こんにちは、ももかですmomohsphss
わたし、HSS型HSP気質なんですが。2017年に自分の気質が腹落ちしてから、ずっと答えを探し続けた問いがあります。
この気質で、どうやって働けばえぇの??
で、当時は、気質の情報もほとんどなかったので「だれも教えてくれないなら、自分で答えを見つけるしかない!」と思って、試行錯誤を続けて
なおかつ、お客さまのサポートをさせていただくようになり。
やっぱり、めっちゃ聞かれるわけですよ。
ほかのHSS型HSP気質の人が、どうやって働いてるか気になります。
HSS型HSPが向ている仕事、適職が知りたいです。
ここ気になるよね。
わたしもね、ずーっと、
どうやって答えたらいいのかな?
あーでもない、こーでもない
って、考え続けて。
さいきん、「これは確実に言えるな」と思う、ももかのベストアンサーが出ましたので。そちらをシェアしたいと思います!
「HSS型HSPの適職」はない
敵が増えるような言い方かな?
と、冷や冷やしながらも、このさい、堂々と言い切ろう!ってことで、ももかのベストアンサーは
「HSS型HSPの適職」はない。
です
いろんな考え方があるので、個人的な意見ですが。
主語を【HSS型HSP】にして話すことに、とても抵抗があって、それは適職についても同じです。
でね、もうひとつ。
すごい違和感あるのが「適職」って言葉です。
適職探しで「いちばん儲かる人」はだれか?
ずーっと、適職ってなに?って考え続けて、ふと思ったこと
波風立てることを恐れず言うと

適職って、リクルート業界がマージンもらうために煽ってるところない?
って。
アフィリエイトでも、転職サイト紹介すると、報酬めっちゃ高いんですよ。求人系って、やっぱ企業がお金出して人を集めたいものだから。
ネットで検索したり、世の中的な雰囲気だったりで、
「あなたにピッタリの仕事を紹介します!」
「こういうタイプには、これが適職です!」
とか、既にある職種・求人に辿り着くのがゴールなんだって
それが当たり前なんだと思わせるような仕組みができてるんだろうな……なんて。
ふと、そんなこと閃いちゃいました。カモにされてる感
いや、いいのですよ。そこの流れに乗れる人が、ほとんどなのだから、需要と供給が成り立ってると思うんですね。
ただ、
- 既存の枠を壊したい
- 人がやってない珍しいことしたい
- 実際に体験したい
こうした新奇性探求という特性をもっているHSS型HSPは、既存の職業・求人に疑問をもつ。そして、ときめかない。
しかも、こじらせてると、過剰適応して、苦しいながらも頭一つ抜き出た成果も出せちゃうから。
できるけど、できない
選ぼうと思えば選べるけど、心が死ぬ
みたいな現象が起きます。
「日本人の適職」と同義
気質というのは、うまれつきの性格傾向、なおかつ体の反応でもあります。
すごく簡単にいえば、
- うまれつき髪が黒い人
- うまれつき目が青い人
こういう遺伝子のようなもの。なので、
- 日本人
- 中国人
- アメリカ人
みたいな。
あくまで、わたしの感覚なんですけど。
「HSS型HSPの適職は?」と聞かれると、「日本人の適職は?」と聞かれてるのと同じ意味に受け取ってます。
う~ん、日本人にも、いろんな人がいるからねぇ……
HSS型HSPの失敗しない仕事選びのコツ



わかってるよ!
そんな当たり障りない正論が聞きたいんじゃないんだよ!
で?どうすればいいのよ!
と、スマホを投げつけたくなったと思うので。
失敗する確率を減らす仕事選びのコツをご紹介しますね!
ポイントは、この3つ
- 過去の挫折・トラウマをしっかり癒す
- 自分で選んだものに自信をもつ
- 「相談」の定義を変えて、こまめに自己表現する
「選び方」じゃなくね?
と思った、そこのあなた。そうなんですよ。解説していきますね。(なんか今日うざいなw)
過去の挫折・トラウマをしっかり癒す
「向いてる仕事がわからない」
「次の転職先を決められない」
こういう状態に陥ってるとき、それは自分に自信がなくなってるときです。
もともと自信ないわ!自分嫌いだし、小さいころから生きづらいわ!
と感じてる人も。
それこそ、2~3歳とか、集団生活に入るまえは、自由に楽しく振舞えていたケースもあるんですね。
- 小学校、中学校の進学で、集団生活に自信をなくした人
- 社会に出て、人格を否定されたように感じて傷ついた人
- 会社に入ったら、急に人と比べる意識が強まった人
- 長年勤めた会社で、行き詰まりを感じて燃え尽きた人
など
人生のどこかの段階で、集団生活や仕事に対して、挫折・トラウマを経験してて、それがネックになって、大きなブレーキとなることがあります。
3回以上転職している人
なかでも、転職回数が3回以上で、がんばるほど孤独感が強まる人は、さいしょの挫折経験がしっかり癒されていない可能性が高いです。
気持ちがきちんと消化されないまま、社会に対して憤り、怒りを感じつつも、「なにかしなきゃ!」と、不安と焦りを抱えながら、走り続けているので。
動くほど、寂しさが強くなるし、わかってもらえない感も消えないんですよね。
なので、まずは、しっかり過去と向き合うことが必要になります。
自分で選んだものに自信をもつ
やりたいことが頭に浮かぶけど、人の目が気になって二の足を踏んでしまう。
どうせやるなら、ちゃんとした仕事をしなきゃ。
でも……
また上手くいかなかったら、どうしよ……
なにができるのか、わからなくなっちゃった……
そんな状態のHSS型HSPさんがセッションに来たとき。
とくに、
- リーダーを任されやすい
- 視座が高い
- ギフテッド系
このあたりに当てはまる人に対しては、
自分で選んだものを正解にする力を持ってます。
既存の職業の枠に合わせにいくのをやめて
「自分で選んだものがすべて正解なんだ」と、
まずは、自分がいちばん、自分の理解者になってください。
自分で選んだものに自信をもつ
自分で選んだものを正解にする力をもってる
こんな話を、さいきんよくします。
これは、ももかが、ある占い師さんに言われた言葉なんですね。
言われた瞬間、「はぁーーー(深いため息)やっぱ、わたしの役割ってそこなんだ」と、寂しくもあり、降参するしかなかった。
占い師さんだけじゃなくて、ほぼ、ほぼ。だれに相談しても。
「ももかなら、できるよ」
としか言われないんですよ。(だから相談する気も失せるんですけどね)



いや、無責任なこというなよ!
けっきょく、やるのはこっちなんだけど!
なんて、思ったりして。
これ読んで、同じ匂いを感じたのなら。あなたは、人が決めたことについてくタイプじゃない。
自分で決めて、自分の道を切り開く。
その資質を持った人です。
なので、必要なのは、他人からもらう答えじゃなくて、自分の選択に対する自信です。
「相談」の定義を変えて、こまめに自己表現する
責任感が強くて、努力家な人ほど、「相談」に対するハードルが、めっちゃ高いんですよね。
あと、相手のこと気にせず、ただ自分のことを話す時間に、とても拒否反応を示す。
とくに、働き方シフトコースで、働きづらさを根本から克服していくとき。
「いつでも連絡してくださいね」
「思ったこと、なんでも話してください」
みたいな、枠を設けず自由に自己表現してね…というニュアンスの投げかけをしたとき、



この世の終わりだ!
くらいに、パニックになって、固まっちゃう人がいるんですねww
そういう人には、よく「相談」という言葉のイメージを聞きます。
で、たいてい、
課題を明確にして
方向性を把握したうえで
自分から積極的に意見を出し
建設的な会話をする
そんなイメージをもつわけです。うん、上司に相談するとき、仕事ができる人ほど、強く意識することですね。
なので、「相談」という言葉のイメージで、体が固まっちゃう人は、言葉の定義を変えるところから取り組みます。
- 報告
- 雑談
- 対話
- ぼやき
- 日記
こんな感じで、自分なりに、しっくりくる表現でいいので。
言いたいことまとまってなくても、落としどころがなくても。安心できる場所で、こまめに自己表現すると、ガス抜きできるので。
限界超えて、病院送りにならず。自分が選んだものを信じてカタチにすることができますよ。
既存の職業の枠にとらわれず、自分で仕事を作る
このブログの読者さんは、会社員の働き方に疑問をもってる人が多いので。あえて、こう断言させていただきます。
すでにある職業に自分を合わせにいくと考えると、心が苦しくなるなら。
自分が納得する仕事を、自分が作るという選択肢もあります。
これは、会社員がオワコンで、フリーランスが正解ってわけじゃなくて。
自分の人生、どの道に進むか、自分で決めるだけ。
それは、気質関係なく……ね。
そして、みなさん頭の良い人ばかりなので、最終的には、自分が決めるんだって、わかってると思う。
ただ、いままで、ひとりで抱え込んでいたから。
視座が高くて、リーダーの資質があって、人の前に立って導いていく役割だからこそ。孤独や寂しさを感じることも、多くあったと思います。
そんな、あなただからこそ。
わかってることを、わかったうえで、あえて、お伝えするならば。
ももかにできるのは、気持ちを整理して、言葉にならない言葉を引き出して、決断をサポートすることです。
ももかが、代わりに人生の決断をすることはできません。
だれよりも、あなたの可能性を信じています。
いまどんな状態だったとしても、そのなかで光を見出す努力をすることを、お約束します。
そして、あなたが決断したのなら。その未来を一緒に手にするサポートも、させていただきます。
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