こんにちは、ももかです。@momohsphss
あなたは、舐められやすい人ですか?
なぜか、バカにされたように扱われることがありますか?
初対面の人と話して、土足で心に侵入されたような気分なることがありますか?
私はあります。
でもね、まさか、舐められていると思わなかったんですよ。
いや、薄々勘づいていたけど。認められなかったんですよね。
とくに、男性に対して感じることが多い気がします。(女性の場合もあるけど)
嫉妬が怖くて人の影に隠れる話をした記事で、「男性からも嫉妬を向けられる」と書いたんですが。
おそらく、この嫉妬が私にとっては「舐められている」と感じるのかな~なんて、分析しました。いや、相手の本心はわからないけどね。勝手な妄想ではあるけどね。
間違っているかもしれないけど。
で、初対面の人に土足で心に侵入されることが、けっこう、あるんですよね。
強く抵抗できないくせに、負けず嫌いで強情な私なので。
キッズウォーみたいに、「ざけんじゃねぇ!」って机を蹴り飛ばせたらいいけど。
笑ってやり過ごすのが精いっぱい。なんだか心がザワザワ。
正直ですね、言葉を選ばずに表現するなら「雑に扱われたな」と感じるわけです。
そんなことを何度も経験したので、私が最近やっている対策をご紹介します。
「舐められているな」と感じるときを振り返る
まずですね、傾向がわからないと対策を立てられないので。
どんな人が、どんな言葉で、どんな態度で接したときに、心がザワザワするか振り返ってみます。
私の場合は、パッと5~6人浮かぶんですが(そんなにいるのかよ笑)
- 初対面で恋愛・お金・経歴の細かい話を聞いてくる
- 「そんなこと言って実は○○じゃないの?」と裏を読もうとしてくる
- 年齢は年上・年下、両方いる
- 自分のテリトリーに入れようとする感じ
こんな共通点があるかな~と思います。
私としては、すごく品定めされている感じがするんですよね。
で、相手が自分のなかにある基準に、私を当てはめようとしている気が、なんとなくする。
あと、めっちゃ疑われている感じ。
地球に馴染めない宇宙人なので、警戒されているのかもしれないが。
会話のテンポをわざとずらす
傾向がわかったら、対策していきましょう!
私が有効だなと思ったのは、会話のテンポをずらすこと。これは、高共感体質の方には、とてもオススメですよ。
高共感体質の方は、心に土足で踏み込んできて、いきなりゼロ距離で品定めする相手の波長に同調しちゃうんです。
で、その場から離れて一人になったとき、「雑に扱われた」という波長だけ残るんですね。
そのまま対策をしないと、自分で自分を雑に扱い始めるわけです!
怖い!ミステリー!
なので、そもそも相手のペースに同調しない、っていう対策が必要になるわけです。
会話しているときであれば、質問に対して、ワンテンポ空白を開けて返す。
たとえば、

彼氏と別れたんだ~。
なんで別れたの?貢いでたとか?
え、貯金大丈夫?



………(無言の時間)…え?なんですか?
これでOKです。
最初の無言の時間がミソですね。ここで、相手のペースに巻き込まれるのを防いで、ちょっとずらしているのです。
漫才みたいに、テンポ良く受け答えするのが苦手な人も多いと思うので。
なんか、よく聞き取れませんでした(えへへ)
みたいな雰囲気で、聞こえないフリする。
無言の時間は、そんなにシーンとさせなくて大丈夫なので、1~2秒くらいのイメージ。
心に土足で侵入してくる人
心に土足で侵入してくる人は、必ずしも悪意があったり、意図的にやってるわけじゃないと思うんですよね。
本気で知りたいわけじゃなく、自分のなかの基準(常識)で答え合わせがしたいだけなので、真面目に答えなくていいわけです。
だけど、侵入された側としては、なんかイヤな感じが残る。自分が自分じゃなくなりそうな気がして、警報が鳴っている感じがする。
これは、相手のなかに無自覚で湧いている感情を拾っているのですよね。
- 未知なる生物との遭遇によって生じた【恐怖】
- 自分の常識が通用しないような【不安】
- なんとかコントロールしようとする【攻撃】
- 自由でピュアな存在に対する【嫉妬】
この部分⇒【 】
この黒い括弧【 】の部分だけが、伝わってくるのです。それが、情動的共感です。
情動的共感とは、人間の脳にあるミラーニューロンというシステムにとって、無自覚・自動的に発動する共感です。
で、これを自分のものだと思ってしまうと、
- 恐怖
- 不安
- 攻撃
- 嫉妬
こうした感情に、自分が振り回されてしまうのです!
情動的共感は、イメージとしては「同一化・同調・共鳴」です。
なので、相手と周波数をずらすために、会話のテンポに少しの間を作るという対策が有効なのです!
舐められやすい見た目?
あと、丸顔(子ども顔)の人とか、見た目でも舐められやすい人っているんですよね。
どうしても、ちょっかいかけたくなる。それが羨ましいとか、愛されている証拠じゃん、とか言われても、正直怖いし、笑うの疲れるのです。
こちら、約8年前の私↓


現在はこちら↓


9キロ痩せても、顔の骨格は変わらなかった( ;∀;)
最近は、実年齢より上に見られたくて、わざとスキンケアサボったり(笑)
こういうこと言うと、反感買いそうじゃないですか。自慢?嫌み?みたいな。だから、あんまり人に「悩んでる」って言えないんですよね。
でも、悩むんですよね。ないものねだりだけどね。
モデル級に美人なわけでも、アイドル並みに可愛いわけでも、ありません。
ただの地球に慣れない宇宙人です!
ふなっしーとか。くまモンとか。人外のゆるキャラです!
その場で強く対抗できない人は「ずらす」が効果的
私みたいに、その場で反射的に強く言い返せない、対抗できない人は、会話のテンポを「ずらす」という対策がオススメですよ。
相手は単なる【興味】かもしれないけど、その好奇の目に消耗するのは私たちじゃないですか!
なので、ほどよく距離を置いてもいいのです!
悪い人じゃない。悪意はない。と思っても。
その悪意がない気持ちの奥底にある、相手も無自覚な感情に同調するのが、高共感体質の人です。
自分を守るために、線引きするのは冷たい対応ではないのですよ。
ちょっと勇気いるかもしれないけど、試してみてくださいね。