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プロフィール
馬場 桃香
ばば ももか
\HSS型HSPの心地よい働き方/
IT通信系営業、アパレル販売、派遣事務を経験後、独立。300人以上の相談実績があり、おっとりした喋り方と鋭い分析のギャップが人気。

2017年にHSS型HSP気質が腑に落ち、そのままの自分を受け入れることを決意。気質の研究と考察をブログで発信すると続々とメッセージが届くようになり、相談サービスを開始。

自身の経験を活かして働き方コンサルを提供すると、自然体の魅力に気づき、肩の力を抜いて働けるようになると評判に。「やりたかった仕事をスタートできた」「強みが明確になって集客しやすくなった」という声をいただいている。

現在は、マイペースに働きたい方、個人ビジネス(フリーランス)で独立したい方の心に寄り添いながら、自己理解、商品化、ブログSNS集客などサポートしている。

埼玉県の田舎在住/不器用なA型/カフェ好き紅茶党

HSPは報連相が苦手?「自分で考えろ」と言われメールの返信に1時間悩む

こんにちは、ももか(momohsphss)です。

新卒で入社したときから、メール1通送るのにも、めちゃくちゃ時間がかかるタイプなんですよ。

  • どんな言い回しで?
  • どの言葉を使って?
  • どんな結論にして?

っていう文章構成から

  • このタイミングで送っていいのかな?
  • この人に聞いてもいい内容なのかな?

とか、相手の事情もめっちゃ考えちゃう。で、1時間くらい悩むwww

普通の会話はできるんだけど、報連相が苦手だったんです。

報連相の苦手意識が強まった営業時代

報連相の苦手意識が強まった原因は、1社目の通信系営業会社。

個人主義の色が濃いゴリゴリの体育会系で、先輩や上司から常に

「自分で考えろ」

「まずググれ」

「なんでも人に聞いて解決しようとするな」

っていうセリフが日常的に飛び交う環境だったのです。

ネットワークの問題やパソコンのエラーって、ググったらヒントがあるケースが多いから。

おかげで検索力がついたものの、報連相は苦手になりました。

聞き方を工夫して教えてもらえばいいじゃん!と思うけど。

先輩

むかしは、俺らがテレアポしている後ろで○○部長が木刀もって立ってたんだよ

なんてエピソード吹き込まれた状態で、気軽に聞ける!?www

っていう、まぁ環境的な要因もあったのだけど。

転職しても報連相が苦手で、上司に「わかりません」って言えないのは変わらなかった。

人格を否定された気持ちになって自信喪失

環境が合わなかったこと以外に、自分の責任だなと思うのは、自尊心が低くてプライドが高かったこと。

社会に出てはじめて入った会社で人格を否定された気持ちになって。自信喪失して、上司と接するのが怖くなったんですよね。

(20代は苦労しようと思って、いちばん大変そうな会社を選んだ結果)

一方で、「うるさい上司を黙らせてやる!」という反発心もあって。

周りは全員敵だと思ってたし、素直に「苦手だから正直に伝えて助けてもらおう」って考えにならなかった。

そんなだから、優しい人が気をきかせて助けてくれると、できない自分を曝け出すようで恥ずかしくなったし、遠ざけたくなった。

人前でカッコ悪い自分を見せたくないし、いつも完璧な理想の振る舞いをしなきゃって考えやすい。

負けず嫌いって小学生のころから言われてたけど、ぜんぜんピンと来なかった。ようやく自覚したレベル。

自分のことが好きになれず、自信もないのに、仕事はできるし成果も出せる。だから

わかりません

できません

って言うことに、とても抵抗感を覚えるんですよね。

「わかりません」と言う代わりに相手の顔色を読む

「わかりません」

「できません」

「教えてください」

って言ったら負け。それくらいに思ってたから。

代わりに顔色を読んで正解を探して、言葉でコミュニケーションとる努力をせずに、勝手に想像した成果で認めてもらおうとしたんです。

でね、これやり続けると、どんどんフラストレーションがたまる。

だって、怖くない?

相手が望んでいること、望んでないこと

言葉で確認しようとせずに、遠くから観察して予想して「これでしょ」って差し出す。

フィードバックもらう勇気がないから。

コミュニケーションは全部、相手の反応を自分なりに想像して判断するしかない。

ずーーーっと

「あってるのかな?」

「これでよかったのかな?」

「どうすればいいんだろ?」

って考え続けることになる。

そりゃ疲れるし、自分の意見もわからなくなるし。相手との境界線も消え去るから、仕事を肩代わりしすぎちゃう。

心のエネルギーが消耗して余裕がなくなり、怒りも湧いて投げやりになる。

そして体調不良になり強制終了

※経験者談

「上司はこういうタイプだから」と他者分析して頭で理解しようとする

言葉でのコミュニケーションをとらずに、受け身で得た相手の態度だけで意図を想像して、成果で返す。

自分に自信がなくて自尊心が低いのに、カッコ悪いところ見せたくないし、できない自分も嫌だっていうプライドの高さがある。

で、素直に「これができるようになりたいんですが、ここが苦手で難しいなと感じていて、なにかアドバイスもらえますか?」って、言えなくなっちゃう。

っていう、わたしが最終的にとった行動は、「上司はこういうタイプだから」って他者分析をして、頭で相手を理解した気持ちになって。

  • こうやればいいんでしょ
  • あの上司は不器用で教えるの苦手だしね
  • わたしの質問の仕方が悪かったんだ

とか、それっぽい理屈をこねくり回して自分を納得させ、態度としては

こういう振る舞いをすればいいんでしょ

これが欲しいんでしょ

なんで、わたしの言いたいことわかってくれないの?

って、やらされ感むき出しになった。

こうなったら周りも良い気しないよね!ほんと、だれも幸せにならないと学んだ!

たとえ非HSPでも、わかりますよ。

  • 納得してないんだろうな
  • なんか、腹の底に抱えてるんだろうな
  • この人本心で喋ってないな

で、気になって「本当は何考えてるの?」「なにか言いたいことある?」と質問するんだけど、本人からは

とくにありません

チー――――ン(終了)

いや、あなた絶対言いたいこと、あるでしょ!!!

と、わたしが自分の上司だったら切り込んでると思う。

基本的信頼感を育もう!

わたしは自尊心が低くてプライドが高い。やっかいな、こじらせ女でした。

「できません」

「わかりません」

「教えてください」

って言うのは、最後の切り札くらいに思ってた。

本心出せない代わりに、顔色を読んで必死に正解を探して、疲れて終わる。

で、あとから他者分析をはじめて

あの人とは合わなかったんだな

やり方が違ったんだろうな

わたしには向いてないんだろうな

とか、自責に見せかけた他責を続けてたんですよね。

根底にあったのは、「失敗して怒られるのが怖い」「間違ったことしたら恥ずかしい」そんな感情。

報連相に悩むHSPさんは、基本的信頼感を確認してみてください!

基本的信頼感とは、心理学用語で

1.失敗しても自分を隠さない

2.自信がなくなることはない

3.見捨てられたかもとは思わない

4.人生に対して不安はない

5.すぐに立ち直ることができる

6.自分を十分に信頼している

7.困った時には援助が期待できる

8.人は関わり合いで生きている

9.人間は信頼できるものである

10.周囲の人々に支えられている

11.頼りにできる人が多い

基本的信頼感の意味と回復する方法

こうした感覚のことです。

ただね、どれだけ自分が努力しても、本気で合わない環境ってあるから。

しんどかったら別の場所を探してもいいんだよ。

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