こんにちは、ももかですmomohsphss
5年くらい前にハマって、毎日YouTubeやSNSを見ていたインフルエンサー、あさぎーにょ(大西麻生)
マイブームだった当時、私もTwitterやブログで居場所ができつつあった時期で。同じような境遇の彼女の姿に元気をもらっていました。
最近は全くチェックしていなかったけど、たまたま久しぶりにインスタを見たら、印象的な言葉が目に飛び込んできました。
好きなことで生きていく
というよりは
好きなことが増えていく
って感じでSNSをきっかけに
ワクワクがどんどん膨らんできました。
あさぎーにょ
現在、インスタのプロフィールには
CreativeArtist/Fashion/YouTube/Art director
と書いてあります。
5年前、この肩書がコロコロ変わっていたんですよね。
動画でも、自分を職業名で表すと何になるのか?夢をもっていないとダメなのか?っていう話をしていました。
もともと歌手でメジャーデビューを夢見て上京したにも関わらず、しっくりこなくてYouTubeを始めて、歌ってみた動画、ファッション動画、とか投稿するようになったんですよね。
そこから影響力がついて、大手企業のCM作成をしたり、アパレルブランドを作ったり、いまでは、いくつも賞をもらうようになり。
っていう、成長のプロセスをファンが見守っているわけです。
私もね、ずっと自分のやっていることを職業名で表すことに違和感があって、
私は私なのに、なぜ職業という型にハメなきゃいけないのか?
とか、思っていた時期があったんですよ。
もはや、人間やるっていうだけで大変なんだから、職業「人間(ももか)」じゃダメなのか?
とかねwww
だから、自分が何者なのか言葉にするのに悩んでいる、あさぎーにょの姿に、勝手に自分を重ねていました。
ひとつのことで突き抜けて【プロ】になるのが仕事?
マスメディアでは、プロスポーツ選手とか、音楽家とか、小さいころから打ち込めることがあって、圧倒的な評価を受けている人が注目されるけど。
ほとんどの人は、ただ目の前のことを何となく手に取って、その延長で現在があって、あとから「これでも悪くなかったな」って意味付けしていると思うんです。
で、どうしても、ひとつのことで突き抜けて【プロ】になることが良しとされるけど。肩書が複数ある人なんて、たくさんいるわけで。
一般企業で働いている人も、実際は、プライベートでいろんな顔をもっているんですよね。
会社で働きながら
- 少年野球のコーチをしている人
- スキューバ―ダイビングの免許をもっている人
- バンドで音楽やっている人
- ネイリストの資格をもっている人
- 地域のコミュニティに参加している人
などなど。
こうした活動を「そんなもの」と片付けてしまうか、「かけがえのない時間」とするか、自分次第なんですよね。
「好きなことが増えていく」という生き方
あさぎーにょの言葉って、多くの一般人の生き方そのもの、じゃないですか?
好きなことで生きていくっていうよりも、好きなことが増えていく
だれもが最初から、心震えることを仕事にしているわけじゃない。
むしろ目の前の「なんか好きかも」を大切にしたからこそ、あとから振り返って、「この選択で良かったんだな」と思えるようになる。
その一歩一歩が道になって、自分の人生に愛着が湧くのだと思います。