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プロフィール
ばば ももか
心理カウンセラー
HSS型HSP気質。適応障害・摂食障害経験者。中学生のころから過呼吸持ち

両極端な二面性の扱い方に悩み、自信がないのに集団には溶け込めてしまうため、限界を超えて過活動になり、燃え尽きとオーバーヒートをくり返していました。

自分を知ることで感情が癒され生きやすくなった経験から、複雑な生きづらさを抱えている人の力になりたいと思い、カウンセラー活動をしています。

【エンパス】感情ワンネス型と感情直感型の違いを実例で解説

こんにちは、ももかです。

相談業をはじめた当初から、「共感」に悩む人には2パターンに分かれると感じていました。

ひとつは私自身の経験とも重なる部分があって、自分の感覚をそのまま話すと会話がとても盛り上がるんですね。もう一方のパターンは、私も思い当たる節があるけど、そんなに強く意識しないなぁ…と感じるものです。

で、最近この2パターンがエンパスの感情ワンネス(一体)型と直感型の違いなのだと、急に閃いたんです!!

おそらく私は感情ワンネス(一体)型で、直感型の人が悩む感覚は「わかるけど、日常ではそんなに慣れ親しんだものではない」っていう感じなんですね。

面白い発見だったので、ブログ記事で紹介しようと思います。

あくまで私の経験値から得た考察ですが、けっこう確度は高いです。身体ワンネス型と身体直感型にも言えると思います。

感情ワンネス型と感情直感型の違いは自覚の有無

感情ワンネス型と感情直感型の感覚の違いは、自覚の有無にあります。

ワンネス型は一体になっているので共感している自覚がなく、気づいたら別のだれかの感情を吸収しています。直感型のは共感している自覚のある人が多いです。

エンパスを知らない人でも、他者の感覚が自分のなかに入ってくることを日常的に感じているんですね。

感情直感型「なにかが入ってきた」

あくまで私の印象ですが、感情直感型は境界線に敏感な傾向があります。日常的に自分以外のだれかに侵入される経験をしているし、自分自身もだれかのなかに入っているからですね。

で、「踏み込みすぎた」「踏み込まれた」という自覚があって、常に周りを警戒して危険から身を守ろうとしているので、日常生活が相当しんどい。

一歩外に出ると膨大な情報が自分の意思とは関係なく流れ込んでくるので、普通に生活しているだけで、とても神経をすり減らしているんです。

自分の人格が変わったことにも気づいたり、「私のものではない、なにかが入ってきた」という感覚があります。

これから起こることが瞬間的に浮かぶ

過去のクライアントさんで感情直感型っぽいなぁと思う人に共通するのは、これから起こることが瞬間的に頭に浮かぶ現象。

道を歩いていて、反対側から歩いてくる人が自然と目に入り、「あの人の靴紐ほどけるな」と、パッと頭に浮かぶんですね。で、本当に靴紐がほどけちゃう。

同僚とランチをしていて上司の愚痴になり、なんとなく「辞めたい」という言葉が頭に浮かんだ次の瞬間、同僚が同じことを言う。

こういうシンクロとかテレパシーみたいな現象を日常的に体験しています。

感情ワンネス型「ぜんぶ私」

感情ワンネス型の人からは、ほとんど境界線というワードを聞きません。「踏み込みすぎた」「踏み込まれた」という話題にもならず、自分の視点で悩みを教えてくれます。

感情直感型エンパスの場合、話のなかに「自分」と「入ってきた他者」が入れ替わり出てくることが多いんですね。

私がこんなことをした。そのとき、Aさんがこうした。そして私の頭には一瞬こんなことが浮かんだ。もうAさんとは関わりたくない。

みたいな。

それに比べて、感情ワンネス型エンパスになると、すべて「私」として話している印象があります。もちろん他者も出てくるけど、自分がどんな影響を受けたか?という話にはなりにくい。

共感対象そのものになっている

感情ワンネス型は自分が共感対象そのものになっているので、入り込んでくる感覚は薄いと思います。

ところが、自分の意思で行動しているはずなのに、いつもコントロールできない何かに阻止されるような現象が起きたりします。

  • 前触れなく気分が悪くなる
  • なんとなくイライラする
  • 他者に抱く感情がコロコロ変わる

これらは他者の感情を取り込んで起きるものですが、自分のものだと思っているんですね。

共感スイッチは常にオン

エンパシーの著者ローズトゥリー氏によると、エンパスの共感スイッチは「オン」が通常です。

私の表現で言えば、源泉かけ流しの温泉のように、人がいなくても自動的に動き続けている状態です。

「オン」が通常

一方で、エンパスではない人の共感スイッチは「オフ」が通常です。水道の蛇口のように、必要なときにひねって水を出します。

「オフ」が通常

エンパスの生きづらさ

エンパスの生きづらさは、共感スイッチが常に「オン」であると知らずに気力体力を消耗し、自分以外のだれかの人生を歩んでいることです。

感情直感型は、それこそ直感的に他者の気持ちが頭に浮かぶので、考えようとしなくても「疲れた」とか「ムカつく」とか、周囲の人たちの声がこびりついて離れないかもしれません。

そのせいで眠りも浅くなって睡眠の質が悪くなり、自律神経にも影響が出て、いつも体調不良になっているかもしれません。

感情ワンネス型は、他者の感情を取り込んでいる自覚なく、自分の気持ちだと疑わずに過ごしていると、共感対象者から物理的に距離を取った瞬間に「あれ?私、本当にコレがやりたかったの?」と、選択に自信がなくなるかもしれません。

とつぜん襲ってくる心当たりのない気分の落ち込みや、原因不明の体調不良によって、仕事も人間関係も手放したい衝動に駆られるかもしれません。

意識的にスイッチをオフにする

感情直感型も感情ワンネス型も、意識的に共感のスイッチを「オフ」にすると、効率的に気力体力をチャージできます。自分なりにスイッチオフの儀式を作ると気持ちの切り替えができます。

  • 目をつぶって深呼吸する
  • 部屋着に着替える
  • 化粧を落とす
  • お茶を飲む

など。

気持ちが落ち着く小さなアクションを見つけて、そのアクションと一緒に「スイッチオフ」と心のなかで唱えます。

体の動きと連動させることで、習慣化しやすくなるので試してみてください。

エンパスは幸せも吸収する

エンパスが生きやすくなるために、特別な訓練は必要ありません。過度に人との接触を避けなくても大丈夫です。自分が「だれかになっている」と気づくだけで、自然と現実も変わってきます。

とくに感情ワンネス型は、自分以外のだれかの感情を吸収している可能性を常に疑ってみてください。

そして、もっとも大切なこと。エンパスはポジティブな感情も吸収するんですよ。楽しんでいる人といると楽しくなるし、穏やかな人といると穏やかになれます。

さらに日常生活で幸せを体感する練習をしていると、体と頭が慣れてきて習慣化していきます。

  • ワクワク
  • ウキウキ
  • ルンルン

といった、トキメキを探してみてください!

それでは~

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