こんにちは、ももかですmomoka_hsphss
理想と現実の折り合いをつける
これですね、わたし、なかなか出来なかった部分です。
折り合いをつけるって、
- 妥協する
- 諦める
- 努力をやめる
みたいな。
負けず嫌いな向上心オバケにとっては、「飯食うな」と言われてる気になるくらい、居心地悪いものなんですよね。
理想の1日が過ごせない自分を責める
理想と現実の折り合いの葛藤が生まれやすいのが、1日の過ごし方。
よく自己啓発の分野、引き寄せとかで、
「お気に入りのノートに、ワクワクする理想の1日の過ごし方を書いてみましょう!」
「幸せは先取りなので、その理想の1日をまず取り入れちゃう!お金も仕事も、あとからついてくる!」
って、あるじゃないですか。
この【理想】に囚われすぎちゃって、【現実】が受け入れられず、フラストレーション溜まりまくる。
ノートとか、日記に書くんですよ。
○時くらいにお風呂入って、お気に入りの香りの入浴剤でリラックスして、そのあと、ボディクリームでしっかり保湿しながら、ストレッチする。
良い感じの音楽流しながらハーブティー飲んで、のんびり本を読みながら、ウトウトしてきたら、そのままスーッて寝る。
翌朝スッキリ起きて、シャキッとした気持ちで仕事をはじめる
が、しかし。
現実のわたしは、
お風呂入ってる間も、仕事のことが頭から離れず、全然リラックスできない
本当はのんびり汗かくまで長風呂したいけど、早々に出て、ササっとボディクリーム塗って(乾燥肌なので)、そのまま仕事の続きしちゃう。
ダラダラYouTube見てそのまま寝る
いまは、理想と現実のギャップがあっても、「できる範囲でやればいいよね」くらいに、ゆるく考えられるようになって
そもそも仕事は「好きでやってる」「やりたくてやってる」っていう、主体性を常に確認しながら取り組んでるから
理想と現実のギャップがあっても、それで自分を責めることはないけど。
摂食障害の症状がピークのときは、決めたことができない自分が許せなくて、イメージ通りに動けないと、リアルに吐き気がしてくるほど。
熱狂的な完璧主義で、いまの心地よさよりも、いつかの理想を追い続けていたんです。
自分が決めたやり方が通用しなくてイライラ
しかも強迫的に自分を追い込むので
- 食べないと決めたら食べない
- 「この食べ方」と決めたら、それ以外はやりたくない
- 他人にペースを乱されると発狂するレベルでイライラする
っていう、そんな状態だったんですね。
なので。
一人暮らしで、自分の思い通りになるときは、いいんだけど。
お盆やお正月に実家に帰ったとき、「自分が決めたいつものやり方」が通用しなくなると、とても混乱して、悔しくて、吐き気がして
「いつものやり方」を取り戻そうと必死になって
なにが悪いんだろ?
どうしたらいいんだろ?
って考えて、また日記に書いて、改善策を立てる日々でした。
これを【執着】と呼ぶそうです。。。
その証拠に、当時の日記は、毎日毎日、食べることの話題ばかり並んでいました。
現実の自分は行動ベースで把握する
じゃあ、現実を受け入れるって、どうすればいいの?
って、なるじゃないですか。
ポイントは「行動ベースで事実を記録する」です。
- できなかった
- ダメだった
っていう、理想の1日を送れない自分への評価をせずに。
「夕飯のあとに歯磨きせずに寝た」
「お風呂入らず化粧したままベッドでYouTube見た」
この事実をそのまま
これが、今日のわたし
として、一旦、そういうものだと認める
- こうしたい
- こうなったらいいな
という目標設定もやめて、ただ現実(行動)を観察する。
まずは、ここができるようになると、気分転換が上手くできて、自分を過度に追い込む習慣が和らぎます。
よかったら、チャレンジしてみてください!
では~