こんにちは、ももかですmomohsphss
お金や働くことを考えると、心が苦しくなって、孤独感が強まり、体調にも出ちゃう
なんか現実が上手くいかず、いつもブレーキかかってる感覚がある
そんなHSS型HSPさんへ
ブレーキ外して「HSS型HSPなわたし」を全開放し、楽しく心地よく暮らす10か条をご紹介します!
今回紹介するのは、おもにマインド面のお話です。
と、本題の10か条のまえに、
まずは、ブレーキがかかって、仕事がしんどくなり、お金も回らなくなっちゃう10か条(長いw)のチェックをしましょう!
- 「がんばればできる」と考える
- むやみに自分を責める
- 言いたいことを我慢しちゃう
- 休むことへの罪悪感がある
- 責任をひとりで抱え込む
- 自己評価を低く見積もる
- 失敗を隠したくなる
- 楽になるために苦労する選択をする
- やりたいことが浮かんでも「○○になってから」と条件をつける
- 頭の静けさを体感できない
ってことで、ブレーキ外すには、この10か条と逆のことをすれば良いわけです!
詳しく説明しますね!
HSS型HSPがブレーキ外して楽しく稼いで心地よく暮らす10か条
HSS型HSPがお金と仕事で「わたし」を全開放して、楽しく心地よく暮らすために。
ももかの実体験と、これまで相談に乗って来た現場感覚も踏まえて、つぎの10か条を作ってみました!
- 「がんばったらできる」は無理してると考える
- 自分を責めるときは必ず「事実確認」をする
- 言いたいこと言えても、言えなくても、周りは自分を見捨てないと信じる
- 休む罪悪感オバケの正体をつきとめる
- 「わたしがやらなきゃ」と思うことは、みんなもできる
- 落ち込んだときは自己評価1.5割増のルール
- 人は失敗と欠点で愛されると知る
- 迷ったら心が軽くなる方を選ぶ
- 「いつかの未来」ではなく「いま」やりたいことをやる
- 頭の静けさのなかで自分に戻る
「がんばったらできる」は無理してると考える
これね、認めるの悔しいと思うけど。悔しさを感じるほど、がんばったんですよ。
なので、一旦、とりあえず、仮でね。
「がんばったらできる」と思うことは、一旦、「できない認定」にしてみる。
こちらは↓2020年12月のももか
会社員向いてなかった
この一言を口にするまでに、すごーーい葛藤があって。
手を変え品を変え、何年も頑張ったのです( ;∀;)
頑張ればできるもん!すっごい疲れるけど!
2年半しか続かないけど!
3回やって、毎回2年経つと心が死ぬけど!
頑張れば!なんとか!できる!
…いや、それ
できないって言うよね( ;∀;)?笑
「頑張ったらできる」って、「無理すればできる」と同義なのかなって。
「がんばったらできる」と「無理すればできる」は同義
自分を責めるときは必ず「事実確認」をする
お客さまの話を聞いてても、よく出てくるのが、
直接言われてないけど、そう言われてる気がする
っていう現象ね。
これが、HSS型HSPがむやみに自分を責めちゃう原因でもあるんです。
だけれども、この現象の真偽をたしかめるのは、かなり慎重にいきたいところなんです。
心理的な防衛が働いてるのか、高度に発達した直観力が働いてるのか。
ていねいに詳細な状況を確認して、そのうえで、「こういう見方ができるよね」という結論にたどりつくので。
なので、自分を責めちゃうときは、必ず【客観的事実】を確認しましょう!
言いたいこと言えても、言えなくても、周りは自分を見捨てないと信じる
境界線引かなきゃ!
言いたいこと言わなきゃ!
という気持ちが強い人ほど、境界線引けなくて、言いたいこと言えない自分を責めちゃうんですね。
こちらのスクショは、先日、継続サポート中のお客さまに、ももかが送ったLINEメッセージです。

お客さまのメッセージ内容から「言いたいこと言えるようにならなきゃ!」と、肩に力が入ってる気がしたので、唐突にポエムを送りましたww
休む罪悪感オバケの正体をつきとめる
休む罪悪感オバケに憑りつかれると、こんな考えが頭から離れなくなります↓
なんで、わたし思うように動けないんだろ……(;_;)
なんで、いつも決めたことできないんだろ……(;_;)
なんで、人に迷惑かけちゃうんだろ……(;_;)
今日も、テキパキ動けなかった。サボっちゃった。言い訳しちゃった。
できること、全部終わるまで、休んじゃいけないのに!
このまま寝てばかりでいいのかな?
仕事しないといけないのに。生活できなくなっちゃうのに。

こちらオバケの正体が必ずありますので。
その正体とは、オバケがあなたを怖がらせることで、見せないようにしているものです。
- 不甲斐ない自分
- 負けず嫌いな自分
- 向上心のある自分
- 真面目な自分
- 優しい自分
などなど。
休む罪悪感オバケの正体は、ピュアで愛おしい、健気なあなたの姿だったりしますよ。
「わたしがやらなきゃ」と思うことは、みんなもできる
HSS型HSPは、疲労困憊で、不安が強いときほど、動いて不安を消そうとする傾向があります。
ピンチのときほど、自分が率先して動くんですね。
これ、元気なときは、めちゃくちゃモチベーションになるし、ご飯のおかずになるくらい、カオス状態もヤミツキ♡
よっしゃ出番ね!
みんな!わたしに任せて!
と言わんばかりに、超高速スピードでテキパキ動いて、周りから「いつも仕事が早くて助かります!」とか言われるんですが。
パニックになると、ボロボロの特攻隊長のようになり、
アタイ…ガンバル…
ミンナ…マモラナキャ…

と、「わたしがやらなきゃ」モードが強まるんですね。
こういうときほど!
- 意外と、お願いしたらみんなもできるかもしれない
- みんな、わたしを助けたくてウズウズしてるかもしれない
そんな風に「かもしれない」に前提を変えてみる。そして、ひとこと
助けて
と、素直にお願いしてみましょ♡
落ち込んだときは自己評価1.5割増のルール
休む罪悪感オバケと、「わたしがやらなきゃ」モードのコンボが決まりますと、終わらない脳内反省会がはじまります。
こういうときって、セルフパワハラ(自己攻撃)もヒートアップするんですよね。
なので、落ち込んだときほど、自己評価を1.5割増しにするルールを設定しておきましょう!
これ、どんなときも発動してくださいね!

そんなことしたら、人生をより良くする努力を放棄したことにならない?
なんて、思うかもしれませんが。
しっかり反省して次に活かすためには、冷静に客観視できる心の余裕が必要です。


なので、落ち込んだときは自己評価を1.5割増にして、引きずる時間を短縮させて。
そのあと、冷静になってから、しっかり振り返って反省して、次に活かせばいいのです!
人は失敗と欠点で愛されると知る
人前で弱ってる姿を見せられない
傷ついてることが人に伝わらない
本当の苦しさを理解してもらえる気がしない
こうした言葉は、こじらせHSS型HSPからよく聞きます。
っていう、わたしも盛大にこじらせたので。漏れなく、同じ悩みを抱えてました。
だけど、少しずつ、少しずつ。
弱い自分、できない自分、失敗した自分がいてもいいのかもしれない。
それでも、周りは簡単に見捨てないし、離れていかないし、むしろ喜ぶかもしれない。
そう思うようになってから、「伝わらない」と悩むことも減りました。
ええか、学歴が良くて仕事ができる人間ほど、よーく勘違いする。強みで愛されるってな。
だどもな、真実はむしろ逆や。
弱みがあるからこそ人は愛されるんだべ。
天才を殺す凡人 職場の人間関係に悩む、すべての人へ
迷ったら心が軽くなる方を選ぶ
ももかがどん底だったとき、どうしても「苦労癖(くろうへき)」が抜けなかったんですね。
「楽して楽になったらいけない」
「わたしは苦労しなきゃいけない」
「歯を食いしばって死ぬほど努力した人が楽になれるんだ」
「たのしそうにしたら嫌味言われるぞ」
なんて、これまた得たいの知れないナニカがささやくんですね。
そんなどん底時代に、ある友人が教えてくれた言葉が
迷ったら心が軽くなる方を選ぶ
その当時は、全然ピンとこなかったし、どうやればいいかも、わからなかったけど。
小さく、じんわり頭に刷り込まれてたみたいで。
ちょっとした選択でも「心が軽くなる方かぁ~」って、なんとなく頭に浮かべながら動いてました。
いま振り返ると、少しずつ習慣がついてきたんだなと思います。
「いつかの未来」ではなく「いま」やりたいことをやる
HSS型HSPの好奇心は、HSSの「新奇性探求」という、性格特性が影響しています。
これは、新しくて珍しいことを体験したい欲求なんですが。
ここに、HSPの変化を恐れる恐怖心が重なると、変なところで保険かけようとして、ビビり散らかします。
ノリと勢いで新しいチャレンジをしたあとに、
「やっちまった~」


と、激しく自分を責めるんですね。
で、だれに言われたわけじゃないけど、怒られるまえに、自分で自分を怒るww
この経験が重なると、動くこと自体が怖くなります
そして当たり障りない、常識の範囲で、周りに迷惑かけないように、目立たたず騒がず、ひっそり。
気配を消して、ひとりで「やりたいこと」をやろうとします。
そんで、内心では
「いつか、ビックになってやる!」
「わたしの実力はこんなもんじゃねぇ!」
「もっとハードな課題よこせ!」
なんて思うけど、いざハードな課題にチャレンジするときに
いえいえ、めっそうもございません!
拙者、まだまだ修行が足りませぬ…
まだ果たしきれぬ任務がありますゆえ!
とか言って、「いつかの未来」におあずけしちゃう。
なので条件つけずに、「いま」やりたいことをやるのです!
頭の静けさのなかで自分に戻る
ある日とつぜん、電池が切れたようにプツンと動けなくなる
人と話したあと、エネルギーを全部持ってかれた感じでぐったりする
こんな現象に悩んでる人は、ぜひ頭のなかの静けさを体感する練習をしてみてください!
頭のなかの静けさを体感する
これは、ももかがエニアグラムを専門的に学んだときに、ワークショップでずーっと言われてたことです。
だがしかし、まったくピンとこなかったwww
頭が静かな状態って、どゆこと????
って思ってました。
それがワークショップでいつも瞑想する時間があって、慣れてきたのか。
あるとき、3日くらい、ただただボーっとして、なにも考えずに過ごすことができたんです。
「これが頭の静けさか!」って、はじめて体感した。
それから、オーバーヒートしてもすぐ回復できるようになったし、心の深い部分にも触れることができるようになった。
寝る前とか、なにもしない。
ただベッドに寝転がって、天井を見上げて神経を鎮める。
そうするとね、昼間に活動しているときでも、頭が静かになる体の感覚とか、気持ちの部分とか。
普段リーチできないような内側の深い部分に触れられるようになる。
心の深い部分に触れるコツ
おすすめは、動と静の瞑想です!
いまの苦しさも乗り越えられるから大丈夫♡
いまは、右も左も、前も後ろも、どうにも進めなくて、お先真っ暗かもしれません。
「本当に、わたしが楽に暮らせるようになるの?」
そう、思いたくなるかもしれません。
人と仲良くなっても、仕事で評価されても。
いつも見捨てられ不安がつきまとって、心細くて、不安でいっぱいの毎日かもしれません。
お金も仕事も、「やろう!がんばろう!」と思うほど、なぜか体調を崩して、ストレスで限界を迎えて、強制終了しちゃう。
そんな状態でも。
楽しく心地よく暮らせるようになります。
それは、オカシイ自分を隠して、普通の人になるためにエネルギーを注ぐのではなく。
わたしは、わたしのままで
HSS型HSPな、わたしのままで
お金も仕事も、人間関係も、毎日の暮らしも
なにかを改善して、自分を「なかったこと」にして、なにかに合わせるんじゃなくて
自分が「これだ!」と思ったことを形にして、やればやるほど満たされる。
そんな毎日が来ます。
今回紹介した10か条を参考に、できるところから取り組んでみてくださいね!