HSS型HSPは「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」ってどういうこと?

HSS型HSPのアクセルとブレーキは、簡単に言えば「やりたがり」だけど「ビビり」ってことですね。(極論すぎる)

アクセルとは、

  • 新しいことに挑戦したい!
  • 人と違うことがしたい!
  • スリルも冒険もドンと来い!
  • できる!できる!
  • 私がやるよっ!

という、非常に行動的で好奇心を我慢できない面を表しています。

一方、ブレーキとは

  • 失敗したらどうしよう
  • 誰かに迷惑かけないかな?
  • 傷つけたら嫌だな
  • 本当に安全?
  • いやいや、そんな実力ないし

という、心配性でリスクを徹底的に考えて足が止まる面を表しています。

HSS型HSPとは、行動的なのに心配性で常にリスクを考えるという、正反対の特徴を持つ気質のことです。

HSSと非HSSの決定的な違い

非HSSとの決定的な違いは、相反する性質が常に同時にMAX値で存在するかです。

HSS型HSPは「常に同時にMAX値」

HSS型HSPの場合、アクセルとブレーキは常に振り切った状態(=MAX値)で機能しています。

環境や精神状態によって多少の波はありますが、アクセルをベタ踏みしているからブレーキはお休みということはありません。

アクセルをベタ踏みしていても、常に片方の足はブレーキを踏んでいて、いつでも全力を込めることができます。

逆にブレーキを踏んでいるときも、もう片方の足はアクセルを踏んでいて、心のどこかではベタ踏みするタイミングを待っています。

この特性から「昨日と今日で別人みたいで、どれが本当の自分かわからない」と、人格障害を疑うケースも。

HSP非HSSはブレーキ優位

HSP非HSSも「アクセルとブレーキを同時に踏んでいるんです」と表現するけど、人間だれしも気質に関係なく、行動の前には慎重になるし、リスクを考えて躊躇します。

なにが違うかというと、HSP非HSSはブレーキ優位で、アクセルを踏むかどうか迷っている時間がほとんど。

アクセル踏もうかな?どうしようかな?と迷っている状態は、同時に踏んでいるとは言いません。

よって、HSS型HSPが抱えがちな

  • 昨日と今日で別人のように感じる
  • 本当の自分がどっちなのかわからない
  • 常にどの感情もMAX値で感じている
  • 自分で自分の感情に振り回されて疲れる
  • どちらの面を他人に見せればいいかわからない

といった、人格に関する悩みは持ちにくい。

HSS型HSPは行動の前に当たりをつける

HSS型HSPは好奇心旺盛で行動的な気質ですが、新しいことを始める前には情報収集をして当たりをつけます。

何かのきっかけで「楽しそう!やりたい!」という衝動に駆られますが、HSPの危険察知センサーが敏感に働くので、「リスクは?失敗したら?」と、あらゆる方面から検証します。

無計画に行動するわけではなく、十分すぎるくらい事前にシミュレーションして「イケる!」と確信したとき1歩踏み出すのです。

些細な情報を拾えるHSPの特性と、細かいことは気にしないHSSの特性を併用して、繊細かつ大胆にチャレンジしていくんですね。

非HSPとの違い

一方で、非HSPも簡単に新しい行動を始めますが、それは深く考えないからです。

現状を正しく把握しようと情報収集したり、行動した結果起こるメリットデメリットなどについて、それほど考えずに「なんとなく」始めます。

HSS型HSPは頻繁に新しいことがしたい衝動が湧いてくるのですが、行動の前に先の先まで展開を読んで、できることを探します。

新しいことに物怖じしないように見えるので、傷つきやすさを理解されない悩みにつながる。

失敗を恐れずタフな精神力でグングン突き進んでいると見られがちだけど、内心では「失敗したらどうしよう」「傷つけてないかな」などと、葛藤だらけなのです。

それがアクセルとブレーキを同時に踏む、ということです。

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