こんにちは、ももかですmomohsphss
今日はブログ&SNS集客の話。よくお客さまから
- 専門的な資格もってるわけじゃないし……
- ただ自己満で調べてるだけだし……
- こんな状態で書いても面白くないだろうな……
っていう話を聞きます。
こちらのマインドブロックを専門家ブロック&自己満ブロックと名付けてみました!!!
つい手が止まる!専門家ブロックと自己満ブロック
わたしも、よくありますよー
本当に中身がなにもない、ただ頭の中垂れ流すだけの配信なんて、なんの価値もないのでは?
なんかもっと、ビシッとバシッと!お役に立つ情報を届けないと!!!
という、自己満ブロック

あと、
心理やビジネスの話してるけど、公認心理師でもないし、MBA取ったわけでもないし
もっとすごい論文書いて、大学で研究してる人もいるし
一般人のわたしが「個人的な意見」とか言って書いて、大丈夫かな??ドキドキ
という、専門家ブロック
この自己満ブロックと、専門家ブロックが発動すると、まぁ、手が止まりますね(;’∀’)
で、頭のなかでは、書きたいネタがグルグルするんだけど、【新規作成】のボタンが押せないww
意見は言葉にしてから作られる
そんな専門家ブロック、自己満ブロックの対処法は、こうして、とにかく書き出してみる!
わたしが好きなナラティヴ・セラピーの言葉に、【意見は言葉にしてから作られる】というものがあります。
人は、いつもいつも、セリフを喋るように、言いたいことをまとめて、確固たる信念のもと言葉を出すわけじゃなく
さいしょは、ぎこちなくても、しっくりこなくても。何度も何度も、くりかえし言葉にすることで意見が作られていく。
要するに、お口に馴染んでくるんですね。
なので、やっぱ
- 届けたいメッセージ
- 質問への回答
- 自分のなかの答え
- 読者さんにウケるネタ
- 反応が良いネタ
とか、出してみないことには、なにも見えてこないんですよね。
やらされマインドで、小手先のテクニックに走ると、
「毎日投稿してって言われたから」
「投稿内容のバランスはこうした方がいいって言われたから」
こういう部分に執着しやすいんだけど、そうじゃなくて
- 自分が書きやすいネタを探すために
- 反応が良いネタを探すために
検証の精度を上げるには、ある程度の量が必要なので。
そのために、「まずは10記事を目標にする」って感じで、量を追うのが良いですよ。
そんで、これやってると、「あれ?熱量あると思ったけど、全然ネタが出てこないな」とか、「反応ないけど、書いてると純粋に楽しんだよね」とか、結果が見えてくるんですね。
情報の価値を決めるのはお客さま
わたしの場合、読者さんや、お客さまの反応が良いときって、純粋な自己満で、まず自分が楽しんでるときです!!
よく

ももかさんが楽しそうだったから気になった
と言われるんですよね。
メルマガやLINEも、「ももかさんが自己満でムフフ♡ってしてるときが、いちばん面白いから」っていう理由で登録してくれてる人も、いると思います。
とっても嬉しいですよね!ありがたい!
そういう人って、精神的なつながりができてるってことなので。
「なんとしても、お金払いたくない!無料で情報だけ欲しい!」っていう、フリーライダーとは、だいぶ質が違うのですよね。
マジで、わたしが落ち込んだり、方向性に迷ったり、心折れたりしたときに、励まして支えてくれる人たちです。
そういう人と出会えるのがブログSNS、メルマガやLINEなんですよね。
なので
専門家でもないし、ただ自己満で書いてるだけだし、わたしの情報なんて、なんの価値もない!!
と、自分で価値を決めつけちゃうのって、もったいないのですよ。情報の価値を決めるのは、読者さんであり、お客さまですから。
うん、自分に言ってますww
一緒に、専門家ブロック、自己満ブロック突破していきましょー!!
おまけ:さいきん買った本
心理学の専門書って、マニアックなものだと、4000円くらいなんですが、ついに7000円出して、ロジャーズの代表作を買いました!
心理学でロジャーズといえば、織田信長、徳川家康くらい有名な、現代カウンセリングの基礎を作った人
一度は読んでおきたいと思っていたので、心臓バクバクしながら買いました!
あとは、ユングの「タイプ論」も欲しい。こちらは1万円くらいします!


それから、もう一冊。
ビジネスの参考にしようと思って、【ジブリ物語】を買いました!
ジブリが好きなので、裏話が知れるの面白いし、企画からプロモーション、資金回収までの流れを勉強するのにもいいなと思って。
うん、書いてて思ったけど、独学も立派な研究だし、それが積みあがると専門家になるよね。
きっと、わたしも、そうやって専門家になってきたのかな~
専門家っていう意識、全然ないんだけどね!www
ブランディングによって専門家になる人と、純粋な他者評価で専門家になる人、どちらのパターンもあるんだな~
と、気づきを得たところで終わります~
ではっ!