こんにちは、ももかです。@momohsphss
わたくし、強く、お伝えしたいことがあります。
HSPの皆さまには、仕事探しではなく、働き方の確立をオススメします!
と、いうのも。
過去には、HSPの現実的な適職とは?心理カウンセラーで当事者の体験談とともにという記事で、「適職って何?」と散々語ったくらい。
お悩みトップ3に並ぶ、多くのHSPが頭を抱える問題なんですよね。
HSPが仕事選びで抱える悩み
- 適職がわからない
- 働いてみないとわからないから仕事選びが怖い
- 刺激が少ない場所で働きたい
実体験も含めて、思うところは、
既にある求人に自分を当てはめて、業種・業界、勤務地、給料といった『条件』でシステマチックに選ぶやり方
これが、HSPの方には、合わないんじゃないか?
と、感じているのですよ。
HSPには適職診断で仕事探しが合わない説
いわゆる、適職診断して出てくるような。
業種
業界
社員数
勤務時間
福利厚生
ボーナス回数
昇給回数
こういう、枠組みですね。
それから、転職サイトによっては、性格分析までしてくれて、
あなたは人の気持ちを察するのが上手くて、細かい作業も得意なので、エンジニア、教師が向いています!
とか、出してくれるじゃないですか。
私もね、散々、やったんですよ。適職診断。
だけど、どうもピンとこない。それじゃない感が全身からにじみ出る。
これは、会社員向いてなかった私の感覚だから、かもしれないけど。
ちょうど、派遣事務でリスタートするとき、思ったのです。
仕事(Job)探しをやめよう!
って。

働き方(WorkStyle)を確立させる
すでにある求人に自分を当てはめ、仕事(Job)探しに疑問を感じた私は、働き方(WorkStyle)を確立させることにしました。
workには動詞と名詞があり、働くという行為や働き全体を表します。そのため、報酬が発生しない仕事や業務(ボランティアや地域の清掃作業など)にも使うことができます。
jobは1つ1つの作業や業務に加え、職業、職種を意味します。
workは働く(働き)を総合的に表すため、この点がjobとworkの大きな違いと言えます。
もう1つの違いは、jobは仕事への対価が基本的に有償である、つまりお給料をもらう仕事だということです。
「仕事」の英語workとjobの違い|使い分けのコツは「職業」かどうか
- 職業名で選ぶ
- 業種で選ぶ
- 勤務地で選ぶ
- 既にある求人に自分を当てはめて探す
こういう視点をやめて。
- どんな心構えで動くか?
- 休み方はどうするか?
- 自分の人生をどうするか?
- やりたくないことを断るにはどうするか?
といった、生活全般を含めて、まず、自分の基準を明確にする。
稼げるか、お金になるか、そこを一旦忘れて。
シンプルな自分の欲求に従って、日常に転がっている「やりたいこと」に目を向けてみた。
そこの基準があったうえで、あとから、仕事(Job)を手段として使う。
そんな流れだったのですよね。
感情を司る右脳が発達しているHSPこそ「気持ち」を大切に
でね、怖いと思うし、常識的じゃないかもしれないけど。
感情を司る『右脳』が発達しているHSPの皆さまこそ!
条件やキャリアといった『左脳』的な部分ではなく。
ワクワクするな♪
楽しいな♪
嬉しいな♪
こういう気持ち、自分の直観を優先した方が、結果的にフィットする選択ができると思うんですよ。
そのために、繊細さを『幸せキャッチセンサー』として働かせる下準備が必要です。
- しっかり休む
- ボーっとする時間を作る
- 他人軸を手放す
- 自分の選択に自信をもつ
- 流されずに決めたことを続ける勇気
こうしたポイントをクリアしておくこと。
それこそが!!
働き方(WorkStyle)の確立なのです!!
自分を大切にして幸せにする働き方が適職をつれてくる
自分を大切にして、幸せにする働き方を確立できれば、
そもそも消耗する環境を選ばなくなる
万が一、多忙になってもケアできる
自分が選んだ環境に適応できるようになる
こういう状態になるので。
お悩みトップ3にも入る
- 適職がわからない
- 働いてみないとわからないから仕事選びが怖い
- 刺激が少ない場所で働きたい
これらが問題じゃなくなるんですよね。
なので、一見遠回りに感じても。仕事探しよりも、働き方の確立をするのがオススメです。
で、働き方とは、自分の扱い方なので。
システマチックに条件で選ぶより、ちょっと勇気が必要だったり、固定観念を外す時間があったり。
普通のやり方じゃない部分あるので、すべてのHSPに当てはまるとは言いません。
もちろん、適職診断して仕事探しをした方が、ベストな選択ができるHSPさんも、たくさんいらっしゃるでしょう。
ただ、
仕事選び、もうわかんねーよ!!

って、お手上げ状態になったHSPさんは、一度、試してみる価値アリですよ♪
それでは~