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プロフィール
馬場 桃香
ばば ももか
\HSS型HSPの心地よい働き方/
IT通信系営業、アパレル販売、派遣事務を経験後、独立。300人以上の相談実績があり、おっとりした喋り方と鋭い分析のギャップが人気。

2017年にHSS型HSP気質が腑に落ち、そのままの自分を受け入れることを決意。気質の研究と考察をブログで発信すると続々とメッセージが届くようになり、相談サービスを開始。

自身の経験を活かして働き方コンサルを提供すると、自然体の魅力に気づき、肩の力を抜いて働けるようになると評判に。「やりたかった仕事をスタートできた」「強みが明確になって集客しやすくなった」という声をいただいている。

現在は、マイペースに働きたい方、個人ビジネス(フリーランス)で独立したい方の心に寄り添いながら、自己理解、商品化、ブログSNS集客などサポートしている。

埼玉県の田舎在住/不器用なA型/カフェ好き紅茶党

ブログPVを2倍にして理想のお客さまを引き寄せる「カテゴリー」の話

こんにちは、ももか(momohsphss)です。

さいきんは、お客さまのブログ添削が増えています!

いつかブログ発信に特化した企画をしたいと考えてるので、もうちょっと自分のやってることを整理したいな~と思いまして。

記事にアウトプットしながら思考整理していきますね!

さてさて。

つぎの条件に当てはまる人は、とある方法を試すだけでサクっとPVが2倍になります。(タイトルで答え言ってるけど笑)

  • 専門的なテーマを扱っている
  • 100記事以上ストックがある
  • 月間1,000PV以下

「専門的なテーマを扱っている」というのは、ブログのジャンルが決まっている人ですね。

雑記ブログのように、なんでもありじゃなくて。

たとえば、

【不登校】の経験から学んだことを書く

【○○セラピー】のことを書く

【西洋占星術】のことを書く

みたいに、【 】に当てはまるのがジャンルです。

一応ジャンルが決まっているものの、迷走中で「今日のごはん」「ひとりごと」的な(自分の感覚で)薄味の投稿ばかりになっていても。

心構えとしては、「このジャンルに特化する」と決まっている状態ですね。

専門分野で100記事書いても月間1,000PVいかない原因

全体で100記事以上ストックがあって、そのなかでも専門分野に関する投稿が7割くらいある。1記事500〜1,000文字程度の量を確保している。

それにも関わらず、月間1,000PVいかない場合、原因は主に2つ

  • SEOの知識がない
  • コンセプト、キャラクターがブレている

です!

コンセプトを明確にして、ターゲットを絞り込み、等身大のキャラクターで100記事投稿すれば、SEOほぼ無視でも月間1万PVいきます。

扱うテーマによっては、もっと伸びます。

1万PVが多いか少ないかは、人によって判断基準が分かれると思いますが、集客して利益を出すには十分なアクセス数です!

SEOの知識は「知ってるけど使わない(振り回されない)」という状態がベストなので、”ほぼ無視でも”と表現しております!

それでね、この状態の人↓

  • 専門的なテーマを扱っている
  • 100記事以上ストックがある
  • 月間1,000PV以下

ひじょ~~~にもったいない!!伸びしろありまくり!なのですよ!

なんの”伸びしろ”かといえば、PVをアップさせて、理想のお客さまを引き寄せる可能性に満ちております!

(鼻息フーン)

ここで必要になってくるのが

導の線!!

導線にはいろいろあるんですが、そのなかでも最優先事項がカテゴリーの整理です!

このブログのカテゴリー(2023年11月現在)

ももか

わたしのコンセプトが「HSS型HSPの心満たされるマイペースなビジネス」なので、こちらのカテゴリーになっております

マジで、カテゴリーの話だけで3時間くらい語れるの!

みんなカテゴリーのポテンシャルを甘く見てもらっちゃ困るのよ!その威力ったら、ものすごいんだから!

おっとつい熱くなりました。

カテゴリーを整理すると、3つの視点からメリットが得られます。

  • SEO対策の視点
  • 読者さんの視点
  • 自分自身の視点

1)SEO対策としてのカテゴリーの役割

わたしは、SEO対策はゆる~く派です。

勉強するけど、実際のブログ運営で使うのは仕入れた知識の30%くらいです。

とはいえ、カテゴリーにキーワードを入れることで得られるSEO的な恩恵はありますので。

自分の専門分野に関するキーワードが盛り込まれるように、カテゴリー名を決めてくださいね。

もしもお店屋さんだったら……

決めるときは、ブログ全体をひとつのお店のようにイメージして、「何屋さんか?」がわかりやすくなるようにします。

画像はTwitterのマークがあるけど、ブログも一緒です。

あなたは、とあるお店(ブログ)のオーナーです。お店には、商品(投稿)がたくさんあります。

お客さま(読者さん)に来店(アクセス)していただき、商品(投稿)に興味をもってもらい、「これください」と買ってもらう(読んでもらう)には、まず

このお店(ブログ)は○○屋さんです

と、お店(ブログ)に入る前にわからないと、お客さま(読者さん)は「ちょっと見てみようかな」と思わないのです。

そもそも認知される必要がある

さらにですね

そもそも、お店の前にお客さま(読者さん)が来てくれないと、「ここにお店がある」とも認知されず、閑古鳥が鳴いてる状態になります(涙)

そこで必要なのがSEO対策の視点です。

インターネット上に無数にある記事を評価して、ランキング順にして表示させるのはGoogleの機械がやっています。

なので、Googleの評価基準を知っておくと、どんなキーワードを盛り込んでカテゴリー分けするか指標が見えてきます。

2)読者さん視点でのカテゴリーの役割

Googleの評価ばかり気にしていると、金太郎飴みたいな無個性のブログになってしまい、実際に読む人間のお客さま(読者さん)には響かないかもしれません。

美味しそうだけどね

”かもしれません”としたのは、ブログの目的によって、金太郎飴が求められることもあるから。

今回の最終的なゴールは【理想のお客さまを引き寄せる】なので、読者さんの気持ちを盛り上げる視点で、カテゴリー整理をしていきます。

(再び)もしもお店屋さんだったら……

ブログカテゴリー

再び、お店のオーナーになっていただき、お洋服屋さんをイメージしてください。

入口の近くには、季節性の商品である、ニット、ウールのスカート、厚手のコートを陳列します。

お店の奥、レジの近くには、定番商品である、シンプルなブラウス、ジャケットとスカートのセットアップ、キャミソールなどを並べます。

そうすると、お店の前を通った会社員の女性が

あぁ、もうコートの季節か~

なんて思いながら、店頭にあるコートを手に取ります。

つぎに、その隣にある薄手のニットが目に入ります。

ジャケットのインナー、ニットに衣替えするか~
そういえば、ブラウスも来シーズンは新しくしようかな~

とか思い始めます。

ふと顔を上げると、お店の奥の壁に、まさに思い描いていたブラウスがあるじゃないですか!

あれ!あるじゃん!ちょうどいいから買ってかえろうかな

と、最終的には、いますぐ使える定番のブラウスを購入してくれました。

な~んてことが、ブログにも起こるのですよ!

この例で出てきた「ニット、スカート、コート、ブラウス」がカテゴリーです!

カテゴリーによって気持ちを盛り上げる「おもてなし精神」

ここで着目してほしいのは、お客さま(読者さん)の感情の盛り上がりです。

Google検索なのか、SNSのシェアなのか、なにかしらで、あなたのブログに辿り着きます。ちょっと興味をもったところで、ふと視点を移すと、

こっちにも興味深い情報がある!

え!?これも知りたい!

と、読み進めるうちに、どんどん気持ちが盛り上がるんですね。出会えたことが嬉しくなるブログって、読んでるとめっちゃワクワクしますよね!

こうやってワクワク楽しんでもらうために、カテゴリーを整理して、「ここに情報がありますよ」と探しやすく、見つけやすくしておく。

この丁寧なおもてなし精神が、お客さま(読者さん)に愛される秘訣です!

3)自分自身の視点でカテゴリーの役割

ブログのカテゴリーが整理されると、ネタ集めのアンテナも張りやすくなるんですね。

自分で自分が何屋さんかわからないと、カテゴリーもしっくりこないんです。

だからこそ、自分が何の専門家なのか明確にするためにも、カテゴリー名を見直して、扱う情報を整理しましょう。

ブログは単なる、集客・収益化のツールではなく。

  • 思考整理
  • ノウハウの体系化
  • 言語化の練習
  • ニーズの把握

など、見える化する目的にも使えるんですよ!

カテゴリーを決めておくと、「いま頭のなかに浮かんだネタは、どのカテゴリーで書けるかな?」っていう思考になるんですね。

日常でのあらゆる気づきを専門分野に絡めるスキルが身について、自然とブログが続いて専門性も増す!

ブログPVは意外とカンタンに増やせる

専門分野に沿って100記事以上書いてるのに、月間1,000PV未満の人は

  • SEOの知識をつける
  • コンセプト、キャラクターを明確にする

こちら2点を意識して取り入れると、意外とカンタンにPVが倍になりますよ。そのためにも、カテゴリー整理をしてみてください。

SEOの知識に関しては、「知ってるけど使わない(振り回されない)」という状態がベストだと思ってるので。

仕入れた情報の30%くらいを使う感じで、ゆる~く実践するのが、わたしは好きです。それでも集客できるし、稼げるブログ運営はできます。

なによりも、おもてなし精神を大切にしていただき。

見つけやすく、ワクワクするカテゴリーを作っていきましょ♪

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