こんにちは、ももかです。@momohsphss
最近ですね、「私のカウンセリングの、どんなところが、みんなの感性に触れているのかな?」っていう興味がありまして。
お客さまは、みなさんHSP気質の持ち主なので、豊かな感受性をもっているし、私もその世界観・表現に触れるのが好きなんですよ。
それで、積極的に感想をいただくようにしていて、ブログでも紹介の頻度が上がっているのですが。
みなさま、しっかりとカウンセリングの本質に気づいてくれて、そこを受けとっていただけているのが、ヒシヒシと伝わってきて。
本当に嬉しく思います。ありがとうございます(泣)
ってことで、今回もご紹介します!
ももかの印象は、いかがでしたか?
うまく話せないことにも、ゆっくり聞いてくださったので、前回より自分の気持ちを話せた気がします。
あの、ももかさんが作ってくれる柔らかい声と雰囲気が、逆に少し緊張感もあり、本当の気持ちに向き合える感じがします。
カウンセリングを受けることで、どんな変化がありましたか?
自分の気持ちを整理できたような感じは、以前より強くありました。
答えられない質問があって、、
戸惑いましたが、、それこそ一人では気づけなかったことで、カウンセリングの良かったところで、さらに、自分に向き合えた気がします。
ももかへのメッセージをどうぞ♪
前回は、自分が消えてなくなりたい、、と
混乱状態すぎて、お話しすべきことすら、お話しできない状態でした。カウンセリングしづらかったことかと思います。
そんな中でも、根気よく私の話を聞いて頂いたからこそ、今の少し元気になった自分がいると思います。
今回は前回よりも、少しお話しが出来たと思います。
すぐに何か解決策を!と思いがちなところがあるのですが、、
思わぬ方向から質問していただいたり、自分ひとりではその方向は見えなかったなあ、、っと思うことがカウンセリングを受けて良かったことです。
自分で自分の気持ちを探ることに一緒に付き添ってくれている感じが心地良かったです。
ありがとうございました。
まだ質問に的確に回答出来なかったり、わからなかったりするのですが、それも今の自分なのかなと思えています。
定期的にお話しさせて頂くことで、自分の変化をももかさんを通して感じたいと思いました。
是非またよろしくお願いします。

お辛い気持ちを抱えて、はじめて来てくれた日のことを思い出します。
貴重な声を聞かせていただき、ありがとうございます。
気持ちに向き合うサポートがカウンセリングです!
カウンセリングって「カウンセラーが指導、アドバイス、説明をして、解決に導いてくれるもの」と、誤解されやすいのですが。
アドバイスも、指導もしません。ましてや、カウンセラーが解決に導くものでも、ありません。
なのでね、ここだけの話。
お申込みの時点で、「アドバイスをお願いします」と書かれている人が来ると、内心



ウッ……
ちょっと慎重にならねば……
という気持ちになっております。
それが間違い、というわけじゃなくて。やっぱり、悩んでいると、
とくに「打つ手がない」と思うほど、暗い森の中を彷徨っている状態の方が、私のところには多くいらっしゃるので。
他人が出してくれる答えを求めてしまうものだし
光を見つけたら頼りたくなるし
一発で全ての問題が、キレイさっぱり無くなってほしいし
望んだ未来に、できるだけ苦労せずに、一刻も早くたどり着きたいと思うものです。
私も、思いますwww
それから、
カウンセリングといっても、学派・技法は、星の数ほどあって。
職業名に与えられた権限も、国や文化によって全然違うし、提供者のスキルによっても、雰囲気がガラッと変わるものなんですよね。
なのでね。
対象としている、お客さまの置かれている状況、そして提供者側の状況、どちらも影響しあって、どうしても誤解が生まれるものなのですよ。
で、そこを踏まえて、なるべく「こんなはずじゃなかった」と思う人を減らしたいので、ご説明したいこと。
(私が提供している)カウンセリングは、気持ちに向き合うのをサポートするものです!
目を背けていることすら自覚していない気持ちと、どう付き合うか?
私は、クライアントとしてカウンセリングを受ける時期も、長かったものですから。
この記事は、提供する側、受ける側の、両方の視点を考えながら書いています。
それで、です。
カウンセリングの醍醐味ってね、自分ひとりでは、目を背けていることすら自覚していない事実との付き合い方を、専門家と一緒に考えられることだと思うのです。
ひとりで悩んでいるときは、
「まさか!ここが根本的な問題だったなんて!
そんなこと、
とっくにクリアしたと思っていたし、重要だ、なんて考えてなかったよ?」
みたいな。
寝耳に水、状態になったりとか。
なんとなく気づいてたけど、直視しないようにしてた事実を、カウンセラーからズバリ!言われてしまって。
- 責められた
- 怒られた
- ダメなとこを指摘された
- 矯正しようとされた
とかね、怖い思いをしたりとか、することもあるんです。


カウンセラー側は、もちろん、そういった反応が出てくることも考慮していて。その先の対応方法も考えて、3手~5手先くらいを予測しつつ。
その場、その場の、リアルなやり取りのなかから。
「いまは、ここの部分を探ってみようかな?」と、慎重に会話を進めています。
そんな感じで、反応を見ながら進めていると、
「あれ?いま、巧妙に話題を避けられたな」
「ん?言葉と感情のトーンが一致してないな」
「いまは、この方向性は負担が大きいかな」
とか、なんとなく、クライアントさんが意識を向けるのを避けるような、そんな雰囲気を感じ取ったりします。
で、だいたいの場合。そこが問題の核だったりする。
なので、私のご提供しているカウンセリングは、
目を背けていることすら自覚していない気持ちに対して、どう付き合っていくか?
こうしたことを一緒に考えていく時間だと思っていただけると、ガッカリ感が少なく済むかもしれません。
ご本人が「自分なりの答え」を見つけるお手伝いをしています
カウンセリングにいらっしゃるとき、というのは、自分が見えなくなっている時期だと思います。
このままでいいのかな?
いままでのやり方じゃ、もうダメな気がする
そうやって、人生の岐路に立たされたとき。改めて、自分自身と向き合い、学び、人間として成長していく。
こうした成長のプロセスは、年齢に関係なく起こります。
だからこそ。
ひとりでは押しつぶされそうで、向き合うのがしんどい気持ちに、カウンセラーが一緒に寄り添い、
ご本人が「自分なりの答え」を見つけ、また歩き出せるように。お手伝いをさせていただく。
私は、そんなカウンセリングをしています。