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プロフィール
ばば ももか
心理カウンセラー
HSS型HSP気質。適応障害・摂食障害経験者。中学生のころから過呼吸持ち

両極端な二面性の扱い方に悩み、自信がないのに集団には溶け込めてしまうため、限界を超えて過活動になり、燃え尽きとオーバーヒートをくり返していました。

自分を知ることで感情が癒され生きやすくなった経験から、複雑な生きづらさを抱えている人の力になりたいと思い、カウンセラー活動をしています。

HSP/HSS/HSEチェックリスト

Highly Sensitive Person(HSP)は、心理学者であるエレイン・アーロンが提唱した気質のことです。HSPの30%は外向的でHighly Sensitive Extravertion(HSE)と呼ばれています。

High Senseation Seeking(HSS)は、心理学者のマービン・ズッカーマンが提唱した性格特性です。HSS型HSPは、HSP気質とHSS気質の両方をもった人になります。

これらは医学用語ではなく、心理学用語なので病名として医師から診断されるものではありません。

脳波やホルモン分泌など、身体的な特徴も研究されていますが、現段階での判別方法はチェックリストによる自己診断です。

このページではHSP/HSS/HSEの特徴を理解できるチェックリストを掲載します。なお、HSEに関する公式のチェックリストがないので、こちらは参考情報を掲載します。

目次

HSPチェックリスト

少しでも当てはまるなら「はい」に、そうでないと思ったら「いいえ」にチェックしてください。


・周囲の些細なことによく気がつくと思う

・他人の機嫌に影響される

・痛みにとても敏感だ

・忙しい日は、ベッドや暗い部屋、もしくはプライバシーを確保できて刺激から解放される場所に引きこもりたくなる

・カフェインに対して敏感だ

・まぶしい光、強いにおい、粗い生地、近くから聞こえるサイレンなどにすぐ反応する

・豊かで複雑な内面世界をもっている

・大きな音が苦手である

・芸術や音楽に心を大きく揺さぶられる

・良心的である

・すぐに驚く

・短時間でたくさんやることがあると混乱する

・誰かが居心地の悪さを感じていると、その理由を察し(明かりを調整したり、席を変えたりして)心地よくしてあげようと思うことが多い

・一度にたくさんのことをやるよう言われると困ってしまう

・失敗や忘れ物をしないよう、とても気をつけている

・普段から暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている

・周囲でいろいろなことが起こると動揺してしまう

・極度の空腹によって強い反応が引き起こされ、集中力や気分がそがれる

・環境の変化に動揺する

・繊細な、あるいは良質なにおい、味、音、芸術作品を堪能する

・動揺や混乱を引き起こすような状況を極力避けて生活している

・仕事で誰かと競ったり、評価されたりすると、普段より緊張して動揺してしまう

・子どものころ、親や教師から繊細、あるいは内気だと思われていた

「はい」が12個以上あった人は、おそらくHSPでしょう。

ただし、このチェックリストは絶対的な指標ではないので、参考程度にとどめてください。「はい」の数が1~2個であっても、それが完全に当てはまるのでればHSPかもしれません。

アーロン博士はHSPの特徴を4つの特性(DOES)でまとめています。

  1. 処理の深さ(Depth of Processing)
  2. 刺激に敏感(Overstiumlation)
  3. 情緒的反応(Emotional Reactivity)
  4. 些細なことにも気づく(Sensing the subtle)

HSPは情報をより深く処理し、刺激に敏感で、些細なことによく気づき、感情や経験に強い反応を示す特徴があります。

参考文献

著:エレイン・N・アーロン, 翻訳:片桐恵理子

HSSチェックリスト

少しでも当てはまるなら「はい」に、そうでないと思ったら「いいえ」にチェックしてください。


・もし安全なら、未知の新しい体験ができる薬をやってみたい

・会話によってはひどく退屈になる時がある

・行ったことのある好きな場所にもう一度行くよりも、好きにならないかもしれないけれど知らない場所の方へ行ってみたい

・スキーやロッククライミング・サーフィンのようなスリルのあるスポーツをやってみたい

・長い間家にいるとイライラする

・何もせずにじっと待っているのは嫌い

・同じ映画を二度見ることはめったにない

・あまりやったことのないことをするのが楽しい

・もしなにかめずらしいことを目にしたら、わざわざ寄り道をしてでも確かめに行く

・毎日同じ人たちと一緒にいると飽きてしまう

・君のやることは予測がつかないと友人たちに言われる

・知らない場所を探検するのが好き

・日課はもたないようにしている

・強い体験を与えてくれるアートに惹きつけられる

・気分を高揚させてくれる物質が好き

・思いもつかないようなことをする友だちのほうが好きだ

・新しい知らない場所へ行ってみたい

・もし旅行に行くお金があったら外国へ行きたい

・探検家になってみたい

・誰かが性的なジョークを飛ばしたり、性的なことを口にして、みんなが気まずそうに笑うような時でも、自分はそれを楽しいと感じる

女性

「はい」が11個以上なら、おそらく、あなたは刺激追求型(HSS)です。7以下であればおそらくHSSではありません。8~10の間だったら、たぶんあなたは両者の中間です。

男性

「はい」が13個以上なら、おそらく、あなたは刺激追求型(HSS)です。9以下であればおそらくHSSではありません。10~12の間だったら、たぶんあなたは両者の中間です。

参考サイト:The Highly Sensitive Person

HSE(HSS)チェックリスト

HSEは、HSPやHSSの認知度が高まってきたなかで、HSPの誤ったイメージを払拭するために、心理カウンセラーのジャクリーン・ストリックランドがアーロン博士のブログにゲスト寄稿したことで広まりました。

該当のブログ記事:内向型、外向型そしてHSP

正式なチェックリストがなく、明確な線引きはされておらず、発展途上なものになります。ここではHSS型HSP専門カウンセラーの時田ひさ子さんの著書より、HSEやHSSに見られる特徴を紹介します。


・周囲の目を強く気にする(自分の外見にも気を遣う人が多い)

・話すスピードが早い

・言ったそばから忘れてしまう

・外部からの情報を必要とする欲求度が高い

・内向きの活動をしすぎると、活力が失われ、イライラし始め、やる気がなくなるといった抑うつ傾向が強くなる

・他者とコミュニケーションしたいと望む

・友好的、社交的で、表情が豊かでオープンである

・人がしていないことをしたがる

・飽きっぽいところがある

・思いが通じ合う人たちと、自分のアイディアを共有したがる

・現状を改良したがる

・仕事以外のところ(たとえば人間関係)で違和感を感じて、仕事そのものに嫌気がさす

・人と共感しあい協力的であるとき、最大の力を発揮する

・誤解されている、疎外されている、あるいは否定されていると感じるとき、猜疑心や違和感が生まれてうまく自分を機能させられなくなる

・SNSが苦手、ただし信頼できる人たちに対するシェアは躊躇しない

ここに並べた特徴はHSSやHSEに見られる傾向です。「いくつ当てはまったら…」という基準はありません。参考程度にとどめておいてください。

参考文献

HSPでつらい。どうすればいい?

気質とは生まれ持った性格の特徴であり、HSPは病気や障害名ではありません。

気質の特徴そのものを克服したり、改善したり、ましてや消し去るものではないんですね。

ただし、その生まれもった性格の特徴(気質)から、成長の過程で環境の影響を受けやすかったり、同じことを経験しても深く傷ついてしまったり、生きづらさを抱えやすいと言えます。

そのため、気質の特徴から自分自身への理解を深め、生活習慣を見直しつつ、トラウマ、依存、コンプレックスといった心の傷を癒していくことが有効です。

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