こんにちは、ももかですmomohsphss
わたしは16歳で適応障害、20代は摂食障害&借金&転職ジプシーという経験の持ち主です
ひとより少しだけ人生経験が派手なもので、周りにも同じように波乱万丈の人生を歩んできた人が集まってきます(もちろん、そうじゃない人もいますよ)
それでね、いじめや病気、家族との確執など、つらい経験をして、乗り越えて学んだことがたくさんあるから
「自分と同じようなことで悩んでいる人の役に立ちたい」
という想いがあって
わたしのやり方に興味をもってくれて、「ブログやSNSで発信したい」と相談に来てくれるんですね。
そのなかで、ひとつネックになってくるのが、これ↓
- こんな重い話をしても大丈夫?
- メンヘラって思われる?
- どこから、どうやって話す?
- どこまで暴露するの?
みたいな、過去の体験を「どこまで、どうやって話す?」という疑問ですね。
こちらに関して、ももかの意見をお伝えしますね!
自分が話そうと思ったときがタイミング!
決まった正解はないので、心の準備ができて、「カミングアウトしてみよう!」と思ったときが、まさにタイミングです。
完璧に乗り越えて、人にアドバイスできる状態じゃなくても
・克服奮闘記として試行錯誤している姿を届ける
・ちょっと答えが見えてきたけど、まだ確信がないことを前置きしたうえで解説する
ってことも、できるし
ブログ界隈でAKB方式が流行ったときは、「○○克服奮闘記」って、すごい人気コンテンツだったもんね
苦しい気持ちに寄り添ってほしいときって
専門家の先生がキレイに整理した知識やノウハウよりも、不格好だけどストレートな心の叫びの方が、惹かれるものありますよね。
一緒に乗り越えている感じで、「いま、まさに同じこと思ってた!」みたいな。
当事者じゃないとわからない、葛藤や喜び、その状況にならないと見えてこない疑問なども、たくさんあるじゃないですか。
ネタにするのがしんどいなら、無理する必要はないですよ。
これも、わたしの体験談ですが、摂食障害のことをここまでオープンにネタにできるようになってから、まだ1年経ってません。
それこそ、2019年ころに「克服奮闘記」として、実況中継していた時期があって、
克服しました!!
っていう記事も、書いたことあります(色々あって削除しました)
「その分野の専門家じゃないし…もし、相談されても困るし…」と思うなら、
※○○に関する相談は専門外です
って、注意書きすればOK

わたしも治療の専門家ではなく、ただの経験者です!
重たい話はネットの世界の方が受け入れられやすい
自分発信をはじめて6年目の経験談として、重たい話はネット世界の方が、リアル世界よりも受け入れられやすいと感じています!
オフラインの場だと、相手は受け取れる状態じゃなくても、とりあえず、その場は話聞かないとですが
オンラインだと、タイトルに【閲覧注意】とか入れたり
本文の冒頭で「今回、重たい話をします。暗くなりたくない人はスルーしてね」と前置きすれば、うっかり読んで暗い気持ちにさせるリスクも減らせます。
読者さんが繊細さんだと、ネガティブを共感させちゃう?
とくに、このブログはHSP気質の方が多く読んでいるので、心配するのは、
同じように繊細なフォロワーさん、読者さんに、負担をかけてしまったらどうしよ?ネガティブな気持ちを共感させてしまったらどうしよ?
このあたりも、あると思うんですね。
わたしも、めっちゃ心配すること、あったんですが。
HSP気質の方は、ただ文章を読んで言語情報を入れるのではなく、記事から漏れ出る優しさを感じ取る傾向があると思っています。
逆に言えば、どれだけキレイに理路整然と、カッコつけたこと書いてても
「なんか、この人ウソっぽいな」
「なんか、いまいち響かないな」
とか、なんとなく、感じ取るんですよね。
なので、どんなネタを書くか?というよりも。どんな姿勢で書いてるか?の方が大事なんですね。
受け取ってくれた読者さん、フォロワーさんへの感謝を忘れずに
たとえ、命に関わる重たい話でも。
受け取ってくれた読者さん、フォロワーさんへの感謝を忘れずに
「こんな気持ちを伝えたくて、重たい話になっちゃったけど、思いきって投稿しました。読んでいただいて、ありがとうございます」
っていう姿勢ね。
これを忘れずに、思いきって自己開示してみると、同じことで悩んでいる人にも見つけてもらいやすくなります。
かといって、無理してカミングアウトする必要もないので。
ご自分のタイミングで「これくらいなら出せるかも!」と、まずは線引きをしてから、やってみてください!