こんにちは、ももかです。@momohsphss
ただの世間話なんですけどね。
幸せの形が人それぞれあるように。悩みの形も人それぞれ、なんですよ。
で、持ってる人の悩みって、なかなか理解されないものです。
美人でスタイル抜群な人
お金持ちで豪遊できる人
時間の自由がある人
だれからも愛される人
いいなぁ、それ持ってたら、悩むことないじゃん。幸せなんだろうなぁ…毎日、楽しいんだろうな…って多くの人が思う。
評価される人の悩み
そんな持ってる人のなかには、【評価される人】がいるんですね。
- だいたい、どの仕事をしても、それなりに評価される。
- アルバイトも、転職も。面接受ければ、ほぼ採用される。
- 未経験で、まったく知識もないのに、なんか、やってたら人並み以上に成果出ちゃう。
- どの組織に入っても、少し経てば、全体の関係性が把握できちゃって、自分に求められている振る舞いを察する。
- 人間関係の裏も読めちゃって、つい自分がバランス調整役になって、いつの間にか動いちゃう。
- 他の人が手をつけていない部分が気になって、質問や意見もする。
評価されるなんて、当たり前。
求められて、当たり前。
望んでないけど昇進するのも、まぁ、当然だよね。
こういう人。
うん、HSS型HSPに多いですよ。
ガッカリする言い方だと、器用貧乏……になるんでしょうか?
いや、私、不器用だから、もっと違う言い方もあると思うけど。
「すごいですね」って聞き飽きた
それでね、私の話になるんですが。
HSS型HSPだと自覚して、カウンセラーさんに相談して、いちばん嬉しかったのは、評価される悩みを違和感なく喋れたことなんです。
それまでは、仕事の状況を話すと、
すごいですね!
リーダーに向いてるんですね!
って、褒めていただくことが、ほとんどでした。相手の方も、純粋にそう思って、言ってくれてるのも、わかってるのだけど。
だけど、正直なところ。本音の本音の、さらに奥の本音の部分では、
またかぁ「すごいですね」って聞き飽きた。この人も、私と違う世界にいるんだ。
こんな感じで、自分が違う世界の住人なんだって、思い知らされている感じがして、寂しくなっていたんです。
自分が「すごい」ことに気づいていない
それなので。
HSS型HSPの発信を始めて、同じ気質をもつ方と話すようになってから、なんと、まぁ、
仕事ができる人が集まってくること!!www
まーた、これが面白いくらい、みんな
自分がスゴイことに気づいてないし、
むしろ、それがコンプレックスになってる。
いまの私なら、
そこ、もっと認めていいとこですよ?
こんなに努力してきたんですよね?
この経験って、大事なものじゃないですか?
って、お客さまにバンバン言いたくなるんだけど。
過去の自分が同じ状況にいたら、そう言われたところで、

ふ~ん?
でも…ここが、できなかったし
これ諦めたし。
全然、ダメダメです
って、思ってたな~って。
いや、いまも気を抜くと、「私なんて、全然ダメダメだ~!」って、なりますww
ただね、なにが違うかな?って考えると、溺れ方が上手くなった。波に飲まれて溺れるけど、「あ~溺れてんな、私。」って思って、水面まで泳げるようになった。
そんな感じですよね。
つい最近、「私はすごい人ってことにしよう!」っていう、お得意の【~ってことにする作戦】をしてみたら、なんかすごい現実がついてくるようになったので。
いま、ネタにしているんだと思います。
自己評価と目標設定のギャップ
なんの話だ?
だからね、そうそう。HSS型HSPの方が働き方に沼ったとき。大きな要因のひとつに、
自分を過小評価して、目標設定をエベレスト級に高くしがち
っていうのが、あるんですよ。(私もだよ)
すごいよ、そうなったら。
高低差ありすぎて、耳キーンってなるわ!
フットボールアワー後藤さんw
じゃあ、やることは。自己評価を正当なレベルまで上げて、目標設定を現実的なところまで落とし込む。
自己評価ですよ?
他人目線の評価ではなく、自分で自分に対する評価です。で、目標設定も、だれかに言われたから、必要そうだから、とかじゃなくて。
シンプルに、自分が、やりたいと思うこと。
心の声を拾って、実現できるのは自分しかいませんからね。「それは却下!」って、なかったことにしている思考に気づいて、修正していくのがいいかと。
そんな感じの、世間話でした!