いつもご覧いただき、ありがとうございます。
ももかです。@momohsphss
今日は、カウンセリングに関するご質問に回答したいと思います。
- 自分がHSPかどうか、はっきりわからないのですが、申し込めますか?
-
HSPやHSS型HSPのチェックリストを確認いただき、当てはまる部分がある方でしたら、お受けいただけます。
チェックの個数は気にされなくて大丈夫です。
たとえ1~2個でも、完全に当てはまるものがあれば、HSPの可能性があります。
本人のフィット感(納得感)が最終的な答え
HSPやHSS型HSPとは、わかりやすく言えば【主観がすべて】なので、ご本人のフィット感(納得感)が最終的な答えになります。
なので、腹落ちするまで数年かかる場合もあります。
言葉を知ってから10年以上経って、ようやく「私はこれだった」と納得した人もいます。
答えを出すことが、すべてではなく。
HSPをきっかけ自己探求すること自体が、心の癒し、自分の発見につながると考えています。
- チェックリストで「当てはまらない」と感じるのは、なぜだろう?
- HSPだと認めたくないのかなぁ、なんでだろ?
- 「HSPはもっと繊細だ。それに比べて私は…」こうやって”比較”しちゃうんだよなぁ
こんな感じで。ご自分の「心」と向き合う検証のプロセスを含めて、探求してほしいなと思います。
あらゆる【診断】とは距離を置くスタンスです
私のスタンスとして、あらゆる【診断】とは距離を置くことにしています。
HSPに関しては病気と混同されやすく、医学的な診断を連想されることも少なくないと思うんですね。
「発達障害か?HSPか?専門家に診断してもらって、はっきりさせたい。」というように。
医療機関のサイトでもHSPに言及していますから、「病院で扱われるってことは、専門家の診断が必要なものだ」と思っちゃいますよね。
ガンや風邪のように、先生の質問に答えると「インフルエンザですね。2~3日安静にしてください」と言ってもらえるような。
そういう【診断】のイメージが浮かびやすいと思います。
なのだけど。
HSPは医学用語ではなく、心理学用語なので、病院の先生に診断されるものではないのですね。
いまのところ、セルフチェックがすべてです。
HSPをきっかけにして自分を見つめるプロセスを重視する
お申し込みのときに、HSP、HSS型HSP、エンパスの確信がなくても大丈夫です。むしろ、HSPかどうか悩む時間こそ、心の癒しにつながると考えています。
- チェックリストで1つでも当てはまるものがある
- 「これ私だ!」とビビッと来た
という方は、ぜひカウンセリングにお越しください。
私は、あなたが自分を見つけるプロセスを大切にしています。
ひとつの結論を出すことを否定するわけじゃなく、それも大切にしながら。どっちか、じゃなくて、どっちもね。
最初から決めつけず、心を開いて【探求】すること。
そのプロセスのなかで、迷い、苛立ち、曖昧さ、ぜんぶひっくるめて自分を知るということです。
自分に意識を向ける時間、道のり。その旅路に同行させてくださいね。