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プロフィール
馬場 桃香
ばば ももか
\HSS型HSPの心地よい働き方/
IT通信系営業、アパレル販売、派遣事務を経験後、独立。300人以上の相談実績があり、おっとりした喋り方と鋭い分析のギャップが人気。

2017年にHSS型HSP気質が腑に落ち、そのままの自分を受け入れることを決意。気質の研究と考察をブログで発信すると続々とメッセージが届くようになり、相談サービスを開始。

自身の経験を活かして働き方コンサルを提供すると、自然体の魅力に気づき、肩の力を抜いて働けるようになると評判に。「やりたかった仕事で副業をスタートできた」「強みが明確になって集客しやすくなった」という声をいただいている。

現在は、マイペースに働きたい方、個人ビジネス(フリーランス)で独立したい方の心に寄り添いながら、自己理解、商品化、ブログSNS集客などサポートしている。

埼玉県の田舎在住/不器用なA型/カフェ好き紅茶党

使命の発揮をサポートする使命

こんにちは、ももかですmomohsphss

小さいころから。

魅力が人に伝わってない子がいると、どうしても声をかけて仲良くなりたい気持ちになって。学年中の女子から嫌われていた子と、親友になったこともありました。

小学生で、乙武洋匡さんの『五体不満足』を読み、中学生では、知的障害を描いたドラマ『アルジャーノンに花束を』にハマって。総合学習の時間にADHDを調べるような。

  • 多くの人と違うものを持っている人
  • それでも懸命に生きている人

なぜか、こうした人に強く心を動かされる子どもでした。

中学でバレー部の部長になって、引退するとき。

後輩から「筋トレが苦手で、最後まで残っていた私に、優しく声をかけてもらえて嬉しかったです」と言われて。その言葉が嬉しくて、いまでも印象に残っています。

あるワークショップに参加したときも、「馬場さんって、置いてけぼりになっている人がいたら、最後まで残って、ちゃんと待ってあげて、一緒にいてあげそうな人だよね」と言われたことがありました。

私はきっと、最初から。

ひとには生まれ持った魅力があり、存在しているだけで、だれかに影響を与える。そんなキラッと光る【なにか】があるのだと、知っていたのかもしれません。

成長するにつれて、【役割】というものを強く意識するようになって。

体中の力が抜けて、視界がパッと晴れたのも、社会での自分のポジショニングが理解できたときでした。

頭のなかで、チェスの盤面みたいにフィールドが広がって、「あの人は、この役割、この人は、この役割」って、見える人たちの位置関係が理解できたとき、ものすごく安心して。

「じゃあ、私はコレをやればいいのか」って、ストンって腹落ちしたと同時に、ダムが決壊したみたいに号泣しましたwww

人には、それぞれ【役割】がある。

はじめて社会人になって、最年少で昇進して、それでも不器用すぎて、できないことだらけで。

大人で聞き分けのいい先輩たちは、「神輿を担がれるリーダー論」とか「部下がいるから上司がいる」とか、そんな話をたくさんしてくれたけど。

全然ピンとこなかった。

それから何度も、何度も。

チームで働くってことは、バンドみたいなものか。

ボーカル、ギター、キーボード、ドラム。それぞれ得意なものを選ぶ。

バレーボールだって、ポジションがあるもんね。レフト、ライト、セッター。

社会で働くっていうのも、そういうことなんだ

なんて、自分で自分に説明してきたけど。なんだか、頭で納得しているだけで、心の底からフィットした例えか?っていうと、そんなことなかったです。

それが、いま。

すごくフィット感があるのは、社会全体で人それぞれ【役割】があるってこと。

たぶん、当時の私は、ひとつの企業の、自分が所属している部署単位で考えていたから、しっくりこなかったのかなと思う。

もっと抽象度を上げて考えた方が、私としては「それだよ!」と思うのです。

生命力を呼び起こす素質

不思議体験で、人の命を守ることが私の使命なのだと、そんなメッセージを受け取って。

使命とか気持ちよくなれそうな言葉に逃げて、現実が見えなくなったら終わりだよね?

【使命の話?】不思議なできごと「もう、わかったから、やるよ!やるから!」

高校生のとき、家庭のトラブルとか精神的な問題とかで、教室に入れなくなっちゃった友だちと、女子トイレでずーっと話して。「話聞いてくれてありがとう。学校辞めなくて良かった」って手紙もらって。

営業時代、異端児として社内をザワつかせていて、先輩から「ジャンヌ・ダルクになれ」と言われて。

HSS型HSPの発信を始めたら、読者さんから「生きていてくれて、ありがとうございます」と言われて。

病みがちな友だちから、「ももかが90歳まで生きると決めたって話している姿を見て、私も一緒に生きたいって思った」と言われて。

なんか、

生命力を呼び起こす素質があるみたいです……

だから、人の命を守ることっていうメッセージを受けとったとき、驚きよりも、「まぁ、そうだよね。うん」って。

とはいえ、です。

ここから私なりの解釈が入って。

ストレートに希死念慮のある人を助けるとか、命のでんわボランティアをするとか。そこじゃなくって。

いま感じているのは、使命の発揮をサポートすることなのかな?と思います。

命を守るというのは、物理的な死を阻止するという意味ではなく。

人それぞれ与えられた【役割】を通して、今世での命を存分に使えるようにサポートする。

命の使い方=使命=役割

死んだように生きている人もいますからね。

それって命を十分に活かしきれていないってことだと思うのです。

持っているものを存分に発揮できるように、HSS型HSP気質をもつ人の魅力・才能を広く届けるお手伝いがしたいです。

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