こんにちは、ももかですmomohsphss
とっても大きなパラダイムシフトが起こりまして、ただの自分語りですが、お付き合いください。ぺこり
みなさんは、人に話しても悩みとして認識されない悩みってありますか??
わたしの場合、「恵まれていること」が悩みです。
- 運が良くて、どん底でも致命傷は避けられる
- ↑このため、社会的に抹殺されることはない
- 良くも悪くも願望実現パワーがある
- 努力が報われる(時間はかかる)
- 人のサポートを得やすい
- 応援される
- 主人公ポジションになりやすい
- 誘われたり声をかけられたりしてチャンスが巡ってくる
- 人智を超えたミラクルが起こる(自分でも理解できない何かが働く)
こんな人生なんです。
シンプルに言えば、運が良くて天然で愛される人気者で、人のサポートを得ながらサラッとオイシイところ持ってくんです。
は?嫌み?自慢?
なにを悩むわけ??
って、思うでしょ。
生まれたときから人に恵まれているので。
生まれたときから水中で生活している魚が、陸の世界を知らないように。「人に恵まれている」と、わざわざ意識することもなく。
逆に、「人に恵まれていると思えない自分はダメなんだ。人に恵まれていると思わなくちゃ。」と自己暗示をかけてきました。
そんなわたしには、借金、摂食障害、適応障害、仕事が続かない、という現実が必要でした。いつのまにか、苦労が習慣になっていたんですね。
もちろん渦中にいるときは、「こんな現実望んでない」って思うけど、良くも悪くも願望実現パワーが強いので。
潜在的に望んでいた「困難」が望み通り実現されてたのです。
わたしの実力だもん!自分でできるもん!
「なーんか、見えない天井を感じる」
「一定のレベルから脱出できないナニカがある」
「ものすごい重たいギアで走り続けている感覚がある」
人生に対して、そんな印象をもっていて。
もう、ずっと前から原因は【恵まれコンプレックス】だとわかっていたけど。ようやく受け入れることにしました。
振り返ってみると、30年。
手を変え、品を変え、自分の実力・能力を証明しようと全力を注いだ人生でした。
小さいモモカは、ずっと証明したかったんです。
わたしの実力だもん!
自分でできるもん!
戦えるよ!
やれるよ!
できるよ!
そうやって、勝負・競争の世界で上を目指して、ひたすら戦っていたんですね。

だけども。
上を目指そうとすると、いつも助けてくれる人が現れて、不思議とチャンスが巡ってきて、「あれ?手に入っちゃった?」ってなるから。
それダメじゃない?もっと苦労するものじゃない?甘えてラクしてるんじゃない?ってなるんですよ。
もちろん努力して行動した結果だし、人への接し方とか、普段の振る舞いがあってのことだけど。
自分のスキルも冷静に把握して、現実を見て目標設定して、適切に努力して、人のサポートも得られて。さらに先見性もあるので、時代の波に乗るのも上手い。
そりゃ、努力が報われるし、予想以上の結果も、予想より早く手に入るんですよね。
って、自分で説明するのすごい抵抗あるけど、この際、人からよく言われることを並べてみました。
「わたしが実力発揮するんだ!」でブレーキかかる
さいきん、5歳から現在までの自分年表を作ってみたんですよ。
まぁー、能力の証明にエネルギーを注いだ人生でした。。。
「できない」って認めるのは、すべてを放棄するような恐怖にも似ていて。どうにかこうにか、「わたしは、できるんだ!」って証明しようと、がんばったんですよね。
だけども。
必死に「わたしが実力発揮するんだ!」と意気込むほど、どんどん流れが悪くなって、上手く行かない。
成果は短期的に終わるし、人ともギクシャクする。
逆に、「みんなが実力発揮するために、これが必要でしょ!」って考えて動いたときは、大きなチャンスが巡ってきたり、格段に流れが良くなる実感があります。
で、流れが良くなったなら、そのまま進めばいいのに。
もっと頑張らないと!ここで、わたしがリーダーシップを発揮しないと!
って、主導権握ろうとしたり、立場にこだわると、ピタって流れが止まる。能力発揮していない人が目について、怒りっぽくなる。
そして数年後、後悔と罪悪感でメタメタに自分を責める。

なんで、もっと人を大切にできないんだろう
あのとき助けてくれた人がいたのに、気持ちを踏みにじってしまった
ワガママで自分勝手なことをしちゃった
自分のことしか見えてなかった
わたしは、いつも人の気持ちに応えられない
恵まれコンプレックスを手放して、生き方を変える
もうね。受け取る側とか、与える側とか、そういう【立場】にも拘らなくていいのだと気づきました。
能力を発揮することで存在を主張しなくていい
競争や戦いの場から降りる
このふたつは、ほんと大きな意識の転換です(;_;)泣
恵まれコンプレックスを手放して、生き方を変えると決めました。
30年、戦い続けた自分を解放してあげよう。
お疲れさま
いままで、がんばってくれてありがとう。
もう、その生き方じゃなくていいよ。

って、鏡のまえで自分に向かって告げました。
いま、働き方サポートしているのも、わたしの宿命なんでしょうね。
30年、能力発揮と戦って。
本来の才能を無視すると、ものすごい重たいギアの自転車でペダルを漕ぐような感覚になるのだと知りました。
めっちゃ負荷かかるんですよ!
そりゃ、すぐ燃え尽きるよ!
でもギアを軽くすると「あれ?ラクしてない?」とか思うんですよ!
うん、軽い方が正解だったよ。
人生は、もっと楽勝で、チョロいのだ。