見つけて。

はじめて取り組む一般の人向けに、マンガでストーリー調になっていたり、イラストでの解説もたっぷりで、読みやすいです。

あと、可愛いワークブックが付属されてるので、読みながら実践できるのも良いですよ!

”本当の感情”を取り戻す五感セラピー 自然に心と体が満たされる50のワーク

今自分は怒っているのか、嬉しいのか、悲しいのか、楽しいのか…等々、外に意識が向きすぎていると、自分自身から湧き起こる”本当の感情”を拾うことができなくなってしまうのです。

すると、自分の言動に対して自信が持てなくなり、つねに不安がついてまわり、

知らぬ間に「私は何がしたいんだろう」「私が好きなことって何?」「自分がよくわからない」という感覚に陥ってしまいます。

”ほんとうの感情”を取り戻す五感セラピー

こちらの本は、自分のやり方が確立したあと、答え合わせのように巡り合いました。

というのも、

認知行動療法で感情を感じることの大切さを知ったあと、自己流で体感を増やす工夫をはじめて

考える

感じる

このふたつを区別する練習をしたんですが、これが心と体を満たすバツグンの対策だった!

そのやり方をブログやSNSで伝えていたとき、同じHSS型HSPのナルミさんが声をかけてくれて。

出版されたタイミングで献本いただきました。

自己流で感覚的にやってたことが、専門家のお墨付きをもらったようで嬉しかった!

  • 体感増やす
  • 考えるより感じる
  • 感情と結びつける

など

わたしが解説するより、この本読んでもらった方がわかりやすいので

もう読んで!!!

金持ち父さん貧乏父さん

いままでより多くのお金が手に入ったからといって、お金に関する問題が解決することは、ほとんどない。

恐怖と欲望をコントロールする方法を学ばずに、金持ちになっても、金をたくさんもらえる奴隷になっただけで、奴隷に変わりない。

金持ち父さん貧乏父さん

お金と向き合わざるを得ない状態になったときに読んだ本です。

稼がなきゃ!仕事がすべてを解決してくれる!でも仕事を考えると絶望的な気持ちになる!っていう、執着が強かったので。

お金でお金の問題は解決できないと知って衝撃でした。

一方で、仕事に対する根本的なスタンスは間違ってないとわかって。

「自分と同じ考え方で物事を見てる人がいるんだ」っていう、ホッとする気持ちも同時に感じました。

7つの習慣

著:スティーブン・R・コヴィー, 翻訳:フランクリン・コヴィー・ジャパン

反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外である。

他者の弱み、周りの環境の問題点、自分にはどうにもできない状況に関心が向く。

こうしたことばかりに集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていく。

7つの習慣

じつは一度捨てて、買い直したくらい。「やっぱ必要だったわ!」ってなったやつ。

いまは、実体験を踏まえて、すべての習慣を本質的に理解できるようになったかな…と思うけど。

さいしょ読んだときは、「ふ~ん」くらいだったwww

そのなかでも、最初から、こころにヒットして習慣的に取り入れるようになったのが、影響の輪と関心の輪の考え方。

この本読んで、「自分が影響を及ぼせることだけに集中しよう!」と思うようになりました。

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

「やらなくては」ではなく「やると決める」

「どれも大事」ではなく「大事なものはめったにない」

「全部できる」ではなく「何でもできるが、全部はやらない」

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

7つの習慣の「最優先事項を優先する」の考え方を詳しく紹介しているのが、グレッグ・マキューンの【エッセンシャル思考】です。

HSS型HSP気質を知った当初、はじめたことが納得するまで続かず、体力が限界を迎えて強制終了するのが悩みだったんです。

そんなとき、このエッセンシャル思考を読んで、「わたしに必要なことだ!!」と思って、実践しました。

「もっとも大事なことを、ひとつだけ選んでみてはどうでしょう?」と私は言った。

彼は弱々しく頭を垂れた。

「それが、自分でもわからないんです」

エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする

それやん!!!ってなった

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩むすべての人へ

ええか、学歴が良くて仕事ができる人間ほど、よーく勘違いする。強みで愛されるってな。

だどもな、真実はむしろ逆や。

弱みがあるからこそ人は愛されるんだべ。

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

「人間が1番コントロールしたがるけど、1番悩みのもとになるものはなんや?」

「うーん、他人…ですか?」

「他人は2番目や。あのな、1番は『自分の才能』や。言い換えれば『ないものねだり』をすることや。

つまり、人間が1番思い悩む根本は、『自分の才能をコントロールしようとしたとき』なんや。」

天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ

天才を殺す凡人は、Twitterのフォロワーさんからオススメされて読んでみたら、めっちゃヒットしてハマったやつです!

才能、能力、強みという言葉がキライだったけど。

この本読んで、「天才」の見てる世界にめっちゃ共感して、うわーーーーーって泣いた。

ほかの”誰か”を目指すのをやめて、自分のもってるもの受け入れようと思えた本です。

ちなみに、続編の【分断を生むエジソン】は、天才の主人公にフューチャーされてます。

評価は賛否両論らしいですが、わたしは、こっちの方がグッとくるものがありました。

君はたしかに特別だ。だからこそ、弱点がある。できないことがある。一つは『待つこと』だ。

~中略~

より大事なことは『ただ待つこと』を戦略オプションに入れることだ

分断を生むエジソン

なぜ、新しいものを作る人間は、普通の人の時間感覚を理解できないか。

それは、彼らがエネルギーの法則を無視して生きているからであり、だからこそ、時間の寛容度が極端に低く、他人の時間を無視してでも物事を前に進めることがある。

分断を生むエジソン

べつに「わたしは選ばれた人間だ!」と思ってるわけじゃないけど。

スーパーせっかちで、思い当たる節がありすぎて

いたたたたたたた( ;∀;)痛

ってなりました笑

MBTIへのいざないーユングの「タイプ論」の日常への応用

タイプ論は、人が情報をどのように、そして何を取り入れ、判断し、そして自分の信じることに向かってどのように行動するかについてとりあげている

MBTIへのいざないーユングの「タイプ論」の日常への応用

HSP気質の研究から発展して、「そもそも気質や性格ってなに?」とか「なぜ個人差が生まれるの?」と疑問になって、たどりついたのが性格タイプ論です。

で、認知(ものの見方、受け取り方、感じ方の傾向)を知ると

  1. 本来生まれもったキャラクター
  2. ストレス状態で起こる現象
  3. コミュニケーションスタイル
  4. モチベーションの源泉

なども、理論的に理解できて。

小さいころから知りたかったのは、コレだった!!って、嬉しくなりました。

自分の理解だけでなく、よりパーソナルな、お客さまの特性を理解するのにも役立ってます。

エニアグラム

性格は「悪い」ものではないのです。

それは成長の重要な一部であり、私たちの本質が磨かれていくうえで必要です。

問題になるのは、自分の性格に拘束され、次の段階にどう進んでいいかわからなくなることです。

これは、私たち自身に本来欠陥があるからではなく、

性格形成期にそれ以上のことが可能であると気づく人が周りにほとんど誰もいないために起こる、成長の阻害なのです。

新版 エニアグラム【基礎編】 自分を知る9つのタイプ

MBTI®は、心を情報システムと捉えて、4つの指標に沿って「心の利き手」を探求するんですが。

エニアグラムは人間哲学。

感情面や親子関係まで含めて、そのひとが生まれつき意識しやすい「ものの見方、感じ方」を探求していきます。

わたしがMBTIやエニアグラムといった「性格タイプ論」の考え方が好きなのは、欠陥や障害ではなく、成長のプロセスと捉えているから。

どんな人でも、過剰なストレスがかかると、本来の自然な振る舞いとは違った側面が出てます。

性格の動きを意識化してコントロールできると、生まれもった資質を成長させることができる。

それまでは、「問題のある部分は修正し改善しなきゃ」と思って。

完璧主義を直して、妥協できる人間にならなきゃ(そうすれば完璧になれる)

みたいな思考をもってたのですが。

いま、目の前にある課題は、ひとつの人生物語で起こるできごとで、過去も現在も未来も、ひとつの道で繋がっている。

過去を抹消して、自分を「なかったこと」にして、新しい人間になろうとするのではなく。

過去も含めて、「これが自分なんだ」と抱きしめて、今後も訪れるであろう人生の試練に立ち向かっていこう。

そう思えるようになったのは、エニアグラムを学んだ1年があったからです。

こんな感じで!

2023年5月現在の、ももかを作った本のご紹介でした!

どれもオススメなので、気になったものがあれば読んでみてくださいね。

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