私はいま、突然やってきた幸せをまえにして完全にビビってます。
幸せの意味すらわからなくなっています。
私の幸せは、お洋服を着ること?それとも、だれかのためにお洋服を作ること?
下妻物語
こんにちは、ももか(momohsphss)です。
映画の”下妻物語”見たことありますか?
深キョンのロリータが可愛くて、土屋アンナのヤンキーがめっちゃ美人です!名言もたくさんあって、何度も見たくなる名作!
深キョン演じる”竜ケ崎桃子”は茨木に住む田舎のロリータ。
厚底ブーツを履いて、日傘をさして、田んぼ道を歩き、代官山まで服を買いに行きます。
「楽しければOKじゃん」
「労働は趣味じゃないから」
「友達はいらない」
と言って、ロココスタイルを貫く。
土屋アンナ演じる”白百合イチゴ”は、義理人情に熱いレディース(暴走族)で、原チャを走らせるヤンキー。
「友達だろ?」
「一緒に行こうよ!」
「借りは必ず返す!」
正反対のふたりが出会って友情を育む青春ストーリーなのです!
下妻物語:桃子の名言
貧乏なヤクザの夫と別れて、リッチな医者と再婚を決めた母親が「あんたを置いて私だけ幸せになるなんて…」と泣きながら話すと、小学生の桃子は
人間は大きな幸せをまえにすると急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは不幸に耐えるより勇気がいるの。
下妻物語
こう言って、自分は貧乏ヤクザの父と一緒に暮らすことを告げるのです。
「そっちの方が面白いから」
ほんとね、人間は変化を恐れる生き物ですから。
たとえ現状が不幸でも、いつのまにか、その状態が通常運転になって抜け出すのが怖くなるんですよね。
起業や転職でも、「やりたいことが実現しそう!」というタイミングで恐怖心も出てきます。
うーわ…こっち進むのかよ!
って思うと、めっちゃ怖い。
脳は幸せよりも、危険を察知するようにプログラミングされているので、意識的に幸せを探さないと、どんどんリスクばかり考えちゃう。
しかも不幸な状況って、お金ない、仕事ない、ってなると強制力が働きますよね。
「それでも動かなきゃいけない」ってなる。
幸せになるタイミングって、べつに、わざわざ選ばなくても良さそうなタイミングで来るんですよね。
「ほかの選択肢もあるかもしれない」ってなる。
いまのままでも生活できる。明日死ぬわけじゃない。それでも選ぶの?また失敗しない?
決断のタイミングって、そんな恐怖がある。
下妻物語:イチゴの名言
下妻物語では、イチゴの名言もあるんですよ!
刺繍の才能を認められて、憧れのブランドからオファーが来た桃子。
だがしかし、桃子も幸せをまえにしてビビるんですね。
私はいま、突然やってきた幸せをまえにして完全にビビってます。
幸せの意味すらわからなくなっています。
私の幸せは、お洋服を着ること?それとも、だれかのためにお洋服を作ること?
下妻物語
そのときのイチゴのセリフ
才能があんのに、その才能を認めてくれる人がいるってのに、なに悩んでんだバカ!
おめえが作らなきゃ、その服着たい人どーすんだよ。
ジャスコで済ますしかねーじゃん!
下妻物語
泣いたーーーー(;_;)
わたしの幸せは、ただブログを書くこと?それとも、だれかのために商品を作ること?
って、悩んだ時期があったんですよ!
いろんな方向から
それがお前の進む道だろ
って証明するようなことがあって、でも、なかなか踏ん切りがつかなくて
えーーーーやるの???
って覚悟できなかったとき。このセリフに勇気もらいました。
どんなに知識やテクニックを学んでも。決断は自分でしなきゃいけない。
自分の足で立って、人生歩いていかなきゃいけない。
だからこそ。
幸せになる覚悟と自分を生きる勇気。