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プロフィール
馬場 桃香
ばば ももか
\HSS型HSPの心地よい働き方/
IT通信系営業、アパレル販売、派遣事務を経験後、独立。300人以上の相談実績があり、おっとりした喋り方と鋭い分析のギャップが人気。

2017年にHSS型HSP気質が腑に落ち、そのままの自分を受け入れることを決意。気質の研究と考察をブログで発信すると続々とメッセージが届くようになり、相談サービスを開始。

自身の経験を活かして働き方コンサルを提供すると、自然体の魅力に気づき、肩の力を抜いて働けるようになると評判に。「やりたかった仕事で副業をスタートできた」「強みが明確になって集客しやすくなった」という声をいただいている。

現在は、マイペースに働きたい方、個人ビジネス(フリーランス)で独立したい方の心に寄り添いながら、自己理解、商品化、ブログSNS集客などサポートしている。

埼玉県の田舎在住/不器用なA型/カフェ好き紅茶党

【ブログSNS】体験したこと&学んだことを書いて共通点のある人とつながるライティング術

こんにちは、ももかですmomohsphss

体験したことや学んだことをブログにアウトプットして、共通点のある人とつながりたい!

でも…なにを、どう書けばいいの?

今回は、そんなお悩み対して、ももか流のライティング術をご紹介したいと思います!

と、いっても

わたしは、もともと文章力があるわけでも、特別なスキルがあったわけでもありません。

ブログ講座、ライティング講座なども受けたことがなく、ただ「6年続けただけ」なんですよね。

メルマガも含めると1,000記事以上書いて、Twitterは3年ほど毎日投稿していました。

なので、実践のなかで学んで、量が質に転換されたタイプなのです!

そんな体験談を踏まえて、いつも記事を書くときにやっていることをまとめてみました。

目次

つねに「ネタないかな?」と探す

わたしの発信スタイルは、自分の経験から学んだことをまとめて、読者のみなさまにシェアするスタイルです。

なので、嬉しいときも、悲しいときも。

つねに「これ、ネタにならないかな?」「記事にするなら、どこを切り取れるかな?」と、四六時中考えています。

発信できなくなったときは、「発信できなくなった」という事実から、「この状況は、だれの、どんな役に立てるだろうか?」って考えて。

発信に行き詰ってるよーー!!

うわー!ごめん、やり方ミスったわーー!!

って、ネタにしますwww

このあたりとか

そういえば、YouTuberのヒカキンさんも、毎日投稿しているとき「インフルエンザになった」っていうコンテンツ作ってましたよね。

ヒカキンさんは、食品や日用品を紹介するコンテンツをもっているので、風邪をネタにしても成立するんだと思います。

この薬めっちゃ効いたわ!

これ食べると良かったわ!

みたいな情報もウケる視聴者層だからですね。

ヒカキンさんのマネして、わたしが「風邪ひきました」ってブログ更新しても、まったくPV稼げないと思いますww

わたしがもってるのはメンタル系のコンテンツなので。

ものの見方、感じ方、考え方に変化があったときとか。大きなパラダイムシフトが起きたときとか。

え!?そんな思い込みがあったの!?

ちょっと気づいちゃったんだけど!

みたいなとき、自動的に頭のなかでは「これを人に伝えるなら、どうやってまとめられる?」って考えてます。

で、運営しているメディアのどこかしらにアウトプットします。

リアルタイムの実況中継なのか、答えの出ているノウハウなのか区別する

ネタにするときは、そのネタが自分のなかで、どれくらいの確度なのか?を把握しておきます。

確度というのは、確信の度合いですね。

「これは、もう明確に言い切れるわ!」っていう話なのか。

「ちょっと自信ないけど、断片的なことなら言えるかもしれん」っていうレベルなのか。

リアルタイムで取り組んでいることに対して、実況中継するネタなのか。

自分のなかで、すでに答えが出ていて、ノウハウとして再現性を実証しているものなのか。

って感じで、そのネタの熟成度合い、確信度合いを把握します。

そのうえで、

  • さきに見出しを用意してから書くのか?
  • 構成を無視して、上から下まで一気に書くのか?

みたいな、ちゃんと構成を考えるか、ノリと勢いで書くかを決めます。

確度が低いときは、それを冒頭に入れまして。

「今回の話は、確度30%くらいなんですけど、ちょっと頭のなかを整理したいので、アウトプットしてみますね」

「まだ、明確にコレという答えは出てないんですけど、さいきんの気づきをシェアします!」

とか

どれくらいの温度感で話すのか、さいしょに伝えちゃいます。

自分のなかで熟成しきっていて、ノウハウとして再現性を実証しているときは、さいしょから明確に答えを出します。

「今回は、○○の方法について、必要なことをお伝えします」

「こんなことで悩んでいる方に、この法則をシェアしますね」

そんな感じで、書き出します。

どんな人に?なにを伝えられるのか?明確にする

つねにネタを探す意識で日常を過ごして、「これ記事にしたいな」と思うネタを見つけ、自分のなかで確度が明確になりましたら

そのネタは、どんな人に?なにを伝えられるのか?を考えます。

自分の意見や、伝えたいメッセージですね。これがないと、ただの日記になりますので。

  • なにを学んだのか?
  • なにが言いたいのか?
  • なにに気づいたのか?

こうした「わたしは、こう思いました」という考察や分析があってこそ、個人の体験が、だれかのためになるコンテンツとして成立するのです!

この考察や分析に正解はないので。

「正しいことを書かなきゃ」

「間違ったこと書かないようにしなきゃ」

とプレッシャーになって躊躇しちゃう人は、

教科書的な【知識】と、自分の【実体験】、そこから得た【考察・分析】、これらを区別して考えるといいですよ。

たとえば、わたしが扱っているHSS型HSPであれば、教科書的な知識の部分は

  • だれが提唱したのか?
  • 尺度はあるのか?
  • どこまで研究されているのか?

みたいな、本や論文からリーチできる情報になります。

一方で、現場感覚として日々、接しているなかで感じていることは、【実体験からの考察・分析】であって、そこに正解はないわけです。

あくまで「わたしは、こう感じました」という感想だから。

ここを説明せずに、あたかも「教科書的な情報っぽく」書くこともできるので。ネットの世界では、個人的な意見を一般論みたいに表現することが多いんですが。

そうすると、インパクト大きくてPV稼げる反面、頭の良い読者さんは集まりにくいので。使い方には注意が必要です。

PREP法を使って書く

わたしの場合、あまり構成とか意識せずに、自由に書きます。型にはめると窮屈なので、ダーッと上から一気に書き上げることの方が多いです。

感情を前面に出して、情熱のままに書きたいなと思うときは、そんな感じで、ノリと勢いなんですが。

今回の記事のように、ノウハウとしてまとめてみたいな、保存版のコンテンツとして昇格させたいな、と思ったときは、見出しを並べてから、本文を書きます。

どっちにしても。

6年間、意識している構成といえば、PREP法くらいですwww

プレゼンの手法とかで使われる、基本中の基本で、新人営業マンが研修で学ぶようなもの。

P:結論

R:理由

E:例

P:結論

この順番で書きます!

【結論】

今日は、HSS型HSPの適職についてご紹介します。

といっても、HSS型HSPに適職はないと思っています。

【理由】

なぜなら、「HSS型HSP」と主語にすることに違和感があるし、そもそも適職って、すでにある職業に自分を当てはめる考えだから

さらにHSS型HSP気質の人って、既存の枠を壊して再構築したい衝動をもっているから

外側の答えに寄せるのではなく、自分で選んだ答えに自信をもつことが必要です。

【例】

たとえば、気質って「アメリカ人、日本人」みたいに、うまれもったその人の傾向でしかないので

それだけの情報で答えを出せるものじゃないと思うのです

とくに、リーダーを任されがちな人、ギフテッド系の人は、自分で道を決めて切り開く資質を持った人です

【結論】

そんな感じで、わたしはHSS型HSPの適職はないと思っています

「なにを選べばいいかわからない」

「仕事探しが不安」

という状態は、自分に自信がなくなっているのが原因なので

適切な人に相談しつつ、自信を回復させましょう!

って感じ。

6年、PREP法だけで渡り歩いてきたと言っても過言ではない!www

途中で【CREMA】を練習した時期もあるけど、ほとんど使っていません。

落ちに困ったときの締め方

ノリと勢いで書いていると、「あれ?どうやって終わりにしよう?」と、話の落としどころがわからなくなる現象があります。

落ちに困ったときは、ギュインって無理やり締めちゃいます!

この記事も、半分ノリと勢いで書いたので。現在、落ちがわからなくなっておりますww

賢い感じにするときは、「まとめ」を使いますね。

自分の体験や学んだことをブログに書いて、共通点のある人とつながるライティング術のポイントは、

  • つねに「ネタにできないかな?」と探す
  • リアルタイムの実況中継なのか、答えの出ているノウハウなのか区別する
  • どんな人に?なにを伝えられるのか?明確にする
  • PREP法を使って書く

以上です!

良かったら、試してみてくださいね。

で、終わりにするとキレイですね

そんな感じです~

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