こんにちは、ももか(momohsphss)です。
さいきんは、お客さまのブログ添削が増えています!
いつかブログ発信に特化した企画をしたいと考えてるので、もうちょっと自分のやってることを整理したいな~と思いまして。
記事にアウトプットしながら思考整理していきますね!
さてさて。
つぎの条件に当てはまる人は、とある方法を試すだけでサクっとPVが2倍になります。(タイトルで答え言ってるけど笑)
- 専門的なテーマを扱っている
- 100記事以上ストックがある
- 月間1,000PV以下
「専門的なテーマを扱っている」というのは、ブログのジャンルが決まっている人ですね。
雑記ブログのように、なんでもありじゃなくて。
たとえば、
【不登校】の経験から学んだことを書く
【○○セラピー】のことを書く
【西洋占星術】のことを書く
みたいに、【 】に当てはまるのがジャンルです。
一応ジャンルが決まっているものの、迷走中で「今日のごはん」「ひとりごと」的な(自分の感覚で)薄味の投稿ばかりになっていても。
心構えとしては、「このジャンルに特化する」と決まっている状態ですね。
専門分野で100記事書いても月間1,000PVいかない原因
全体で100記事以上ストックがあって、そのなかでも専門分野に関する投稿が7割くらいある。1記事500〜1,000文字程度の量を確保している。
それにも関わらず、月間1,000PVいかない場合、原因は主に2つ
- SEOの知識がない
- コンセプト、キャラクターがブレている
です!
コンセプトを明確にして、ターゲットを絞り込み、等身大のキャラクターで100記事投稿すれば、SEOほぼ無視でも月間1万PVいきます。
扱うテーマによっては、もっと伸びます。
1万PVが多いか少ないかは、人によって判断基準が分かれると思いますが、集客して利益を出すには十分なアクセス数です!
SEOの知識は「知ってるけど使わない(振り回されない)」という状態がベストなので、”ほぼ無視でも”と表現しております!
それでね、この状態の人↓
- 専門的なテーマを扱っている
- 100記事以上ストックがある
- 月間1,000PV以下
ひじょ~~~にもったいない!!伸びしろありまくり!なのですよ!
なんの”伸びしろ”かといえば、PVをアップさせて、理想のお客さまを引き寄せる可能性に満ちております!
(鼻息フーン)
ここで必要になってくるのが
導の線!!
導線にはいろいろあるんですが、そのなかでも最優先事項がカテゴリーの整理です!
このブログのカテゴリー(2023年11月現在)

わたしのコンセプトが「HSS型HSPの心満たされるマイペースなビジネス」なので、こちらのカテゴリーになっております
マジで、カテゴリーの話だけで3時間くらい語れるの!
みんなカテゴリーのポテンシャルを甘く見てもらっちゃ困るのよ!その威力ったら、ものすごいんだから!
おっとつい熱くなりました。
カテゴリーを整理すると、3つの視点からメリットが得られます。
- SEO対策の視点
- 読者さんの視点
- 自分自身の視点
1)SEO対策としてのカテゴリーの役割
わたしは、SEO対策はゆる~く派です。
勉強するけど、実際のブログ運営で使うのは仕入れた知識の30%くらいです。
とはいえ、カテゴリーにキーワードを入れることで得られるSEO的な恩恵はありますので。
自分の専門分野に関するキーワードが盛り込まれるように、カテゴリー名を決めてくださいね。
もしもお店屋さんだったら……
決めるときは、ブログ全体をひとつのお店のようにイメージして、「何屋さんか?」がわかりやすくなるようにします。


画像はTwitterのマークがあるけど、ブログも一緒です。
あなたは、とあるお店(ブログ)のオーナーです。お店には、商品(投稿)がたくさんあります。
お客さま(読者さん)に来店(アクセス)していただき、商品(投稿)に興味をもってもらい、「これください」と買ってもらう(読んでもらう)には、まず
このお店(ブログ)は○○屋さんです
と、お店(ブログ)に入る前にわからないと、お客さま(読者さん)は「ちょっと見てみようかな」と思わないのです。
そもそも認知される必要がある
さらにですね
そもそも、お店の前にお客さま(読者さん)が来てくれないと、「ここにお店がある」とも認知されず、閑古鳥が鳴いてる状態になります(涙)
そこで必要なのがSEO対策の視点です。
インターネット上に無数にある記事を評価して、ランキング順にして表示させるのはGoogleの機械がやっています。
なので、Googleの評価基準を知っておくと、どんなキーワードを盛り込んでカテゴリー分けするか指標が見えてきます。
2)読者さん視点でのカテゴリーの役割
Googleの評価ばかり気にしていると、金太郎飴みたいな無個性のブログになってしまい、実際に読む人間のお客さま(読者さん)には響かないかもしれません。


”かもしれません”としたのは、ブログの目的によって、金太郎飴が求められることもあるから。
今回の最終的なゴールは【理想のお客さまを引き寄せる】なので、読者さんの気持ちを盛り上げる視点で、カテゴリー整理をしていきます。
(再び)もしもお店屋さんだったら……


再び、お店のオーナーになっていただき、お洋服屋さんをイメージしてください。
入口の近くには、季節性の商品である、ニット、ウールのスカート、厚手のコートを陳列します。
お店の奥、レジの近くには、定番商品である、シンプルなブラウス、ジャケットとスカートのセットアップ、キャミソールなどを並べます。
そうすると、お店の前を通った会社員の女性が



あぁ、もうコートの季節か~
なんて思いながら、店頭にあるコートを手に取ります。
つぎに、その隣にある薄手のニットが目に入ります。





ジャケットのインナー、ニットに衣替えするか~
そういえば、ブラウスも来シーズンは新しくしようかな~
とか思い始めます。
ふと顔を上げると、お店の奥の壁に、まさに思い描いていたブラウスがあるじゃないですか!



あれ!あるじゃん!ちょうどいいから買ってかえろうかな
と、最終的には、いますぐ使える定番のブラウスを購入してくれました。
な~んてことが、ブログにも起こるのですよ!
カテゴリーによって気持ちを盛り上げる「おもてなし精神」
ここで着目してほしいのは、お客さま(読者さん)の感情の盛り上がりです。
Google検索なのか、SNSのシェアなのか、なにかしらで、あなたのブログに辿り着きます。ちょっと興味をもったところで、ふと視点を移すと、
こっちにも興味深い情報がある!
え!?これも知りたい!
と、読み進めるうちに、どんどん気持ちが盛り上がるんですね。出会えたことが嬉しくなるブログって、読んでるとめっちゃワクワクしますよね!
こうやってワクワク楽しんでもらうために、カテゴリーを整理して、「ここに情報がありますよ」と探しやすく、見つけやすくしておく。
この丁寧なおもてなし精神が、お客さま(読者さん)に愛される秘訣です!
3)自分自身の視点でカテゴリーの役割
ブログのカテゴリーが整理されると、ネタ集めのアンテナも張りやすくなるんですね。
自分で自分が何屋さんかわからないと、カテゴリーもしっくりこないんです。
だからこそ、自分が何の専門家なのか明確にするためにも、カテゴリー名を見直して、扱う情報を整理しましょう。
ブログは単なる、集客・収益化のツールではなく。
- 思考整理
- ノウハウの体系化
- 言語化の練習
- ニーズの把握
など、見える化する目的にも使えるんですよ!
カテゴリーを決めておくと、「いま頭のなかに浮かんだネタは、どのカテゴリーで書けるかな?」っていう思考になるんですね。
日常でのあらゆる気づきを専門分野に絡めるスキルが身について、自然とブログが続いて専門性も増す!
ブログPVは意外とカンタンに増やせる
専門分野に沿って100記事以上書いてるのに、月間1,000PV未満の人は
- SEOの知識をつける
- コンセプト、キャラクターを明確にする
こちら2点を意識して取り入れると、意外とカンタンにPVが倍になりますよ。そのためにも、カテゴリー整理をしてみてください。
SEOの知識に関しては、「知ってるけど使わない(振り回されない)」という状態がベストだと思ってるので。
仕入れた情報の30%くらいを使う感じで、ゆる~く実践するのが、わたしは好きです。それでも集客できるし、稼げるブログ運営はできます。
なによりも、おもてなし精神を大切にしていただき。
見つけやすく、ワクワクするカテゴリーを作っていきましょ♪
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